お酢で歯が変色する!?美容に効果的なお酢の正しい飲み方講座

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お酢が、ダイエットや美容に効果があるという話をよく耳にしませんか? 料理に使うようなお酢以外にも、リンゴ酢やブドウ酢など、飲用として飲みやすくしたフルーツビネガーも増えています。

フルーツビネガー

また、サプリメントもたくさんありますよね。手軽さからお酢を美容や健康に活用している方も多いのですが、摂り方を間違うと逆効果になることも。そこで、お酢の効果や正しい飲み方をご紹介します。

◆お酢にはうれしい効果がいっぱい

お酢の成分で有名なクエン酸。アスリートも積極的に摂取するクエン酸は、疲労回復に欠かせないと言われています。

疲労でダメージを受けた細胞の修復を促すための「クエン酸回路(Citric Acid Cycle)」(別名「クレブス回路」や「トリカルボン酸回路」)を、クエン酸が活性化するのです。

また、クエン酸には活性酸素を除去し、代謝を促進する働きがあります。そのため体のサビを防止し、糖質や脂質を燃焼しやすい体を作ります。このクエン酸の効果が、ダイエットや美肌に良いと言われる理由なのです。

さらにお酢の美容効果は、クエン酸によるものだけではありません。お酢に含まれるアミノ酸はコラーゲンを生成し、シスチンはメラニンを除去する働きがあります。お肌のハリや保湿力を高め、シミを予防するお酢は女性にうれしい効果ばかりですね。

その他にも、お酢は血液をサラサラにし、血行を促します。血流が良くなることで体のコリが解消され、腸の働きも活発になりますよ。

◆飲み方次第で胃の不調、冷え、歯の変色を招く

美容に有効なアミノ酸の含有量は、酢の種類によって異なります。100mlあたり穀物酢には約50mg、米酢には約100mg、黒酢は約500mgのアミノ酸が含まれています。

飲むことを前提に作られたフルーツ酢もあるため、健康や美容のために「そのまま飲む」と間違ったイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、「そのまま飲む」ことは、とても危険な摂取方法なのです。

穀物酢など、原液のままでは酸が強いものがあります。そのまま飲むと粘膜を傷つけ、口内や食道、胃を痛めてしまい不調をもたらすことに。

また、お酢には体を冷やす作用があるため、血行を促進するはずのお酢によって血流が滞り、代謝が低下してしまうこともあるのです。

お酢に含まれる酸の影響が歯に表れることも。酸が歯のエナメル質を溶かし、冷たいもので歯がしみるようになったり、歯の色が変色したりするのです。

◆お酢のオススメの飲み方

体への悪影響を防ぐために、食後に「小さじ一杯程度」のお酢を、「希釈」して飲むようにしましょう。

お湯と割ってホットドリンクにすれば、体を冷やすことはありません。また、牛乳と一緒に摂ると、カルシウムを効率的に吸収できます。

◆お酢のオススメの飲むタイミング

1.食前の空腹時にお酢を摂ると、胃を荒らしてしまいます。さらにお酢には食欲増進の作用があるため、ダイエットの面でも「食後の摂取」がオススメです。

2.就寝中に残った酸が、歯に影響を与えます。エナメル質を保護するためにも、「寝る前にお酢を飲む」ことはやめておきましょう。

また、「お酢を摂った直後の歯磨き」も、よくありません。口内にお酢が残っていない状態で歯磨きをし、就寝してください。

りんご酢ドリンク

お酢は女性にうれしい効果をもたらしてくれます。しかし、美肌やダイエット効果、健康に良いお酢も、間違った摂取方法では効果が半減するだけではなく、体に悪影響を与えてしまいます。

たくさん飲んでも、効果があがることはありません。摂り過ぎて粘膜を痛めたり、体を冷やしたりしないように注意してくださいね!

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