ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

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“女心と秋の空”とはよくいったもので、これは、女性の気持ちは移ろいやすいことを指しています。

一般的に、春や秋というのは過ごしやすい季節といわれていますが、季節の変化をとても感じやすく、メンタルや体のバランスともに不安定になりやすい時期でもあります。
悩みのある女性の
立春が過ぎ、桜の花びらが待ち遠しくなるこの季節は、寒暖差が激しく、体や肌にとって大きなストレスです。

暖かくなったなぁと思っていたら、翌日は真冬並みに冷え、就寝時の布団選びに困ることも。

こうした気温の急激な変化は、自律神経にも影響を及ぼします。そのため、体調不良はもちろんのこと、皮脂分泌のバランスが崩れ、肌状態が悪化することも。

女性の性格は月に4回変わる!?

女性は、月に4種類のホルモンが増減を繰り返し、ホルモンのバランスによっては、体調不良や肌トラブルを引き起こすこともあります。

つまり、目で見ることができないホルモンバランスが、女性の心や体の健康を左右するといっても過言ではないのです。

女性は、日々、気温やホコリ、紫外線などの外的要因と、体内で起きているホルモンバランスの変化などの内的要因の両面から『ゆらぎ』を感じているのです。

暖かくなったり、寒くなったり……。

調子が良くなったり、悪くなったり……。

それはまるで、女心のように変わります。

年齢を重ねるとともに、ホルモンバランスの乱れや肌のゆらぎも起こりがち。

女性のゆらぐ心と肌は、とてもデリケート。丁寧にケアをすることが大切です。

さらには自律神経が乱れることで、皮脂分泌のバランスも乱れがちに。自律神経の働きを整えるためにも、リラックスを心がけることが必要です。

心地よい音楽を聴いたり、自然豊かな景色を目にしたり。
そんな小さなことも、私たちの体にとっては、とても大切なことなのです。

ゆらいだ肌のケア方法

季節の変わり目に肌がヒリついたり、赤みやかゆみを帯びたことはありませんか?

それは、季節の移ろいについていけず、肌が疲れてしまった証。そんなときは、「プラス」のケアではなく、「マイナス」のケアを取り入れてみましょう。

1.お湯の温度に気をつけて

クレンジングや洗顔時のお湯の温度は、36℃から38℃くらいのぬるま湯で。もう少し温かいほうがいいなぁと思う程度が、肌にとっては適温です。

2.クレンジング剤や洗顔料はやさしい処方のものをチョイスする

肌につけるものは、基本的には刺激になると心得ましょう。そのため、できるだけやさしい処方のものを選ぶことで、肌への負担を軽減します。

洗浄力の高いものほど、肌への負担は大きくなるため、洗浄力がマイルドなミルクタイプやクリームタイプを選びましょう。

また、朝洗顔をする場合、必ずしも洗顔料が必要というわけではありません。肌への刺激を考慮すると、ぬるま湯ですすぐ程度でOKです。

3.スキンケアは「シンプル イズ ベスト」

普段は、化粧水に美容液、オイルなど、あらゆる美容アイテムを使っていたとしても、こういう場合は、「化粧水と乳液」もしくは「化粧水とクリーム」というように、シンプルに肌を保護するようにしましょう。

普段、肌に良かれと思ってつけているアイテムも、このような敏感な肌状態のときは、刺激になってしまうこともあるので要注意。

また、バリア機能が低下している肌状態を回復させるために必要なのは、セラミド成分。セラミドが豊富に配合されているアイテムをチョイスするのがベターです。

4.外出時のUV対策は忘れずに

肌が敏感なときは、何もつけない方がよいというのはNG。UV対策をしていない肌は実に無防備で、プラスなことが1つもありません。

この場合、敏感肌でも使えるような、ミネラルコスメをやさしくつけるのがポイント。ファンデーションも、肌色をキレイにみせるだけでなく、UVカット効果があるものをつけることで、外的刺激から肌を防御します。

ゆらぎ肌でも使える筆者愛用のやさしいファンデーション

花粉が飛び始める2月。筆者は、花粉さえも肌への刺激になってしまい、赤みとかゆみを引き起こします。

しかし、職業柄、すっぴん状態はNG。そのため、石けんで落とせるので、クレンジングによる肌への負担を軽減できる『VINTORTE ミネラルシルクファンデーション』を愛用しています。
ミネラルシルクパウダーファンデーション
ミネラルファンデーションは、肌へのやさしさを考慮しすぎて、カバー力が心配……と思っていましたが、取り越し苦労に終わりました。

付け心地はとても軽いのに、ふんわりとした密着力で肌のキメまでカバー。筆者がもつ、ミネラルファンデーションの概念が、いい意味で崩れました。
美しい花と微笑む女性のイメージ
年齢を重ねるとともに増えていく悩みも、上手に乗り越えられるのが大人の女性。

自分の心と体をよく見つめ、心躍る季節を全力で楽しみましょう。

〜メイクが鍵を握る「3秒ルール」の法則〜
ビジネスやプライベート、どちらのシーンにおいても”印象”というものは、非常に大切なものと位置付けされます。

第一印象は、”出会って3秒で決まる”といわれるほど短期決戦。

これは、俗に「3秒ルール」と呼ばれます。

初対面での面接を受ける女性

人は、五感をフルに使い、相手がどういう人間なのかを判断しようとする、動物的感覚があります。

特に、視覚は、第一印象の過半数を占めるほど重要なポイント。それは、良くも悪くも、“見た目で判断されてしまう”ということです。

第一印象は後々まで響く

例えば、全く手入れのされていないボサボサで、繋がった眉をしているビジネスマンAさんがいるとします。

Aさんの顔を見た瞬間、まず目に入るのは、Aさんのその大胆極まりない眉。

Aさんに会ったその瞬間から、“Aさん=ボサボサのつながり眉の人”という認識が、あなたのなかに生まれます。

確かに、印象には残るでしょう。

しかし、あくまで“見た目”で判断する上で、そのような無造作な眉は、決して良い印象は与えません。

筆者はよく、このように伝えます。

「眉は、あなたの名刺代わりです」と。

眉は、印象の8割を決めるといっても過言ではありません。

そのため、無造作な眉は、だらしない印象を与えたり、垂れ気味の眉は、頼りない印象を与えるなど、眉の形ひとつで印象は大きく左右します。

眉メイクをする女性のアップ

私たちは、幼い頃から”身だしなみを整える”ことを教わってきたはず。

しかし、未成年が社会に出るための第一関門、就職活動で、この感覚のギャップに驚きます。

身だしなみとは

これは、“身だしなみ”の感覚の違いにあります。

自分が良かれと思ってしているヘアやメイクは、ときとして、相手を不快にさせることもあるということ。

学生時代は、トレンドの波に乗って、ボリュームのあるつけまつげや大胆なアイシャドウで、自由に自己表現をしていましたが、それは、社会で通用しないということを痛感するのです。

筆者は、メイクアップアーティストという職業柄、あらゆる企業の新人研修においてメイクセミナーを行う機会があります。

これは、新社会人が社会に出る上で、こういった“身だしなみ”の感覚の違いをフォローし、各職業に見合ったメイクへと導くために行います。

女性は、シーンによって洋服を着替えるように、メイクも変えることで、相手により良い印象を与えることができるのです。

頼りない印象を与えがちな垂れ気味な眉も、整え方や描き方によって、説得力のある顔へと変身することができるのです。

メイクでなりたい、見せたい自分へ

優秀な女性の営業職の方は、その日、会う人に合わせて、眉の形を描き変えるといいます。

攻めの姿勢で挑むプレゼンテーションの場であれば、メリハリのあるキリッとしたストレート眉に、また、窓口でたくさんのお客様をお出迎えする場では、柔和で優しい印象のアーチ眉に。

このように、メイクで簡単に見せ方を変えられる私たち女性というのは、ラッキーだと思いませんか?

薄めのメイクで美しい女性

眉もさることながら、チークの色や、リップの色でも、大胆に変身できるのですから。

メイクの引き出しを増やすことで、あなたの可能性は、3倍にも4倍にも膨らみます。

そうすれば、「3秒ルール」の壁もあっという間に乗り越えることができますよ!

“メイク”とは、一般的に「化粧をする」という風に理解されています。単語自体は、「作る」「創作」などの意味を持ちますが、日本では、”メイクアップ”の略語として使用されているのが主です。

メイクブラシ各種を持ち、お化粧にこだわりのある強い眼差しの女性のバストアップ

少しオーバーに表現すると、”顔を作り上げる”ということ。

そう、筆者が思う”メイク”とは、まさに「錯覚」です。

女性と美意識

皆様は、なぜメイクをされますか?

“キレイだと思われたい”、”キレイになりたい”という、自己満足と他人からの評価が大半を占めると思います。

これは、女性として生まれ持った当然の心理で、「美意識」と呼ばれるものです。

メイクは、今の自分よりも、もっと美しく見えるように、また、見せる(魅せる)ように、変身する手段なのです。

日本女性は、古く平安時代より、顔に白粉(おしろい)を塗り、紅をさし、眉墨で眉を描くなどの高い美意識が根付いています。

それが時代とともに、使用するツールや手法も変化を繰り返し、現代へと継がれているのです。

このように、”女性”と”メイク”の関係というのは、非常に長い歴史をもったものなのです。

メイクと自己表現

昔は、通り一辺倒であったメイクの手法も、今では、ファンデーションの塗り方やアイシャドウの塗り方ひとつで、フェイスラインをシャープにみせたり、目を大きくみせるなど、人の顔型やパーツの形によってカスタマイズできるようになりました。

そのため、”メイク”とは、ただキレイにみせるだけでなく、”こう見られたい!”という自己表現の手段として用いるまでに変化したのです。

小さい頃、母親の口紅を大胆に唇に塗った経験はありませんか?

思い起こせば、筆者にもそんな小さい頃から「美意識」のカケラが備わっていたのかと微笑ましくもあり、また、とても不思議な気分です。

そんな出来事も、当時は、小さな自己表現のひとつだったのですよね。

大人になった今、肌の色や質感、眉の形やリップの色などを自由にチョイスし、自分をもっと美しく表現することができるようになったことは、無駄に年齢を重ねただけでなく、女性としての進化を遂げているのだなと誇らしく思います。

ノーメイクのときは、どことなく自信がなくうつむきがちな姿勢も、メイクをすることによって、言いようのない自信や積極性が生まれ、背筋もシャンと前向きに。

これは、精神的にとてもポジティブなことであり、自然と笑顔になって、自分だけでなく、周囲までハッピーな気分にすることができます。

メイクは最強の武器

筆者は、職業柄、たくさんの女性にメイクをする機会があります。

あるとき、”たれ目がコンプレックスだ”という女性と出会いました。筆者は、アイラインやアイシャドウでたれ目をカバーするように手を加え、ナチュラルに見える目の形に仕上げました。

すると、女性の目はみるみるうちに輝き、笑顔があふれたのです。

そして一言、「先生!魔法みたい!」と。

メイクアップアーティストにお化粧をしてもらっている美しい女性

アイラインの引き方、アイシャドウのぼかし方ひとつで変わることができた! と感じた女性に、筆者は魔法をかけたわけでなく、「錯覚」をさせたのです。

だって筆者は、魔法使いではなく、メイクアップアーティストですからね!

人は、目で見ることで、美しいと感じたり、醜いと感じることが多い性質上、目から入る情報に手を加えることで、より美しく感じさせることが可能です。

ですから、女性にとって”メイク”とは、生きる上で、「最強の武器」だといえるでしょう。

日本には、樹木が葉の色を変えるような四季があり、目で見て、肌で感じる季節の移ろいは、心を揺さぶる何かを秘めている。

紅く染まる葉、湧き出る水、大地からまき起こる風。
五感をフルにつかって自然の美しさを感じることのできる私たちは、とても幸せ者なのです。

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女性と美

女性は、ときとして、「美」を体現することを求められます。

ヘアスタイルや衣服はもたない”喜怒哀楽”という感情を、唯一表現できる「顔」。自らの手で顔を彩り、ブラッシュアップさせる「化粧」は、遥か遠く飛鳥時代から始まった女性の嗜み。

これは、嗜みとともに、”身だしなみ”とも捉えられ、TPOに合わせたメイクやヘアは、もはやマストといえるでしょう。

女性は、この世に誕生し、”女の子”から”女性”に変わる頃、より美しく輝くために、化粧品を用いて、自らに磨きをかけます。それは、ただの自己満足だけでなく、美しくなることで、周りの人をも幸せにする魔法なのです。

花が、種から芽を出し、葉をつけて花開き、時とともに閉じていくその様は、まるで人生そのもの。より美しく、より華やかに、または、より慎ましやかに時を経ることは、この世に生息する同じ”生きもの”としての共通点なのです。

自然のなかで美しさと慎ましさを表現する女性の立ち姿

時の経過は、特にビジュアルにシビアで、年齢を重ねるごとに「顔」は現実味をおび、まるで年輪のように、シワとなってあらわれます。

確かに、見方によっては”美しくない”と感じることもあるでしょう。しかし、筆者はこう思います。

樹木が成長し年輪が刻まれるように、女性も同じく年齢を重ねるとともに、シミやシワができることは、自然なことであり、当然のこと。

それは、生きてきた証であり、いわば、誇らしい”勲賞”ともいうべきものなのだと。

女性であれば当然、若々しく、ハリ・ツヤのある女性でありたいと思います。

しかし、時として、そのようにエイジングサインがあらわれたとしても、それは恥じることではなく、むしろ堂々と胸を張って歩むことが、女性の真の美しさであり、真の強さではないかと筆者は考えます。

年齢と美の関係とは

筆者の尊敬する人物、女優であり歌手の夏木マリさんはこうおっしゃいます。
「年齢は、単なる記号にしかすぎない」と。

時の経過を止めることはできないし、ずっと20代で在り続けることもできない。

しかし、年齢を重ねて、仮に肌のハリ・ツヤが損なわれたとしても、逆に年齢を重ねることで生まれる美しさがあるのが事実。

そう、まさに概念にとらわれないものが「美」なのです。

そのため、雑誌などの芸能人やモデルのメイクやヘアを真似するだけでなく、自分自身に何が似合うのか、”自分”という芯をしっかり持ち、よく理解した上で真似をするということが重要です。

より美しくなるために努力するのは、自分自身。

そして、その土台に、より磨きをかけるアドバイスをするのが、我々美容家です。

自分自身に似合うメイクをすることで、自分らしい美と自信を持っている女性

職業柄、「どうやったらキレイになれますか?」とよく聞かれます。

こう思う女性に、筆者は心からこう伝えたい。

『今よりも”より美しくなりたい”という気持ちを秘めたその言葉を発した時点で、あなたは既に美しいですよ』……と。

なぜならば、既にそこには、”美の向上心”が生まれているのだから。