チークはパウダー、クリーム、リキッド派?チークは質感×肌質で選ぶ時代

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2016/5/1122625

いつものベースメイクも、少し色を加えるだけで表情が変わることを意識されていますか? もしも「チークを塗ったことがない」「数年前と変わらないチークカラーやアイテムを使っている」など、チークを疎かにしているのだとしたら、ちょっともったいないかもしれませんね。

チークとブラシ
「チーク」と言っても数種類の形状があり、カラーや入れ方の違いでも雰囲気ががらりと変わってしまいます。

ここではチーク初心者の方はもちろん、すでにチークを愛用されている方まで、おさらいの意味も込めてチークについてご説明します。

◆チークは質感×肌質で選んで

現在出ているチークには、以下3種類の形状があります。

1.パウダーチーク・・・ふんわりソフトな雰囲気に。
2.クリームチーク・・・しっとりとして内側から血色が良い雰囲気に。
3.リキッドチーク・・・みずみずしくツヤっぽい雰囲気に。

質感が異なるため、肌に乗せた後もそれぞれに作り出す雰囲気が異なります。

「ふわりと優しい表情を作りたい」時にはパウダー、「ナチュラルな血色感が欲しい」ならクリーム、「艶感とラスティング(落ちにくい)効果を重視する」ならリキッドと、その日の気分で替えてみるのがオススメ。

また、(季節などで変化する)肌質によってもチークのタイプを選んでみては。

たとえば「乾燥が気になる時は、パウダーを控えてクリームかリキッド」、「皮脂が気になる時はさらっとしたパウダー」というように、自身の肌質と相談してアイテムの質感を活かすのがチーク上級者ですね。

◆パウダーチークの付け方

パウダーチークは、ベースメイクが仕上がった後(パウダーファンデーションまたはフェイスパウダーの後)につけます。

ブラシにしっかりとなじませて、まずは手の甲かティッシュの上で余分な粉を落とすのがポイント。つけすぎると頬が粉っぽくなるので気をつけましょう。

●ベーシックなパウダーチークの入れ方

1.黒目の内側(鼻筋近く)から「頬中央の一番高い位置」へ向かって、ブラシを滑らせます。
2.頬骨の一番高い位置(目尻の下近く)から、1と同じく「頬中央の一番高い位置」へと、ブラシを滑らせます。
3.仕上げとして、頬の中心部分にブラシを軽く乗せます。

チークをブラシで塗る女性
より大人っぽく仕上げるなら、1の工程を飛ばします。そして2の始点から「頬骨の下に沿って」「上斜めライン」をイメージして、ブラシを往復させます。

◆クリーム・リキッドチークの付け方

クリーム・リキッドチークは、ベースメイクの仕上がり前(パウダーファンデーションまたはフェイスパウダーの前)につけます。

●ベーシックなクリーム・リキッドチークの入れ方

1.指、もしくはブラシで手の甲に塗ります。
2.チークがついていない指で、手の甲のチークを取ります。
※甲に伸ばして、指につく色量を調節しましょう。
3.「頬中央の一番高い位置」に指で乗せて、ポンポンと広げます。
4.色が足りなければ、何度か繰り返します。
5.色がついたら、パウダーファンデーションが軽くついたパフやスポンジを重ねて、自然になじませます。

より内側から上気したような、キュートな雰囲気に仕上げたいなら、黒目よりも内側、目の下近くに赤みを乗せます。

◆チークの位置は黒目を基準に

基本的にチーク(赤み)は、黒目の内側に入るほどに「可愛く(幼く)」なります。反対に黒目の外側のみに入れると「クールに(大人っぽく)」なります。

この法則を覚えておくと、なりたいイメージによって色味を足すことができますね。

◆シルクの上品な艶めきをチークでも実現

VINTORTEでは、パウダーながらしっとり感が自慢の「ミネラルシルクチークカラー」をご用意。お肌に優しくとけ込むのに、きちんと発色してひと塗りで華やぎ度満点です。

ミネラルシルクチークカラーイメージ図

しかもクレンジング要らずでオフできるので、繊細なお肌でも負担が少なくメイクを楽しむことができます。

ピュアな魅力が広がる「ローズピンク」、明るい印象の「シフォンコーラル」――どちらも女性の肌をワンランク美しく魅せてくれる絶妙カラー。チーク使いに自信がない方ほど、一度お試しになってみては。

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