「日焼けしやすい人」と「日焼けしにくい人」の違いとお肌状態

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夏といえば「日焼け」というワードが真っ先に思い浮かぶのが珍しくないほど、「日焼け」は多くの方の関心が高い話題です。
砂浜とビーチパラソル
しかし一言で「日焼け」と言っても、「すぐに黒くなる」パターンや「赤くなったまま、黒くならない」パターンなど、焼け方は人それぞれ。そこで、日焼け後の肌色変化のパターンの違いはなぜ起こるのか、ご説明します。

◆ポイントは「メラニン色素」

もともと地肌が色白の方は、日に当たった際に赤くなっても、ほとんど黒くはならない傾向にあります。

そして地肌が色黒の方は、日に当たると赤を通り越して、すぐに黒くなり、なかなか色が元に戻らない傾向にあります。

この「肌の色」の違いは、「メラニン色素」の量。地肌が色白の場合は、生まれ持ったメラニン色素の量が少なく、色黒の場合は、生まれ持ったメラニン色素の量が多いのです。

そして、日に(紫外線に)当たると、もともとメラニン色素が多い肌は、さらに紫外線によるダメージをブロックするために、メラニン色素をどんどんと生成します。

反対にもともとメラニン色素が少ない肌は、メラニン色素を生成する力も弱いため、紫外線ダメージを直接受けて「ヤケド」のように赤くなってしまうのです。

つまり、色が黒くなったほうが「良く日焼けをしている」と言われますが、実際は「日焼け」をして多大なるダメージを受けているのは「赤くなってしまう」肌のほうなのです。

◆敏感肌、乾燥肌は日焼けしやすい

(生まれ持ったメラニン色素の量とは関係なく)以前と比べて「日焼けしやすくなってしまった」ように感じているなら、肌が外部刺激に敏感になっている可能性があります。

たとえば「乾燥肌」の場合、肌上部の角質細胞や細胞間の水分量が足りず、スキマができてバリア機能が弱っている状態です。すると紫外線などの外部刺激を表面で跳ね返すことができず、異物が肌奥まで侵入してしまいます。

そのため、通常よりも「黒くなりやすい」もしくは「赤くなりやすい」と感じるなら、素肌自体が弱っていると判断し、いつも以上に紫外線を含む外部刺激を防ぐ対策(保湿やUVカット対策)をとりましょう。

※もしも日焼け止めクリームなど、肌に塗る成分に過敏になっているようなら、日傘やサングラス、帽子、長袖着用をオススメします。

◆日焼けダメージは蓄積される

「元々メラニン色素が多いなら、紫外線対策をしても意味が無い?」と思われた方、それは「黒くなる」ことと「肌老化」を混同されています。

紫外線のダメージは、目に見える範囲だけでなく、肌奥の目に見えない所でも確実に蓄積しています。数年、数十年後にはその油断が大変な結果となるかもしれません。
紫外線対策をしている少女
なぜなら、紫外線はシミ、シワのような外見上の老化のみならず、ひどい場合は「皮膚がん」などの重篤な疾患の原因のひとつでもあるからです。

黒くなりやすい方も赤くなりやすい方も、大切なお肌をいつまでも健やかに保つために、お出かけ時はもちろん、室内でも(紫外線A波は窓ガラスを通します)紫外線対策を行いましょう!

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