最近では単に美白という意味合いだけではなく、紫外線(UV)の肌への悪影響が広く知られるようになり、日焼け止めクリームを一年中使用される方が増えてきました。
しかし中には「日焼け止めを塗ると肌がかぶれてしまう」「なんとなくヒリヒリして苦手」という敏感肌の方も……。そのような「アンチ日焼け止めクリーム」な方に試してもらいたいのがノンケミカル処方の日焼け止めです。
◆「ノンケミカルな日焼け止め」の意味とは
「ノンケミカル」とは、直訳すれば「化学物質無配合」のこと。
しかし日焼け止めアイテムに関しての「ノンケミカル処方」とは「紫外線吸収剤を含んでいない=(紫外線吸収剤の代わりに)紫外線散乱剤を配合している」という意味になります。
※「紫外線吸収剤フリー」という表記方法もあります。
つまり日焼け止めアイテムに関して言えば「紫外線吸収剤を配合しているのは『ケミカル』」「紫外線散乱剤を配合しているのは『ノンケミカル』」という、配合成分での区別ができるのです。
◆紫外線吸収剤って?
では紫外線吸収剤と紫外線散乱剤とは、働き方にどのような違いがあるのでしょうか。
簡単にご説明すると、その名の通り「紫外線吸収剤」は(肌の表面を覆って)肌の代わりに紫外線を吸収することで、素肌を紫外線ダメージから守ります。
しかし紫外線吸収剤は紫外線を吸収する際に化学反応を起こして熱を発するため、肌質に合わない場合は肌荒れを起こす方もいるのです。
さらに紫外線吸収剤は化学反応を起こすことで構造自体も変化するため、時間が経つほどに紫外線を吸収する機能がなくなります。つまりは肝心の紫外線カット効果がなくなってしまうのです。
そのため、紫外線吸収剤を含む日焼け止めは1日に何度も塗り直す必要があるのです。
◆紫外線散乱剤のメリット・デメリット
ではノンケミカルと呼ばれる紫外線散乱剤とは、どのような成分なのでしょう。
紫外線散乱剤は肌の上で紫外線を反射(つまり散乱)させることで、素肌まで紫外線が届かないようにする機能があります。紫外線吸収剤のように化学反応を起こさないため、肌への負担が少ないと言えます。
ではなぜ全ての日焼け止めアイテムの成分に、紫外線散乱剤が採用されないのでしょうか。その理由に、「紫外線散乱剤は白浮きしやすく(肌なじみが良くなく)、肌が乾燥しやすい」という点が挙げられます。
そのため紫外線散乱剤を使用した日焼け止めクリームの使用感を、あまり好まない方も少なくありません。
しかし最近では、このような従来の紫外線散乱剤のデメリットをカバーし、紫外線散乱剤を採用しつつ肌なじみ良く使用できる日焼け止めアイテムが開発されています。
◆自然素材100%のノンケミカルな日焼け止めシリーズ!
■VINTORTE(ヴァントルテ)ミネラルUVケアシリーズ
敏感肌の方から大人気のVINTORTEのミネラルUVケアシリーズが、配合成分などを新たに、お肌への優しさをパワーアップさせてリニューアルしました!
クリアタイプなのでどんな肌色の方にもフェイスパウダーとしてご使用いただける、日焼け止めパウダー「ミネラルUVパウダー」や、通常のパウダーファンデーションとしてご使用頂ける「ミネラルUVファンデーション」、ミネラルと9種の植物の力で、紫外線や環境ストレスから肌を守る「ミネラルUVクリーム」の3種が登場。
SPF50+PA++++、なのに自然素材100%で、肌にやさしくストレスフリーな使い心地。
お肌の負担になってしまうクレンジングは不要、石けん・洗顔料で落とせるノンケミカル処方の、シーズンレスな紫外線対策に欠かせない3アイテムです!
◆保湿も透明感もかなう最強UVカットクリーム
VINTORTEでは、お肌への負担が少ないノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用、紫外線散乱剤を配合)ながら、白浮きや乾燥といった従来の紫外線散乱剤のデメリットをカバーしたアイテムを開発しました。
「ミネラルUVクリーム」は、100%自然素材で作られている上に、UVカット値は国内最高のSPF50+PA++++。なめらかに伸びてべたつかない、リキッドタイプの日焼け止めクリームです。
紫外線をしっかりと防ぎながら、エーデルワイスを中心とした6種の植物エキスと3種の植物オイルが、乾燥ダメージを受けた肌をしっとりと包む込み、お肌のキメを整えます。
さらにはPM2.5などの大気汚染物質が影響してくる「環境ストレス」からも大切なお肌をガード。白浮きせずにスルスルと伸びて、お顔の肌全体をトーンアップさせ、ナチュラルなツヤを与えます。
シリコン、鉱物油、着色料などは無添加なので毛穴をふさがずクレンジング不要、石けん・洗顔料で簡単にオフできます!
ファンデーション前のお化粧下地としても使用できるため、日焼け止めとお化粧下地を塗り重ねる必要がありません。透明タイプでボディ用としても使用できる、お役立ちな1本です。
◆パウダータイプのUVカットアイテムなら
パウダーファンデーション1つで紫外線カットをしたい派の方には、下地不要でメイクができる、SPF50+PA++++の「ミネラルUVファンデーション」がオススメ!
SPF25 PA++のミネラルシルクファンデーションと同じく、石油系界面活性剤やシリコンなどの不要な成分は無添加なのでクレンジング不要、石けんで落とすことができる、お肌に優しいミネラルファンデーションです。
通常のパウダーファンデーションと同じくパフでクルクルトントンとつけた後は、両手で顔全体を包み込み、お肌に密着させれば即完成!
もしも色のつくファンデーションタイプのパウダーではなく、(色のつかない)クリアタイプのフェイスパウダーで仕上げたい時は、「ミネラルUVパウダー」(SPF50+PA++++)もオススメですよ!
■「ミネラルUVファンデーション」の商品詳細はこちら
■「ミネラルUVパウダー」の商品詳細はこちら
◆肌老化の原因「紫外線」は1年中降り注いでいます!
SPF50+PA++++の紫外線カット値とノンケミカル処方で、使用感も肌への優しさも両立させて未来の肌を守り抜く「ミネラルUVシリーズ」。
自然由来成分がしっとりとキメ細かに敏感なお肌をいたわりつつ、1年中降り注ぐ紫外線を塗るだけで強力にカットすることで、肌奥のダメージから起こるシミ・シワ・たるみなどの肌老化を未然に防いでみませんか。
お肌の悩みは尽きませんが、その中でも気になるのがやっぱり「シミ」。頬に広がるシミを鏡で見ては、美白系のスキンケアアイテムを塗り込み、ファンデーションやコンシーラーで隠そうと毎朝メイクを重ねている――そんな女性は少なくありません。
ですが毎日懸命に美白ケアをしているのに、どんどんとシミが広がっていくのなら、そのシミは通常の日焼けなどによるモノではなく、「肝斑」(かんぱん)の可能性があります!
もしも肝斑ならば、通常のシミ改善対策では効果がないため、肝斑専用のケアを行う必要があります。そこでここでは、「肝斑ってなに?」という肝斑の基本情報をご紹介し、どのようなケアを行うべきかご説明します。
◆肝斑ってなに?
肝斑(かんぱん)とは、主に30~40代の女性の顔にできるシミの一種です。
肝斑ができる場所は、「ほぼ骨に沿って」もしくは「目尻の下あたり」から、両頬に「左右対称」の形で現れるのが特徴的。
さらには、通常のシミのようなハッキリとした輪郭はなく、ぼんやりと雲のように広がっています。
※広範囲ではなく、両目尻の下部分に小さくもやっとある場合もあります。
もしもほぼ骨に沿って広範囲に広がっている場合、目の周りだけは白く縁取ったようにして、シミが目周りにはできていなければ、まさに肝斑だと判断できます。
◆女性ホルモンと肝斑
「以前にはこんなシミ、両頬になかったのに……」というお悩みが始まったのは、妊娠・出産を経て、もしくは更年期に差し掛かってからでしょうか?
肝斑の原因は「女性ホルモン」が関係していると言われているため、肝斑を発症するほとんどの女性が30~40代。
経口避妊薬を摂取している方も、ホルモンバランスが関係するために肝斑が現れやすいと言われています。
またホルモンバランスが乱れやすい生活習慣(ストレス過多、睡眠不足など)も、肝斑の一因となる可能性があります。
肝斑は50代後半ごろまで悩む方がいらっしゃいますが、それ以降の年代では反対に薄くなったり消滅したりします。そのため高齢で肝斑が出現することはありません。
もしもどれだけスキンケアアイテムによる美白ケアや紫外線対策、シミに効くサプリメントの摂取などを心掛けていても、両頬のシミが改善されないのなら、通常のシミとは改善対策が異なる肝斑の疑いがあります!
◆肝斑にUVカットは効果ない?
では通常のシミではなく、ホルモンバランスが関係する肝斑なら、日常生活における紫外線対策は無意味なのでしょうか?
実は肝斑もまた、紫外線(UV)の影響を受けるため、時期(紫外線量)によって濃さが変化するのです。
そのため肝斑であろうとも、普段から紫外線カットのために日焼け止めクリームや日傘・サングラスなどを使用し、今ある以上に色が濃くならないように気を付けましょう!
なお、洗顔やスキンケア、フェイスマッサージなどでゴシゴシと肝斑部分をこすって刺激を与えるのも、肝斑が濃くなる原因となるため、肝斑をあまり触らないようにご注意ください。
※肝斑と似ているシミ「対称性真皮メラノサイトーシス」(ADM)は、紫外線量に濃さが影響されることがないため、時期によって濃くなったり薄くなったりはしません。そのためもしも肝斑か対称性真皮メラノサイトーシスか判断が難しい場合は、この点を判断基準にすることができます。
◆肝斑とシミが重なっているかも!?
ここまで見てきた肝斑の特徴と、ご自身の頬のシミの特徴を合わせてみて、「うーん、肝斑のようなそうじゃないような……」と迷われる場合は、もしかすると肝斑のほかに別の種類のシミが重なっているかもしれません。
肝斑をベースとして、その上に日光黒子(日光性黒子、にっこうこくし。いわゆる「老人性色素斑」)やそばかすなどのシミが重なっていると、特定のシミにのみ効果のあるシミ対策だけではなかなか効果を実感することができません。
たとえば紫外線によるシミだと思ってビタミンC誘導体などを塗っていてもあまり変化がないようなら、下に肝斑が隠れていることもあるため、専門医に判断を仰ぎましょう。
◆肝斑には内服薬!
肝斑の治療法は、基本的に内服薬のみとなります。
肝斑に効果があるとされている成分は「トラネキサム酸」。トラネキサム酸には色素沈着抑制効果があります。
これを医師に肝斑と診断された後で処方してもらい、最低でも1~2か月は飲み続けて改善されるかどうか判断します。
肝斑と気づかずに、紫外線によるシミに効果のあるレーザー治療を行うと、肝斑が悪化してしまうこともあるため、肝斑の可能性がある場合はまずは皮膚科医を受診しましょう!
紫外線対策は忘れずに!
「肝斑は体の内側の問題だから、年齢を重ねるまで治らない……」と諦めては、ますます濃く広がってしまいます!
自己流の美白ケアだけでは良くならないようなら、まずは専門医に肝斑かどうか診断してもらい、正しい改善対策を行うようにしましょう。
また日常生活では紫外線対策を忘れずに行い、大切なお肌に刺激を与えないようにお過ごしくださいね。
◆最高値のUVカット「ミネラルCCクリーム」
■SPF50+ PA++++(UVカット国内最高値)ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)
■380~500nmのブルーライトカット率:91.6%カット
1本5役の多機能CCクリームが、ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から誕生!
紫外線をカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、しっかりとしたメークアップ効果を叶えます。
美容成分配合で、メイク中もお肌をケアしながら紫外線をカットし、ブルーライトや環境ストレスによる外部刺激からも、お肌をやさしく守ります。
9つの無添加&自然派処方でクレンジング不要、石けんで落とせるのも人気の秘密です!
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液の、ひと塗りで、うるおってツヤめく多機能クリームです!
◆日中の外的要因から肌を守る自然派UVシリーズ
■SPF50+ PA++++(UVカット国内最高値)ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)
SPF50+PA++++ で大好評のVINTORTE(ヴァントルテ)ミネラルUVシリーズが、さらにお肌に優しくリニューアル!
POINT1:100%自然素材
ミネラルUVシリーズは、すべて天然由来または天然物を加工した原料を使用しています。
POINT2:9つの無添加
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤など、お肌に負担のかかる成分を使用していません。
シリコンを使用しなくても崩れにくくなめらかな使用感を実現しました。すべて『石けんで落ちる』ほどお肌に優しいUVシリーズです。
ミネラルUVシリーズ 詳細はこちら
雨の日や梅雨の時期になると気になるのが「髪の毛のうねり」。朝に時間をかけてセットしても、外の湿気に触れるとすぐにうねうね……。ぼさぼさに広がって押さえても納まってくれない! などと、髪の悩みは尽きません。
そこでここでは、雨の日や梅雨時期になると持ち上がる、髪の毛のうねりや広がりの原因についてご説明し、髪の毛をキレイにキープできるお役立ちな「うねり・広がり対策」をご紹介します。
◆湿気で髪がうねる原因って?
「雨の日になると絶対にヘアスタイルが決まらない!」と嘆く人もいれば、「お天気と髪に関係なんてあるの?」という人もいるのは不思議ではありませんか。
実は髪のうねり・広がりの原因は「髪のダメージレベル」にあります。
髪の毛に元々ダメージがある場合、湿気の多い日に髪がうねったり広がったりしてしまい、反対にダメージのない健康な髪の場合、湿気に左右されることがないのです。
ではどうしてそのようにダメージと湿気が結びつくのか理解するために、髪の毛の構造についてご説明します。
◆髪の毛の構造
髪の毛は大きく3層から出来上がっています。
1.中心部(芯)【メデュラ(毛髄質)】
メデュラは髪の毛の中心部分にある、タンパク質と脂質で構成された物質です。メデュラは太さが「0.06㎜未満」の細い毛(うぶ毛、乳児の毛髪など)にはないため、逆に「太い毛ほどメデュラがある」と言えます。
2.中間層【コルテックス(毛皮質)】
毛髪の85~90%程度を占める、ケラチンタンパク質の集合体です。コルテックス自体に弾力性があり、水分を含むため、コルテックスの状態によって、髪の太さ、硬さ、強さ、しなやかさが左右されます。
3.最表層【キューティクル(毛表皮)】
毛髪の一番表側にある層。主にケラチンタンパク質でできた無色透明の薄い細胞が、6~8枚密着してウロコ状に重なり合っています。
このキューティクルの重なりが乱れ、ひどい場合には剥がれてしまうと、内部のコルテックスからタンパク質や水分が外に流れ出るためにさらに傷んでしまい、切れ毛・枝毛になります。
◆キューティクルの隙間から湿気が入る!?
以上から、「髪の毛が傷んでいる(ダメージヘア)」とは、キューティクルが剥がれてしまっている状態を指します。
キューティクルは内部のコルテックスからタンパク質や水分が流れ出ないように覆い、髪の毛の健康を守る役割があります。
しかしキューティクルが剥がれてしまっていると、その隙間から髪内部の必要な水分などは逃げてしまい、反対に「外の湿気や水分」は過剰に取り込んでしまうことになるのです!
したがって、「雨の日になると髪の毛がうねったり広がったりする」のは、元々髪の毛のキューティクルが傷んでいるために、内部のコルテックスに過剰に水分が入り込んで膨らんでしまうから、なのです。
◆キューティクルケアでダメージから守る!
では髪の毛のうねり・広がり対策はどうすればよいのでしょうか?
まずは根本的にキューティクルをいたわって、うねる原因を元から断つ必要があります。
とはいえ、残念ながら髪の毛は(皮膚のように)神経が通っていないために、一度傷んでしまったキューティクルを再生・復活させることは不可能。
ですが「ダメージの進行を食い止める。守る」ことは可能です! さらにはちょっとした工夫でうねり・広がりを抑えることができますよ。
■うねり・広がり対策1.シャンプータイプをしっとりに
もしも普段は「髪がサラサラになるシャンプー」を使用しているのなら、梅雨時は「しっとりするシャンプー」に替えてみましょう。
髪に重さを与えることで重心が下がるため、うねり・広がりを抑えることができます。
■うねり・広がり対策2.トリートメントはじっくり浸透させて
髪の毛が長い方は、トリートメントを塗布したら一つ、または二つぐらいの束にしてクルクルと絞りましょう。そのまま数分時間を置いて、浸透するまで待ちます。
トリートメント塗布後にクシでとかすと髪内部にまで浸透しないため、ご注意くださいね。
■うねり・広がり対策3.タオルドライはポンポンと
シャンプー後のタオルドライ時に、髪同士をゴシゴシとこすりあわせている方はいませんか?
髪同士の摩擦でキューティクルが剥がれることは珍しくありません。タオルドライ時は「頭皮」を意識して、根元から毛先の方向にポンポンと軽くたたく、または押すような感覚で水分を吸収しましょう。
■うねり・広がり対策4.洗い流さないトリートメントはクリームで
夜にシャンプーをする場合、ヘアドライ前の「洗い流さないトリートメント」(アウトバス・トリートメント)はオイルよりもクリームタイプがおすすめです。
クリームは髪内部への浸透に時間がかかるため、就寝時にじっくりとケアができるためです。
※もちろんオイルでもヘアケアはできるため、髪質に合う場合はご使用ください。何もつけないでヘアドライをしないようにしましょう。
■うねり・広がり対策5.ドライヤーのかけ方に注意
夜のドライヤーのかけ方次第で、翌日のヘアスタイルの決まり方まで異なることがあります。
ヘアドライのポイントは
1.(横からではなく)頭頂部から、風を髪の根元にあてていく。
2.地肌を軽くこすりながら(小刻みに動かして)乾かす。
3.必ず「上から下」の方向で風をあてる。
4.(うねり・広がりをなくそうとして)毛先を引っ張って乾かさない。
5.もしもうねりが出たら、うねり部分の根元を濡らして、「根元」を乾かして手ぐしで軽く整える。
6.頭皮・地肌を乾燥やヤケドから守るために、ドライヤーは20cm離す。
キューティクルの重なりは「上から下」方向になっています。またキューティクルは温度が高いと、重なりが開いてしまいます。
キューティクルが開いたままでは、中のタンパク質や水分が外にどんどん出ていってしまい、パサパサのダメージヘアになるのは明らか。
そのためお湯やドライヤーの熱で開いているキューティクルの層は、最後に冷風を「上から下」にあてることで、きれいに閉じた状態に引き締めましょう!
◆地肌とキューティクルのコンディションを整える!
以前よりも雨の日に髪のうねり・広がりが気になるなら、パーマやカラー、乾燥などで髪のダメージが進行していると考えられます。
「高級なトリートメント剤を塗っているのに……」と怪訝に思われている方は、もしかするとドライヤーの使い方が間違っているのかもしれませんね。
また梅雨の時期がやってきた、とあきらめずに、今日からヘアケア&ドライヤーの使い方に注意して、お気に入りのスタイリングを楽しんでみては!?
季節を問わず、粉ふきやくすみ、乾燥ジワなどのお肌トラブルに悩まされている乾燥肌(ドライスキン)の女性は多くいらっしゃいます。
というのも空気が乾燥している秋冬シーズン以外にも、実は日焼けや冷房によって乾燥が蓄積される夏も油断できないからです!
スキンケアの段階で、化粧水から乳液、クリーム、美容液を駆使してしっかりと保湿をしても、ファンデーションのノリ・持ちが良くないのなら、今一度、試しにファンデーションの選び方と使用法について見直してみませんか。
◆乾燥肌にはパウダーorリキッドファンデーション?
乾燥肌の方がファンデーション選びでまず迷いやすいのが、「パウダータイプ」か「リキッドタイプ」かではないでしょうか。
一般的に乾燥肌の方は、パウダーファンデーションを避ける傾向があります。というのも、素肌の状態で「粉っぽさ」や「キメの粗さ」など気になるところが、「ファンデーションの粉がプラスされることで、さらにマットな質感になって際立つのでは……」と不安に思われるから。
しかし油分や防腐剤など余分な成分を含まない、化粧下地不要のパウダータイプのミネラルファンデーションの場合、
1.クレンジングが不要(石けんや洗顔料で落ちる)のため、クレンジングに含まれる石油系界面活性剤によって必要な皮脂まで奪われる心配がなく、肌本来の天然の潤いを守ることができる。
2.多くのリキッドファンデーションや化粧下地に含まれる、シリコンなどの添加物によって刺激を受け、肌荒れを起こす心配が少ない。
ため「乾燥肌」もしくは「乾燥からの皮脂過多による脂性肌」(インナードライ肌)の方――どちらのタイプの肌質でも、クレンジング不要のパウダーファンデーションを長く使用するほどに、乾燥が改善される傾向があります。
◆いいとこ取りのファンデって?
このように、乾燥肌の方にオススメのミネラル系パウダーファンデーション。
しかしパウダーファンデーションだけでは色ムラや崩れ、ヨレ、シミのカバー力が気になる方には、やはりリキッドファンデーションが有効です。
パウダーと比べてリキッドファンデは密着性があり、ツヤ感が出やすいのが特徴的。また保湿力が持続するのも、乾燥肌に求められるポイントですね。
ではパウダーファンデーションとリキッドファンデーション、これら両者のメリットを持つファンデーションはどのように選べばよいのでしょうか。
そこでオススメしたいのが、「美容成分を含んだ」「クレンジング要らず」のリキッドファンデーションと、ルースパウダーを固めてしっとりとさせたツヤ肌系プレストファンデーションです。
◆メイク時間をスキンケア時間に
女性の多くはメイクを1日じゅう、ほぼ毎日施します。その「メイク成分を肌に乗せている時間」は、スキンケア効果を期待する「睡眠時間」よりも長時間になることの方が多いはず。
そのため、メイクをしている時間にこそ、美容・スキンケア効果を十分に受ける必要があるのは明らかです。
たとえば、肌奥で弾力を作り出す「コラーゲン」、肌の水分量を左右する「セラミド」「ヒアルロン酸」、肌老化を予防・改善する「プラセンタ」――これらの美容成分がファンデーションにたっぷりと配合されていれば、乾燥やエイジング(加齢)による「シワ」や「くすみ」に対して日中も対策ができます。
さらにクレンジング剤ではなく洗顔料のみですっきりと落とせるのなら、天然のバリア機能を持つ皮脂を失うことなく、汚れのみを落としてターンオーバー(肌の新陳代謝)を正常化させることが可能に。
クレンジング不要でエイジングケア「美容液ミネラルリキッドファンデーション」
そこでVINTORTE(ヴァントルテ)では、従来のリキッドファンデーションを進化させた「美容液ミネラルリキッドファンデーション」を開発しました。
お肌が喜ぶ美容液成分を80%以上も配合。もちろん、ファンデーションとしての使用感はこれまで以上の自信作です。
■美容成分例:コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、スクワラン、ビタミンC誘導体、EGF、セラミド、プロテオグリカン、シルク、ホホバ種子油、アロエベラエキス、クロレラエキス
さらにはノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)でSPF25 PA++の紫外線カット力! 日常紫外線対策もこれ1本でOKです!
毛穴の凸凹をしっかりカバーする微粒子パウダー配合でしっとりと密着、汗をかいても一日中崩れない。最後の仕上げにスポンジでトントンすると、さらに艶感がアップしますよ。
クレンジング不要、洗顔料ですっきりと落とせる、美容液感覚のミネラルリキッドファンデーション――ミネラル×美容成分で作るハリツヤ体験を、ぜひあなたのお肌にも。
●商品名:美容液ミネラルリキッドファンデーション
●色展開:全3色
●価格:3,850円(税込)
「美容液ミネラルリキッドファンデーション」の商品詳細はこちら
春先から日傘を使用されている方は今では珍しくありませんよね。さらにはこれから日傘を買おうかと検討中の声もよく聞かれます。
しかし「日傘」と一括りに言っても、「色や素材の違うモノがたくさんありすぎて、結局どれが一番紫外線対策に良いのか分からないから、迷って購入できない!」なんてことも……。
そこでここでは、紫外線対策におすすめな日傘の色や素材についてまとめました。すでに日傘をお持ちの方も、これから購入予定の方もぜひご参考になさってくださいね。
◆紫外線ってなに?
まずは日傘で防ぎたい「太陽光」(日光)「紫外線(UV)」とはどのようなものなのかを簡単にご説明します。
紫外線とは、太陽光に含まれる「電磁波」の一種。太陽から発せられる「太陽光」(日光)のなかで、地上まで降り注いでいるのが「可視光線」「紫外線」「赤外線」です。
※紫外線はオゾン層で90%以上カットされています。
これらの違いは「波長」の大きさです。
「可視光線」は380~750nm(ナノメートル)であり、「可視(見ることができる)」と名付けられているように、この範囲内での波長の光を、人間は「色」として認識できます。
「紫外線」(UV(ultraviolet))は、10~400nmの波長に属する、可視光線中の紫色よりも波長が短い電磁波を指します。そのため「紫の外」と名付けられているのです。
では「赤外線」(infrared)はと言うと、750nm以上の波長に属する、可視光線中の赤色よりも波長が長い電磁波を指します。
赤外線のなかでも「近赤外線」の波長は0.75-1.4μm、「遠赤外線」の波長は15-1,000μmです。
※1,000nm=1μm
たとえば遠赤外線を使用したストーブなどがあるように、赤外線には熱があります。そのため赤外線を含む太陽光を浴びると「暑い」と感じるのです。
ここで日傘の話に戻りましょう! 日傘をさしていると「涼しい」と感じますよね。それは「日傘によって紫外線をカットしている」からではなく、「赤外線を含む太陽光を防いでいる」からなのです。
◆日傘は白?黒?
では日傘を選ぶ時の色の代表として、「白か黒か」問題があるかと思います。ですが実は、これら2つの色が持つ作用は微妙に異なるのです。
そもそも、なぜ私たちは「白色」は白く見えて、「黒色」は黒く見えるのでしょうか――その答えは、「白色は光を反射」し、「黒色は光を吸収」するからです。
この色が持つ性質は、紫外線に対しても同じです。なぜなら紫外線も光も電磁波の一種だからです。
そのため、白色の日傘は光を反射することで紫外線を防ぎ、黒色の日傘は光を吸収することで紫外線を防いでいる、と言えます。
ですが残念ながら、白色も黒色もすべての紫外線を防いでいるとは言い切れません。白色の日傘の繊維からすり抜けた光が当たることもあれば、黒色の日傘の繊維が吸収しきれなかった光が当たることもあるのです。
ですが一般的には、比較的「黒色」のほうが紫外線を防いでいると言われています。
◆照り返し対策も忘れずに!
さらに忘れてはいけないのが、「地面からの照り返し」。紫外線は下方向からも攻めてきます!
なんとその反射率は「砂浜10~25%」「アスファルト10%」。見過ごせない数値ですね。
この下からの太陽光の反射を、もしも「内側が白い日傘」で受けたとしたらどうなるでしょうか? なんと白色が持つ反射の性質によって、顔に照り返しの光が当たってしまうことに!
これが「内側が黒色の日傘」なら、照り返しの光も吸収するために、顔に反射する心配はありません。
以上から「黒色の日傘のほうが白色よりも良いの?」となりそうですね。ですがここで注意点が!
黒色は紫外線を含む太陽光を吸収します。ということは、赤外線までも吸収してしまうため、熱を持ってしまうのです。ですから黒い日傘や黒色の衣服を夏に着用していると、白い日傘や白い服よりも暑くなってしまうのです。
そこで総合的に考えると、「表は白色、内側は黒色」の日傘が一番効率的に紫外線カット・紫外線予防することができる、となります!
◆日傘に最適な素材は?
とはいえ、まだ日傘をどれにするか決めてしまってはいけません! 日傘を選ぶときに色よりも先にチェックすべきは、「素材」なのです。
日傘に使われる素材が持つ、紫外線を防ぐ力の順番は、
1.ポリエステル
2.麻
3.綿
です。ですが残念ながらポリエステルは黒色と同じく熱までも吸収してしまい、暑くなってしまいます。
そのため日傘を選ぶ際は、「UVカット率が100%近く」で「麻または綿の2重張り」、かつ「表面は白または白に近い色」で「裏面は黒または黒に近い色」になっているかどうかがポイントになります!
◆肌老化の8割は「光老化」
肌の老化の8割は、紫外線が原因の「光老化」と言われています。
また、紫外線はシミ・シワ・たるみなどを引き起こすだけではなく、皮膚の炎症やアレルギーなどの皮膚疾患の原因にもなってしまうため、できるだけ予防対策をする必要があります。
普段から紫外線対策を心掛けつつ、毎日のスキンケアで素肌が持つ力を守ってすこやかに過ごしてくださいね。
◆最高値のUVカット効果CCクリーム(メイク下地)「ミネラルCCクリーム」
■SPF50+ PA++++(UVカット国内最高値)ノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)
■380~500nmのブルーライトカット率:91.6%カット
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から、1本5役の多機能CCクリームがついに誕生!
紫外線をカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、しっかりとしたメークアップ効果を叶えます。
美容成分配合で、メイク中もお肌をケアしながら紫外線をカットし、ブルーライトや環境ストレスによる外部刺激からも、お肌をやさしく守ります。
クレンジング不要、石けんで落とせるのも大好評!
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液の1本5役の多機能クリームです!
メイクのテクニックでよく使われる言葉、「ハイライト」と「シェーディング」――実際に普段のメイク時に取り入れていらっしゃいますか?
「雑誌などで目にするものの、これまで使ったことがないから塗り方がよく分からない……」という声が多いものの、ハイライトとシェーディングはサッと施すだけで表情がグッと格上げする優れもの。ではどのように取り入れば良いのか、顔型別にご紹介します。
◆顔の形を理想的に演出する手段
まずはご自身のお顔の形がどれに当てはまるのか、確認しましょう。
顔の形にコンプレックスがあるのならば、それを上手く隠すのが「シェーディング」です。逆に引き立てたい部分には「ハイライト」を塗ることで、顔に理想の凹凸感を演出します。
基本的に、どの顔の形であろうとも「卵型」に近づけるようにハイライトとシェーディングを塗ることを忘れずに。
◆丸顔の場合
丸顔さんは横幅をけずり、スッキリとした縦ラインを強調します。
まず立体感を出すために、ハイライトを「額中央」「鼻筋」「目の下」「アゴ先」に入れます。次に正面を向いた時に見える「両頬の膨らんだ部分」に、シェーディングをさっと軽く塗ります。
◆面長の場合
面長さんは縦幅をけずり、横ラインを強調します。
まず立体感を出すために、ハイライトを「額中央」「目の下」に入れます。
※縦ラインを強調してしまうため、「鼻筋」「アゴ先」には入れません。
次に縦幅を短くするために、「アゴ先部分」「髪の生え際(こめかみよりも上まで)」に、シェーディングをさっと軽く塗ります。
◆逆三角形の場合
逆三角形さんは、顔下半分のトンガリを目立たなくし、丸みを強調します。
まず立体感を出すために、ハイライトを「目の下」に入れます。
※尖ったラインを強調してしまうため、「額中央」「鼻筋」「アゴ先」には入れません。
次に顔の形を丸くするために、「アゴ先部分」「髪の生え際の両サイド(中央部分は塗らない)」に、シェーディングをさっと軽く塗ります。
◆四角形(エラ張り)の場合
四角形さんは、エラ部分を目立たなくします。
まず立体感を出すために、ハイライトを「額中央」「鼻筋」に入れます。
※顔下半分のラインと横幅ラインを強調してしまうため、「目の下」「アゴ先」には入れません。
次に顔の形を丸くするために「エラ張り部分」に、シェーディングをさっと軽く塗ります。
■顔型別シェーディングとハイライトの簡単なイメージ図
◆ハイライト、シェーディングを活かすコツ
注意点は、ハイライトもシェーディングも濃く塗りすぎず、その部分のみ色が浮き過ぎないようにすること。自然に肌になじませつつ、光と影によって美的な凹凸が浮き上がるように調節するのが、メイク上手のコツです。
ハイライト、シェーディングともに、スティックやリキッド、パウダータイプなどが発売されています。初心者の方は、まずはパウダータイプでメイクの仕上げにプラスして、その立体効果を実感してみては。
◆内側から輝く、洗練されたツヤ肌へ「ミネラルシルクハイライトヴェール」
■「ミネラルシルクハイライトヴェール」3,520円(税込)
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から、洗練されたツヤを演出できるハイライトパウダーがついに誕生!
お肌にさっと乗せるだけで、ミネラルとシルクのパウダーが、ナチュラルな光沢感とキメの整った透明感を引き出すハイライトパウダー。
「ホワイトヴェール」「ピンクパール」の2色をブレンドすることで、お好みの肌色へとコントロールでき、立体感のある上品なツヤ肌に仕上げます!
紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方で、SPF20 PA++相当の紫外線カット効果があり、石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・シリコンなどお肌に負担のかかる成分を使用していません。
「石けんで落ちる」ほど お肌に優しいハイライトパウダーです!
◆柔らかな表情と美しい骨格を生み出す「ミネラルシルクシェーディングパウダー」
■「ミネラルシルクシェーディングパウダー」3,520円(税込)
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から、立体的な陰影を演出するシェーディングパウダーがついに誕生!
ミネラルパウダーとシルクの計算された色と質感で、柔らかな表情と陰影を生み出すシェーディングパウダー。
単色使い・2色の合わせ使いにより、一人ひとりにあった美しい骨格を引き出します。
紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方で、SPF20 PA++相当の紫外線カット効果があり、石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・シリコンなどお肌に負担のかかる成分を使用していません。
「石けんで落ちる」ほど お肌に優しいシェーディングパウダーです!
■今ならWEB限定!お得な「シェーディングセット」がオススメです。肌触りの良い最高級熊野筆のチークブラシとセットになって10%OFF!
紫外線がシミ・くすみ・肌荒れなどお肌の老化現象を引き起こすことが周知されてきているため、ここ数年で「紫外線対策」「UVカット」などの言葉がよく見かけられるようになりました。
今では紫外線(UV)を防ぐために日焼け止めアイテムを、季節を問わず一年中活用されている方も珍しくありませんよね。
ですが「ブルーライト」にまで気をつけていらっしゃる方は、残念ながらそれほど多くはないのが現状です。しかし現代社会においては、ブルーライトによるお肌の老化も見逃せません!
そこでここでは、スマホやPCなどから発せられるブルーライトの肌への影響についてご説明します。
◆ブルーライトってなに?
ブルーライトとは、日本語ではそのまま「青色光」と呼びます。
主にスマートフォンやパソコン、テレビやテレビゲーム機器などの画面、LEDライト・LEDディスプレイなどから発せられる光のなかに含まれています。
ではそもそもブルーライトとは、どのような光を指すのでしょうか?
電磁波(簡単にいえば「光」や「電波」)のなかで、人間の目に見える光を「可視光線」(Visible light)と呼びます。
※電磁波:電力設備、電子レンジ・冷蔵庫などの家電製品、PC・コピー機などのOA 機器、携帯電話・スマホなど、電流が流れるモノから発生する、電場と磁場の変化によって作られる波。
可視光線の波長は約400~830nm(ナノメートル)。ブルーライトの波長は約380~500 nmです。
ちなみに波長が400 nmよりも短いと「紫外線(UV)」、700 nmよりも長いと「赤外線」と呼ばれます。
波長は短いほど振れ幅が小さく細かく、比例してエネルギーや刺激が大きくなります。
つまり、ブルーライトは紫外線に近い性質を持つ、紫外線の次に波長が短い光であり、人体に影響を与えるほどにエネルギーが強い、と言えるのです。
◆ブルーライトの人体への影響って?
では具体的に、ブルーライトが及ぼす人体への悪影響・弊害について挙げていきます。
まずは「目」への悪影響についてです。ブルーライトが怖いのは、角膜や水晶体で吸収されず、網膜もしくは網膜の黄斑部に直接吸収されること。
※ブルーライトよりもエネルギーが大きい紫外線のうち、ブルーライトと領域の近いUVA波の多くは角膜や水晶体で吸収され、ほとんど網膜までは届きません。
網膜にまで届いたブルーライトは、そこで老化の原因となる活性酸素を発生させます。
この活性酸素によって網膜へのダメージが蓄積されると、将来的に網膜疾患になり、ひどい場合には加齢黄斑変性症という失明を招く疾患になってしまう可能性もあるのです。
日常的には、スマホやパソコン画面などを見続けてブルーライトを浴びすぎると、眼精疲労が現れます。原因はブルーライトが大気中のホコリや水分などに当たって散乱し、わずかにぶれて見えてしまうため。
そのわずかな光のブレを、優秀な目や脳が直そうとして働きすぎ、疲れが出てしまうのです!
また夜遅くまでブルーライトを浴びていると、眠気を引き起こすメラトニンが分泌されなくなり、体内時計が狂ってしまい、なかなか寝付けない不眠症や自律神経失調症など、体全体の不調を招いてしまう結果となります。
当然ながらこれらの不調が肌老化を加速させる原因にもなることは、簡単に想像できますよね。
◆ブルーライトの肌への影響って?
ではブルーライトの直接的な肌への悪影響・弊害とはどのようなものがあるのでしょうか。
先述したように、ブルーライトは紫外線のなかでもUVA波に近い性質があります。
UVA波は肌奥の真皮層にまで届く紫外線であり、真皮層に存在するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作る線維芽細胞にダメージを与えます。
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸は肌のハリ・弾力・保湿を担う物質のため、これらが減少もしくはダメージを受けると、肌にはたるみ・シワが現れるようになります。
ブルーライトもまた、UVA波と同じく真皮層にまでダメージを与える性質があります。さらには(UVA波ではなく)メラニン色素を発生させて日焼けの原因となるUVB波と同じく、色素沈着まで引き起こすと言われています。
色素沈着とは、シミ・くすみのこと。
そのためブルーライトは、シミ・シワ・たるみ・くすみといったエイジングサインを作り出す、美容の大敵ともいえるのです!
◆おすすめブルーライト対策
では日常的にブルーライトを浴びざるを得ない生活をしている現代人は、どのようなブルーライト対策を行えばよいのでしょうか。
まずはPCやスマホの明るさを抑えることで、物理的にブルーライト量を減らすことができます。さらに目への対策としては、ブルーライトカット効果のある眼鏡をし、就寝2~3時間前(少なくとも1時間前)にはスマホやテレビなどを見ないようにしましょう。
そしてお肌へのブルーライト対策には、紫外線対策と同じくブルーライトカット効果のあるベースメイクを使用することをおすすめします!
◆ブルーライトカット効果のあるメイク下地「ミネラルシルクマットベース」
■380~500nmのブルーライトカット率:97.5%カット
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から、話題のブルーライトカット効果のある化粧下地「ミネラルシルクマットベース」が登場!
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤など、お肌に負担のかかる9成分を使用していません。シリコンを使用しなくても、崩れにくくなめらかな使用感を実現しました。
さらに酸化セリウムやオウゴン根エキス配合で、肌の色素沈着を引き起こすブルーライトや、環境ストレスによる外部刺激からお肌をやさしく守ります。
その上クレンジング不要、「石けんで落ちる」ほどお肌に優しい「化粧くずれ防止下地」です!
◆ブルーライトカット効果のあるCCクリーム(メイク下地)「ミネラルCCクリーム」
■380~500nmのブルーライトカット率:91.6%カット
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)から、1本5役の多機能CCクリームがついに誕生!
紫外線をカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、しっかりとしたメークアップ効果を叶えます。
美容成分配合で、メイク中もお肌をケアしながら紫外線をカットし、ブルーライトや環境ストレスによる外部刺激からも、お肌をやさしく守ります。
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液の1本5役の多機能クリームです!
【あわせて読む】
『肌荒れの原因と対策を徹底解説!』
『ターンオーバーが乱れる原因や整え方とは?肌荒れを防ぐためのポイントは?』
『花粉症で肌荒れに!花粉皮膚炎の原因とスキンケアでの予防改善対策』
『お肌のハリと弾力を保つには?ハリ不足の原因とお手入れ方法をご紹介』
『ニキビ肌のケア方法は?おすすめのスキンケアや対策方法を解説』
『敏感肌の正しいスキンケアを徹底解説!原因とどんな化粧品を選ぶべきか』
『シワの原因とは?タイプ・種類別、部位別に対策方法などを解説!』
夏はお肌の紫外線対策に余念がなく、キレイな肌を守っている方は多いハズ。ですが、気づけば夏の終わりには髪がパサパサ、赤茶けてツヤがなくなっている……、なんてことはないですか?
毎年繰り返す「夏のダメージヘア」から抜け出すためには、事前の紫外線予防はもちろんのこと、ケアも早め早めに行うことが重要です。
そこでここでは、すでに紫外線の影響で乾燥し傷んでしまった髪のケア方法についてご紹介します!
◆髪が紫外線ダメージを受ける仕組み
髪の毛の外側には「キューティクル(Cuticle)」という透明のケラチン(タンパク質の一種)が、うろこ状になっておよそ7層に重なりあり、髪の中心部分「コルテックス(Cortex)」を包んでいます。
※コルテックス(Cortex):線維状のタンパク質。さらに髪の芯となる「メデュラ(Medulla)」を包んでいます。
このコルテックスの部分にメラニン色素(「ユーメラニン」(褐色~黒色)と「フェオメラニン」(黄~赤色)の2種類)が存在し、遺伝的な髪の色を決めています。メラニン色素は紫外線を吸収するため、髪が黒い人ほど紫外線ダメージを受けにくいとされています。
しかし長時間、強い紫外線に当たり続けると、うろこ状のキューティクルは焼けて剥がれてしまいます。すると、いわゆるコーテングがなくなるため、コルテックスに含まれる油分・水分が外に出てしまい、カサカサの乾燥状態に。
全体的に髪がぱさぱさと劣化して、枝毛・切れ毛にもなりやすくなります。
またメラニン色素は、紫外線(UV-B)に当たるとそれを吸収し、分解されてしまいます。その結果、髪は褪色し、赤茶けてしまうのです。
◆トリートメントはパック感覚で
髪がすでに乾燥してしまっている場合は、できるだけ早く「補修効果」のあるトリートメントで水分・油分・栄養分を補い、さらに乾燥することを防ぐ必要があります。
髪にトリートメントをつけた後、蒸しタオルで頭をパックします。
蒸しタオルの上からシャワーキャップをかぶると、さらに効果的です。この状態で15分ほど置きましょう。
その後は「ぬるま湯」でしっかりと流してください。熱すぎるお湯では頭皮や髪の乾燥を促してしまうため、必ず「ぬるま湯」にしてくださいね。
【トリートメント使用時の注意点】
トリートメントは絶対に頭皮には付けず、毛先を中心とした髪の毛のみにしましょう。
頭皮の毛穴にトリートメント成分が詰まってしまうと、「頭皮の乾燥」「(乾燥による)皮脂の過剰分泌」「フケ」「抜け毛」「かゆみ」などの頭皮トラブルを起こしてしまいます!
◆ヘアオイルとドライヤーの使用法
ドライヤーをかける際は、アウトバス用(洗い流さないモノ)のヘアオイルを塗り、ドライヤーの熱によるさらなる乾燥を防ぎましょう。
※オススメのヘアオイルには、「椿オイル」「ホホバオイル」「ココナッツオイル」「オリーブオイル」「アルガンオイル」などがあります。
乾燥が進んでいる毛先を中心にオイルをつけます。ロングヘアーの場合は、オイルをつけた後でブラッシングをすると、全体的によく馴染みます。
ドライヤーを使って、先に髪の「根元」を乾かします。乾燥しやすい毛先は後回しに。
根元が乾けば、あとはざっと全体を乾かして、最後に「冷風」を「頭から毛先に向かって」流します。
※キューティクルは「上から下に向かって」重なっているため、この向きで風を当てて整えるため。また冷風で冷やすことで一度開いてしまったキューティクルを閉め、髪の水分が蒸発するのを防ぎます。
◆頭皮マッサージ
週に1~2度は、オイルを使って頭皮マッサージをし、根元から健康的できれいな髪を生やしましょう。
1.シャンプー前にオイルを頭皮になじませます。※数滴ずつに分けましょう。
2.「指の腹」を使って頭皮をマッサージします。※爪で頭皮を傷つけないようにご注意ください。
3.蒸しタオルを巻き、15分程度温めます。
4.通常通り、シャンプーを行います。
◆髪も肌も予防が重要!
肌細胞とは異なり、残念ながら一度傷んだ髪は、完全に元通りには戻りません。
なぜなら髪は頭皮の毛根で生まれたものであり、内側から新しい細胞が出てくるような「生きている細胞」ではないからです。
しかしケアをしなければ紫外線ダメージは蓄積されるばかり。
ですから紫外線に多く当たる日は帽子や日傘などで大切な髪をガードし、傷んでしまったらきちんと補修することを心掛けて――お肌も髪もいつまでもツヤがある、全方位美人を目指しましょう!
鼻や頬を中心に気になる「毛穴」――そんな顔の毛穴の開きや黒ずみに悩む女性は、年を追うごとに増えていきます。
もともと開き毛穴が目立っていた場合、加齢や乾燥・外的要因などによって皮膚の弾力が弱まると、毛穴は下方へとたるんで楕円形になってしまうことも!
このような毛穴は通称「たるみ毛穴」と言い、ほうれい線やシワがすぐに改善しないように、数日ですぐに見えなくなる、ということはまずありません。
そこで毛穴の目立たない美しい素肌を作るには、毎日のスキンケアや食生活など生活習慣が重要です。ここでは毛穴の開き・たるみを改善するためにぜひ今日から始めて頂きたい注意点について、ご紹介します。
◆朝晩の洗顔、クレンジングの見直しを
毛穴が開いている場合、皮脂が過剰に分泌されていることがよくあります。
そこで毛穴開きが目立つ方は、「脂性肌だからしっかり皮脂や汚れをかき出さないと!」と、強い洗浄力のオイルクレンジングで毛穴周りをマッサージする、何度も洗顔を繰り返す、など執拗に肌をさっぱりさせようとします。
しかしこの行為こそが、毛穴開きを促進させている原因に!
実は水分を失った肌の防御反応によって、毛穴の奥の皮脂腺から皮脂がどんどんと分泌されているために、毛穴が大きく開きっぱなしになっている可能性が高いのです。
このような肌タイプを「インナードライ肌」と呼びます。インナードライ肌になってしまうと、肌内部は水分が不足してカラカラ状態ながら、肌表面だけは皮脂膜が過剰に張ってべたつき、テカリ、毛穴開きが目立つようになるのです。
そのため洗顔は朝晩の1日2回のみ、また要クレンジングのメイクをされている方は「朝は洗顔料、夜はクレンジング剤」と使い分け、決して朝にクレンジング剤を代用しないようにして下さい。
クレンジング剤の役目は油分を含むメイク・コスメ成分や、大気中のちり・ホコリ、化学物質などを落とすために作られています。そのためクレンジング剤は油性成分となじみやすく作られているため、朝の素肌には洗浄力が強く、すっぴん肌の洗浄にはオススメできません。
たとえW洗顔不要のクレンジング剤であっても、洗顔料と同じ感覚では使用しないようしましょう。
反対に洗顔料は皮脂汚れや古い角質を優しく落とす目的があります。そのため洗顔料で無理に油性のメイクを落とそうとゴシゴシ洗いをしても落ちないどころか、必要な皮脂は取り去られてしまうことがあります。
洗顔料、クレンジング剤の役割をきちんと把握して、肌を乾燥させないように使い分けをしましょう。
◆スキンケアで毛穴改善!
先述したように、毛穴開きを気にする方の特徴として「自分は脂性肌だから」という勘違いがあります。
そのためスキンケアは化粧水のみ、ということもあるようですが、これでは乾燥スパイラルによって余計に毛穴が開いてしまいます。また年齢を重ねるほどに肌奥に存在するコラーゲンなどが減少したり弱まったりして、たるみまでも生んでしまいます。
さらには過剰分泌された皮脂が毛穴にたまり、酸化することで黒ずみまで発生。毛穴がますます目立ってしまう残念な結果になってしまいます。
そこでなによりも肌の保湿が毛穴ケアには重要なのです。
スキンケアの基本は以下のアイテムたち。肌質にあったこれらのスキンケアアイテムを順番に使用することで、潤いのある柔らかな毛穴レス肌に近づくことができます!
1.化粧水・・・水分を補い、毛穴を引き締めます。
2.美容液・・・製品により配合成分は異なりますが、基本は保湿・保水成分が入っています。お肌悩みにより成分を選びましょう。
3.乳液・・・保湿、肌を和らげる、次のクリームのなじみがよくなる、そのほか配合成分によって役割があります。※肌が硬いと毛穴に皮脂や汚れがつまりやすくなります。
4.クリーム・・・保湿・保水し、乾燥から肌を守ります。そのほか配合成分によって役割があります。
◆毛穴に良い・悪い食材
毎日の食事によっても、毛穴開きを改善するものと促進するものとがあります。
毛穴開きとともにたるみも気になる場合は、肌のハリ・弾力をつかさどるコラーゲンを増やすために、タンパク質(アミノ酸)を多く摂り、また皮脂酸化を抑えるためにビタミンCやビタミンEを積極的に摂りましょう。
また肌の皮脂バランスを整えるためにビタミンB群、さらには美肌のために肌細胞の新陳代謝を促進させるビタミンA、亜鉛も摂るようにしてくださいね。
【毛穴を小さくするオススメの食材例】
・牛肉(赤身)・豚もも肉 ・卵 ・ナッツ ・大豆/大豆製品 ・ニンジン ・カボチャ
・パプリカ ・アボカド ・ブロッコリー ・牡蠣 ・イチゴ ・アセロラ
では反対に、開き毛穴やたるみ毛穴によくない食材はどのようなものでしょうか。
まず肌に刺激を与え老廃物して毛穴を開いてしまう添加物や、余分な皮脂過剰分泌させる油分が多く入ったファストフード、インスタント食品、レトルト食品はできるだけ避けるようにしましょう。
揚げ物や糖分がたっぷり入った甘い菓子類も美肌づくりにはよくありません。アルコール、香辛料、脂肪分、コーヒーも皮脂分泌を高めてしまうため、毛穴開きを促進させてしまいます。
◆毛穴を開く生活習慣にご注意!
さらに開き毛穴、たるみ毛穴を促進させてしまうのが次のような生活上の要因です。
1.ストレス
2.紫外線
3.喫煙
4.睡眠不足
これらはホルモンバランスを乱し、血行不良を起こして肌荒れの原因となったり、紫外線によってメラニン色素が増力することで毛穴まで黒ずんでしまったり、肌のたるみを引き起こすためにたるみ毛穴を作ってしまったりと、毛穴レスな美肌づくりとは程遠い結果を招いてしまいます!
どれだけスキンケアやメイクをがんばっても、肌の内側から毛穴を開いてしまっていては、堂々巡りになってしまってガッカリですよね。
仕事や家事、育児など、忙しい毎日でストレスがたまってしまうのは仕方がないかもしれません。
しかしできる限りストレスを発散し、短時間でも質の良い睡眠をとるように就寝前までスマホやPCなどの明るい光を浴びないようにするなど、毛穴レス肌のために少しずつの工夫をしてみてはいかがでしょうか。
◆やさしく毛穴を引き締める!
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)からスキンケアライン「ボタニカルセンシティブシリーズ」が誕生しました!
ビタミンやミネラル豊富な「ボタニカルウォーター」、高保湿力のある「ヒト型セラミド」、肌細胞の再生を促す「植物幹細胞3種」がバランスよく配合されている、大人の繊細な肌のためのスキンケアラインです。
人間の肌と親和性の高い「ヒト型セラミド」と肌細胞を活性化させる「植物幹細胞」をデイリーに取り入れて、無理なく保湿エイジングケアができるボタニカルセンシティブシリーズ。
毛穴レスな潤い肌を目指すなら、クレンジングからクリームまで入ったトライアルセットから、この機会にぜひお試しください!
■「ボタニカルセンシティブシリーズ」各商品情報
・ヴァントルテトライアルセット お試しセット14日分(全11アイテム)/1,480円(税込)
・ボタニカルモイストクレンジング 150g / 3,630円(税込)
・ボタニカルモイストウォッシュ 120g / 3,080円(税込)
・ボタニカルモイストローション 150mL / 4,180円(税込)
・ボタニカルモイストセラム 30mL / 5,280円(税込)
・ボタニカルモイストクリーム 30g / 4,620円(税込)
脂性肌(オイリースキン)や混合肌など、スキン・コンディションにはいくつか種類がありますが、「乾燥肌が最もお肌に年齢が出やすくなる」のはご存じですか?
秋冬に限らず、1年中乾燥肌で悩む女性の声はよく聞かれます。中には自覚がなく「実は乾燥肌だった」という方も、意外に多いのが現状です!
では乾燥肌の方は、どのようなことに気をつけてスキンケアを行えば、お肌の老化まで防ぐことが出来るのでしょうか?
◆あなたの乾燥肌度は?
まず、ご自身が「乾燥肌」かどうか、以下の項目をチェックしてみて下さい。
1 :洗顔後、すぐにつっぱる。
2 :お風呂や洗顔時、熱いお湯を使用する。
3 :一年中、エアコンの効いた室内に長時間いる。
4 :頬に粉を吹きやすい。
5 :かかと、すねなど、体に粉を吹きやすい。
6 :手荒れしやすい。
7 :日焼け止めはほぼ塗らない。もしくは夏のみ。
8 :便秘体質
9 :睡眠不足
10:食事に偏りがある。
11:冷え性
12:喫煙している。
13:皮脂が多いため、スキンケアは化粧水のみ。
14:大人ニキビを繰り返す。
当てはまる項目が多いほどに、乾燥肌の可能性が高くなります。
さらに注意したいのが、項目13、14に当てはまる方!「皮脂が多い、ニキビが出来やすい=脂性肌」と思い、しっかりと保湿をしていないのでは?
この「隠れ乾燥肌」タイプは、肌の奥が乾燥している(インナードライ)からこそ、過剰に皮脂が分泌され、テカリやすく、毛穴が詰まって大人ニキビを繰り返すことになっているのです。
◆水分は保持しないと意味がない?!
乾燥肌の方の間違いケア第1位は「化粧水をバシャバシャ」--これは、一時的には潤っているように感じられます。
しかし肌表面からどれだけ水分を付けても、その全てを肌奥の層まで吸収して、長時間水分を保持することは不可能!
そこで重要なのが「セラミド」と「ヒアルロン酸」です。
元々セラミドは肌の角層(表面に近い上の層)に存在し、角質細胞と角質細胞の間を、水分を「挟み込みながら」埋めています。
またヒアルロン酸は、真皮(角層のある「表皮」の下の層)に存在し、コラーゲンやエラスチンによって作られている網目構造の間を埋めています。さらにセミラドに似た作用があり、水分を「抱え込んで」維持しています。
しかし乾燥肌の場合、これらの水分保持成分が足りないために、細胞間にすきまが出来て、外部刺激に弱くなっているのです。
その弱った状態が(乾燥による)肌荒れやかゆみ、大人ニキビなどの肌トラブルを招き、さらには新陳代謝(ターンオーバー)の滞りにより、シミやシワといった「肌老化」まで起こしてしまうのです。
ですからこれらの保湿成分「セミラド」「ヒアルロン酸」をスキンケアで適切に外から補うことで、乾燥の悪循環を断ち、外部の気温や湿度に左右されない「潤い肌」を作る必要があります!
◆スッピン肌に浸透させて
そこでオススメなのが、ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)が開発したスキンケアライン「ボタニカルセンシティブシリーズ」。
ビタミンやミネラル豊富な「ボタニカルウォーター」、高保湿力のある「ヒト型セラミド」、肌細胞の再生を促す「植物幹細胞3種」がバランスよく配合されている、大人の繊細な肌のためのスキンケアラインです。
高保水力を持つ保湿成分セラミドは、残念ながら30代では20代の60%、40代では50%以下と急激に減少します。そのため積極的に外から補う必要があります!
さらに細胞の母とも言える「幹細胞」も、加齢によりその数が減少し、再生機能も低下してしまいます。そこでこちらもスキンケアでサポートすることが重要。
ボタニカルセンシティブシリーズに含まれる植物幹細胞エキスは、衰えていた細胞の働きを活性化し、老化や肌トラブルに効果を発揮してくれる貴重な成分です。
人間の肌と親和性の高い「ヒト型セラミド」と肌細胞を活性化させる「植物幹細胞」をデイリーに取り入れて、無理なく保湿エイジングケアができるボタニカルセンシティブシリーズ。
あなたの繊細なお肌に合うかどうか、クレンジングからクリームまで入ったトライアルセットから、ぜひお試しください!
■「ボタニカルセンシティブシリーズ」各商品情報
・ボタニカルモイストクレンジング 150g / 3,630円(税込)
・ボタニカルモイストウォッシュ 120g / 3,080円(税込)
・ボタニカルモイストローション 150mL / 4,180円(税込)
・ボタニカルモイストセラム 30mL / 5,280円(税込)
・ボタニカルモイストクリーム 30g / 4,620円(税込)
・ボタニカルセンシティブシリーズ お試しセット5日分(全5アイテム)WEB限定価格2,365円(税込)
◆日焼け止め効果も毛穴カバーもこれ1本なCCクリーム
「紫外線対策はめんどくさい」「日焼け止めのキシキシ感が苦手で、顔もついつい日焼けし放題……」。このような方は、長年紫外線の攻撃を受け続けて、お肌の奥でハリ・弾力をつかさどるコラーゲンなどがダメージをうけたり減少してしまったりしています。
「でも顔にまで日焼け止め成分など添加物を塗るのはあまり好きじゃないの!」という方もいますよね。
そこでオススメしたいのが、お肌に優しい成分で作られた1本5役の多機能CCクリーム「ミネラルCCクリーム」です!
ひと塗りで、うるおってツヤめく1本5役のCCクリーム。紫外線をカットする紫外線防止効果、優れたスキンケア効果、 しっかりとしたメークアップ効果を叶えます。
美容成分配合で、メイク中もお肌をケアしながら紫外線をカットし、「ブルーライト」や環境ストレスによる外部刺激からも、お肌をやさしく守ります。
しかも紫外線吸収剤、シリコン、アルコール、合成着色料などお肌に負担をかける成分は無添加。
クレンジング不要、石けんで落ちるほどお肌に優しいのに、SPF50+PA++++と国内最高値のUVカット指数を実現!
日焼け止め・化粧下地・毛穴カバー・カラーコントロール・美容液の1本5役の多機能クリームです。
◆生活習慣の見直しも
スキンケアでセラミドなどの水分保持成分を補い、紫外線対策を毎日行うことは、乾燥スパイラルを断つためには重要です。
ですが先ほどのチェック項目で7~12に当てはまる方は、生活習慣の見直しもしてくださいね!
紫外線やタバコ、ストレスや睡眠不足は毛細血管を収縮させ、ホルモンバランスを崩す原因となります。インナーケアも大切にすることで、心もお肌状態も上向きに過ごしましょう。
朝にはキレイに仕上がっていたメイクが、夕方鏡を見ると顔中テカって毛穴も悪目立ち……、なんて悲惨な経験はないですか?
こういう方は皮脂が多く出ているために、自分は「オイリースキン(脂性肌)」だと思い込まれている事がよくあります。
しかし実際は、肌内部の水分量が少ないために、肌自身が危機を感じて乾燥を防ごうと、毛穴の奥から皮脂を過剰に出している可能性が高いのです。
そのような肌質は「インナードライ(肌内部は乾燥している)スキン」もしくは「オイリードライ・スキン(脂性乾燥肌)」と呼ばれています。
ではそんなオイリータイプやインナードライ・タイプの方は、どのようにメイクをすれば一日中マット肌でいられるのでしょうか。お出かけ前に仕込んでおきたい、お役立ちのテクニックを挙げていきます。
◆まずは化粧水からテカリ防止
水分が足りないために皮脂分泌が増えているのなら、当然スキンケアの時点で肌に水分をきちんと補給しなくてはいけません。
しかしここでご注意を! もしも水分をたっぷりと取り入れたいがために、化粧水を含んだ手やコットンで執拗に顔を叩いたりこすったりすれば、肌にとっては逆効果。
というのも、強い力でパッティングなどを行って皮膚に刺激を与えると、繊細な肌の組織を傷つけてしまい、結果的にシミやシワ、赤ら顔の原因になってしまうためです。
またコットン使用の場合、その繊維が毛羽立っていれば、肌の角質細胞を知らずに細かく傷つけていることも。
そのため化粧水を付ける際は、手を使用する場合、清潔な両手の平に乗せてやさしく顔全体になじませるように染み込ませましょう。
コットン使用の場合は、化粧水を染み込ませた後にコットンを数枚に裂き、顔全体に乗せてパックするのが最も肌に負担がないでしょう。肌の質感がしっとりと冷たくなっていれば完了です。
◆保湿力のある乳液・クリームをオン!
化粧水の次には必ず乳液やクリームをつけましょう。
テカリや皮脂くずれを気にする方の中には「乳液・クリーム=べたつく油分」と思い、塗らない場合もあるようですが、これは誤りです。
化粧水で肌内部に水分を補給した後には、必ず乳液やクリームで油分と保湿成分をプラスし、肌を柔らかくしっとりとさせましょう。
なぜなら化粧水のみで終わらせてしまうと、肌内部から水分がすぐに蒸発してしまうため、保湿対策としては不十分だからです。
そこで乳液やクリームを選ぶ際に重要なのが、「保湿・保水力」に優れているかどうか。せっかく化粧水の上から乗せるのに、乳液に有効な保湿成分が入っていなければ、みずみずしい肌を守る効果が望めませんよね。
保湿・保水成分のなかでもおすすめの成分は、なんといっても「セラミド」。セラミドはヒアルロン酸などほかの保湿成分と比べても、ダントツの保水力を持っているのです。
特に「ヒト型セラミド」は、人間の肌に存在しているセラミドと似た化学構造を持っています。
そのため天然セラミドや合成セラミドなどよりも肌への親和性が高く、角質層を潤いで満たすことができるのです。
※ただしあまりに乳液やクリームを付け過ぎると、やはり崩れやテカリの原因になってしまいます。
乳液やクリームを軽く顔全体に塗った後は、出来れば5分程度置いてから、肌をこすらないように余分な油分はティッシュ・オフしてください。
◆ヒト型セラミド配合 ボタニカルモイストクリーム
大人の肌を整えるクリーム――まるで美容ラップ! 翌朝、ふっくら肌へ。
ボタニカルモイストクリームは、ヒト型である「セラミドEOP(旧表示セラミド1)、セラミドNG(旧表示セラミド2)、セラミドNP(旧表示セラミド3)、セラミドAP(旧表示セラミド6Ⅱ)を、豊富に配合。
乾燥してハリのなくなった肌のうるおいを保ち、バリア機能をUPします。
さらに3つの植物幹細胞エキス、ボタニカルウォーター、ビタミンC誘導体やコラーゲン、ヒアルロン酸も配合されて、年齢肌にもアプローチ! 透明感のある肌へと導いてくれます。
■「ボタニカルセンシティブシリーズ」各商品情報
・ボタニカルモイストクレンジングミルク 150g / 3,630円(税込)
・ボタニカルモイストウォッシュ 120g / 3,080円(税込)
・ボタニカルモイストローション 150mL / 4,180円(税込)
・ボタニカルモイストセラム 30mL / 5,280円(税込)
・ボタニカルモイストクリーム 30g / 4,620円(税込)
・ボタニカルセンシティブシリーズ お試しセット5日分(全5アイテム)WEB限定価格2,365円(税込)
◆メイク下地は各パーツの肌質に合わせて
テカリやメイク崩れが気になる場合、ファンデーションのモチを良くするために、スキンケア後はメイク下地を使用しましょう。
混合肌の方なら、テカりやすいTゾーン(額から鼻)と、乾燥しやすいUゾーン(顎から両ほほ)とで下地のタイプをかえて使い分けると、メイク崩れが防ぎやすくなります。
さらに崩れやすい小鼻周りは、スポンジの角や指の腹で、軽く叩きこむように付けましょう!
また乳液と同様、メイク下地も付け過ぎずに適量を肌になじませてから、数分置くのがポイントです。その後スポンジで押さえるかティッシュ・オフをしてください。
◆もうくずさない!ミネラルシルクマットベース
皮脂吸着パウダーが余分な皮脂を吸着してテカリやくずれを防ぎ、さらりとした肌を保つ「化粧くずれ防止下地」。
表面に膜を形成して皮脂を内側に抱え込むコーティング処方により、皮脂を広げることなく一日中キープします!
さらには肌の色素沈着を引き起こすブルーライトや、環境ストレスによる外部刺激からお肌をやさしく守ります。
クレンジング不要・石けんで落ちるので、過剰に皮脂を洗い去って乾燥肌・インナードライ肌になる心配もありません。同じくクレンジング不要のミネラルファンデーションとも好相性です!
◆リキッドもパウダーも薄塗りが鉄則
ファンデーションにはリキッドタイプやパウダータイプなどがあり、それぞれに特性があります。
乾燥肌の方は油分を足すためにリキッドタイプを使用することが多いようです。
しかしパウダーに比べて、要クレンジングのリキッドファンデーションが主流のため、クレンジング時に肌本来の皮脂まで取り除いてしまい、さらなる乾燥を招いている可能性があります。
結果的に乾燥肌、もしくはインナードライ肌になり、皮脂の過剰分泌により部分的にテカリが出ることも。
テカリやすい場合リキッドは避け、パウダータイプを使用するのがオススメです。しかし全体的に厚塗りすると、パウダーに肌の水分が吸収されるため、やはり皮脂の過剰分泌が起こります。できるだけ全体には薄塗りで、気になる箇所のみコンシーラーを重ねてポイントでカバーしましょう。
リキッドファンデを使用する際は、必ず仕上げにパウダーをオン。パウダーはパフもしくはブラシで顔全体に軽く乗せ、最後にパウダーのついていないパフかブラシで顔を一撫でし、余分なパウダーを落としてください。
◆手間を掛けた分、キレイ肌が続く
スキンケアの段階からちょっとしたひと手間の積み重ねで、メイクの持ちは期待以上に良くなります。
少し面倒に感じても、肌の状態が安定すれば化粧くずれも起こりにくくなるため、長期的には手間がなくなるはずです。
もしもスキンケアやベース、ファンデの塗り方に工夫を加えてもテカリが出る場合は、ティッシュで軽く皮脂を押さえた後、パウダーを乗せて程よいツヤだけを残しましょう。
ナチュラルメイク――この言葉を聞いて、多くの方は「薄づき=肌がキレイな人のみが実践できるメイク」と思われるのではないでしょうか。
しかしこの「ナチュラル」とは、単に「素肌のままで自然な状態」という意味ではありません。ナチュラルメイクとは、まるで素肌までが「キレイなように見(魅)せる」、計算されたメイク術とも言えるのです。
そこでここでは、ミネラルコスメブランド「VINTORTE(ヴァントルテ)」の各アイテムを使って、厚塗り感なく美しいスキントーンを作り出す「ナチュラルベースメイク」方法についてご紹介します。
※VINTORTEのファンデーションは(パウダー、プレスト、リキッドの全て)メイク下地なしでお使い頂けますが、ここでは持ち・ツヤ感を上げたフルメイクの方法のご参考として、メイク下地から始めます。
◆下地&日焼け止めでお肌を守ってなめらかに
スキンケアでしっかりと保湿をした後、まずはお化粧下地(ベース、メイク下地)を塗ります。この下地の時点で注意したいのが、「紫外線カット効果」です。
紫外線(UV)は一年中、また曇りの日であっても、肌にダメージを与える程の量が降り注いでいます。すぐにその影響が肌表面に出ないとしても、ダメージは肌奥に蓄積されるため、数年後の肌年齢を大きく左右する要因に!
そこで、紫外線カット効果のあるお化粧下地、もしくは日焼け止めクリームを塗った後に下地を塗ることを、スキンケアの一部と捉えましょう。
◆ミネラルシルクメイクアップベース
「ミネラルシルクメイクアップベース」はSPF28 PA+と、日常的な紫外線をカットするのに十分な効果があります。
もちろんファンデーションの下地としても機能性はバツグン。光を操ることで毛穴の凸凹をカバーし、潤い成分が一日中乾燥することのないツヤ肌を実現します。
◆ミネラルUVクリーム
さらに高いUVカット効果が欲しい場合は、「ミネラルUVクリーム」がオススメ。国内最高基準のSPF50+, PA++++で紫外線をしっかりと防ぎます。
保湿も透明感も叶える美容成分配合のため、日焼け止め特有のパサつきが気になりません。白浮きもなく、上から乗せるファンデーションをしっとりとつきやすくします。
◆ミネラルシルクマットベース
皮脂崩れ、テカリ、毛穴が気になる方には、マットベースがおすすめ。
シリコンを使用しなくても崩れにくく、なめらかな使用感を実現しました。『石けんで落ちる』ほどお肌に優しい化粧くずれ防止下地です。
■「ミネラルシルクメイクアップベース」の商品詳細はこちら
■「ミネラルUVクリーム」の商品詳細はこちら
◆メイク下地は塗り方で立体感&崩れ防止!
メイク下地も、塗り方ひとつでお顔の立体感が左右されることをご存じですか?
まずは「おでこ」「頬」といった「一番高く見せたい(立体感を出したい)パーツ」に下地を置き、そこから外側に向かって伸ばしていきましょう!
顔の輪郭(フェイスライン)までべったりと均一に下地を塗ってしまうと、立体感がなくなって顔が大きく見えがちに。そのため「主張したくない部分は薄く塗る」ことを念頭に置いて、軽く伸ばす程度にしてくださいね。
さらに多くの方が気になる「日中の皮脂崩れ」を防止するにも、実は下地の塗り方が重要なポイントに!
下地を指でささっと伸ばすだけで終わらずに、必ず手のひらで下地を肌に押し込むように、ぐっぐっと顔全体(特に額や頬などの崩れが気になるパーツ)を押さえましょう!
この「押し込む」ひと手間が、1日中続くサラサラしっとり肌を作ります。
なお、開き毛穴やたるみ毛穴が気になる場合は、一方向だけではなく毛穴の「上下左右」の方向から塗り込むようにするのがオススメです。
◆乾燥が気になる時はリキッドファンデーションを
次にファンデーションを塗ります。夕方からの乾燥が気になる方は、リキッドファンデーションの使用がオススメです。
※リキッドファンデーションを使用しない場合は、下地の後にコンシーラーを使用してください。
「美容液ミネラルリキッドファンデーション」は91%以上が美容液成分。重い(厚塗り感のある)仕上がりにはならずに、素肌のままよりもハリとツヤを演出できます。
塗る際は額、顎、両頬、鼻の5点に置き、内から外側へ指で軽く伸ばします。最後にスポンジで軽くトントンすると、密着力とツヤ感がさらにアップします。
■「美容液ミネラルリキッドファンデーション」の商品詳細はこちら
◆3Dパフを使ったリキッドファンデの塗り方ポイント
立体的なフォルムが自慢の「ポンポン3Dパフ」は、水で濡らして使用すれば「ソフトについてツヤっぽく」、乾いたままで使用すれば「しっかりマット」にリキッドファンデーションをつけることができる優れもの!
【ワンポイントアドバイス】
●頬の高い位置はポンポン3Dパフのお尻部分(底辺の広い部分)を使って、ポンポンとリキッドファンデを肌に押し込むようにして塗っていきましょう。横に滑らせてこすらないようにするのがポイントです。
●顔の周り・外側部分はポンポン3Dパフの平らな部分(斜めカット部分)を使って、軽く滑らせて。ファンデーションは薄くつく程度で結構です。
顔の中心を高く、顔周辺は奥に引っ込むようにイメージして、立体感のある小顔を目指しましょう!
●動きが多く皮膚の薄いまぶたや赤味が気になる小鼻は、ポンポン3Dパフの先端部分を使ってクルクルとファンデをなじませ、余分なファンデはパフで取り除くようにすると、ナチュラルな肌感に仕上がり、ヨレにくくなりますよ。
◆お肌の影にはコンシーラーを使って
ファンデーションだけではシミや色ムラが隠れない……。お肌のアラが気になる方は、全体的にファンデーションを重ねがち。ですがそれでは逆に隠していることを強調してしまい、理想の「素肌がキレイ」には仕上がりません。
そこで活用してもらいたいのが、「ミネラルシルクコンシーラー」。保湿成分が配合されているため、固形のスティック状ながらコッテリ感はなく、ヨレやすいデリケートな目元のクマやシミから、しっかりと隠したいニキビ跡までピンポイントで自然にカバーします。
目の下のクマをカバーする際は、「目頭から黒目の下」の影部分にスティックを直接当てて塗ります。指先で軽くトントンしてなじませてから、スポンジやパフで上から押さえれば完成です。
小さなシミやニキビ跡には、コンシーラーの先部分をピンポイントに当てて塗ります。その後はできるだけ触らずに、スポンジやパフで軽く押さえるだけ。横に伸ばさないように、気をつけましょう。
大きめのシミには、コンシーラーの先の斜め部分を寝かして、シミよりも少しはみ出すように塗ります。その後は(小さいシミと同様に)できるだけ触らずに、スポンジやパフで軽く押さえるだけ。
最後にスポンジやパフで押さえることで肌に密着し、ヨレ・崩れ予防になります。
【ワンポイントアドバイス】
■コンシーラーを薄くツヤっぽくつけたい時は、ブラシを使うのもオススメ。
たとえば頬の赤味が気になるなら、コンシーラーをブラシにつけて、気になる頬部分にサッサッサッと薄く伸ばしていきましょう。
そのあとで手のひらや指の腹で押さえて、肌に自然になじませればOKです。
鼻の下、上下唇の口角部分、眉山の上、目周りのくすみを取りたい時も、コンシーラーをブラシにつけて軽く伸ばして押さえる、を繰り返してくださいね。
■【WEB限定】特別価格5%OFF!「ミネラルシルクコンシーラー×ポンポン3Dパフ」のセット詳細はこちら
◆パウダーファンデーションで透明感を出して
コンシーラーの後にはパウダーファンデーションを重ねます。
「ミネラルシルクパウダーファンデーション」「ミネラルUVファンデーション」は余計な油分やタルクなどを配合せず、軽やかな質感。さらには保湿力のあるシルク成分がお肌に透明感を出し、キメの細かい素肌感を叶えます。
パフでクルクルトントンとつけた後は、両手で顔全体を包み込み、密着させれば完成です。
色のつくファンデーションタイプのパウダーではなく、クリアタイプのフェイスパウダーで仕上げたい時は、「ミネラルUVパウダー」もオススメですよ!
【ワンポイントアドバイス】
パフを使用する際は、必ずパウダーをパフにしっかりと揉みこんでから使用しましょう!
ヴァントルテの「ふわふわエアリーパフ」は毛足が長いため、パウダーをしっかりとキャッチ。お顔にポンポンするたびにパフの奥からパウダーが少量ずつ出てくるので、ふんわりとヴェールをまとったようなお肌に仕上がります。
もしもより軽やかにパウダーを乗せたいときは、肌ざわりの良い柔らかなブラシを使用してみても。
ブラシは一方向ではなく、クルクルと円を描くように回転させながら顔全体を撫で、Tゾーンなど崩れやすい部分のみ重ね塗りをしましょう!
■「ミネラルシルクパウダーファンデーション」の商品詳細はこちら
■「ミネラルUVファンデーション」の商品詳細はこちら
■「ミネラルUVパウダー」の商品詳細はこちら
■「熊野筆チークブラシ」の商品詳細はこちら
◆メイクで本来の美しさを引き立てて
ファンデーションやコンシーラーはベタ塗りせず、気になるパーツのみをカバーして立体感を出すのがナチュラルメイクのポイント。またメイクをすることで外部刺激や紫外線を防ぎ、素肌自体をプロテクトすることも忘れずに。
覆い隠すのではなく本来の美しさを引き立てるメイクで、あなたらしいナチュラルな魅力をもっとアピールしてみませんか。