アロマオイル(エッセンシャルオイル、精油)で気分爽快-症状で選ぶ、香りの系統と代表例

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ここ数年で日本でもかなり愛用者が増えているアロマオイル。様々な種類の香りが市販されているため、アロマオイル未体験の方でも目にしたことはあるのではないでしょうか。

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そのアロマオイル(厳密には「エッセンシャルオイル」)を使った「アロマテラピー」は、植物由来の成分がもつ効能を嗅覚や肌から身体へ取り込み、心身を整えるというもの。

古代からアロマオイルは医療目的でも活用されており、現代においてもヨーロッパのいくつかの国では医療行為のひとつとして認められています。

そこでアロマオイルの代表的な香りの分類と、その期待される効果について、ご紹介していきます。

◆「アロマオイル=エッセンシャルオイル」ではないの?

「アロマオイル」「エッセンシャルオイル」「精油」の違いをご存じでしょうか。

まず、「エッセンシャルオイル」と「精油」は、言語の違いだけであり、同じモノを指しています。しかしエッセンシャルオイル(=精油)が「天然成分100%」であるのに対し、アロマオイルは別の成分(合成香料も含む)も配合されている可能性があるため、購入時には注意が必要です。

なお、「オイル(油)」と言っていますが、正確には植物から抽出された液体であり、オイルではありません。

※ここでは「アロマオイル」という表現のほうが一般的に知られているため、エッセンシャルオイル(精油)についても「アロマオイル」の呼称を使用します。

◆香りの系統と代表例

アロマオイルの香りの系統は、大きく分けて7種類あります。それぞれの系統の特徴と、代表的な成分を挙げます。
※分類方法により、分類名や属する成分は異なります。

1.フローラル系

フローラルとは花のこと。花そのものや葉、茎などからも抽出される場合があるエッセンス。女性らしい上品な華やぎがあり、リラックス効果の高いものが多くあります。

代表例:ラベンダー、ジャスミン、カモミール、ゼラニウム、ローズ、ネロリなど

2.ハーブ系

ミントに代表されるような、薬草の役割を兼ねたハーブのエッセンス。独特の清涼感が好まれ、殺菌作用から集中力アップまで幅広く活用されます。
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代表例:ペパーミント、スペアミント、バジル、タイムなど

3.柑橘系

まさに柑橘系の果物の果皮から取られたエッセンス。心身ともに元気にしてくれる効果を持つものが多くあります。

代表例:オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム、ベルガモットなど

4.オリエンタル系

中東~東南アジア生息の植物から抽出されたエッセンス。独特のエキゾチックな香りに好みが分かれるものの、ホルモンバランスを整えたり、官能性や前向きな精神状態を作る効果を持つものが多くあります。

代表例:イランイラン、サンダルウッド、パチュリなど

5.樹脂系

そのまま、樹脂から抽出されたエッセンス。独特の甘さと濃厚さがあります。心身ともに対して、鎮静作用が働きます。
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代表例:フランキンセンス、ミルラなど

6.樹木系

樹木のパーツ(樹皮、枝、葉など)から抽出されたエッセンス。森林浴をしているような爽やかな香りで、リフレッシュや殺菌効果があります。

代表例:サイプレス、ティートゥリー、ユーカリ、シダーウッド、ローズウッドなど

7.スパイス系

日常的に香辛料に使われる植物から抽出されたエッセンス。心身ともに前向きになる効果があります。

代表例:ジンジャー、シナモン、ナツメグ、クローブ、ブラックペッパーなど

◆症状で選ぶ香りのエッセンス

それぞれのエッセンスには特有の効果があるため、ご自身の現在の体調や心理状態に合わせてアロマオイルを選ぶのがオススメです。
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改善したい症状がよく分からない場合は、まずは直感で好きな香りを選んでみても。嗅覚は脳にダイレクトに届く唯一の感覚――好きな香りを嗅ぐとリラックスできるため、心身が元気を取り戻すキッカケになりますよ。

※アロマオイルに疾患の治癒効果は認められていないため、あくまで「改善」策のひとつとお考えください。

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