ゴワゴワ夏肌は◯◯のせい!?肌のざらつき、ごわつきが起こる原因とおすすめ対策

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2017/7/1235819

夏になると、なんとなく肌のざらつきやごわつきを感じて、不快になることがありますよね。その肌の感覚を、屋外の砂埃や汗が乾いたせいだと思い、見過ごしてはいませんか? 

顔の肌を気にする女性
実は夏のお肌の不調は、お肌の奥から発生しています。もしも今、肌の質感に不満があるのなら、それは「夏の影響を受けた肌」に異変が起きているから。そこで、夏の肌のざらつきやごわつきの原因と対策をご紹介します。

◆肌のざらつきやごわつきの原因とは?

肌のざらつきやごわつきの原因は、ずばり「ターンオーバー(新陳代謝)の乱れ」です。月経により女性の身体に身近な「28日周期」ですが、顔の肌のターンオーバーも基本的には20代では「28日周期」で行われています。

※身体の各部位により、皮膚のターンオーバーの速度は変わります。

新しい肌細胞は、肌の表皮層の一番深いところで生まれます。そして新しい細胞が生まれると、古くなった細胞は肌の表面の角質層まで押し上げられ、アカとなって剥がれ落ちます。

この「細胞が生まれ、剥がれ落ちるまでのサイクル」をターンオーバーと呼び、正常な肌では「約28日」で繰り返されているのです。

しかし、加齢やストレス、外的要因などでターンオーバーに乱れが生じます。すると、老廃物が溜まったままで、毛穴が詰まった状態の肌はざらざらします。また、角質層が厚くなると肌が固くなり、ごわつくのです。

※肌のターンオーバーは、30~40代では「約45日周期」になると言われています。

◆夏はターンオーバーが早まる!?

意外に知られていませんが、夏は紫外線の影響でターンオーバーが「早く」なりがち。ターンオーバーが早まるなら、古い角質がすぐに剥がれて肌がツルツルになるんじゃないの?--と思われる方もいるかもしれませんね。

しかしターンオーバーは、遅過ぎても早過ぎてもいけないのです!

というのも、ターンオーバーが早くなってしまうと、もろく、いびつな形の、未完成(未成熟)な肌細胞が角質層に出てくることになるから。

日差しがさす青空
まだ角質層にまで出る準備ができていない細胞は、とても弱く、水分量も維持できません。そのような弱った細胞では外部刺激からのバリア機能が低く、過剰に出た皮脂や汗が毛穴を詰まらせて「大人ニキビ」が出来てしまうことにもなるのです。

◆つるつるスベスベの柔らかい肌のための対策

肌がざらついていたり、ごわついたりしたまま放置していては、ますます肌の状態を悪化させてしまいます。また、見た目にもキメが粗く、くすんだ肌になり、お化粧ノリも悪いですよね。

夏でもつるつるスベスベの「柔らかい肌」を目指すためには、なによりも「乾燥」と「紫外線」対策が重要なのです。

■美肌キープ術1.乾燥対策

「ターンオーバーの乱れ」と聞くと、「遅れている(=角質が溜まっている)」と思う女性が多いようです。そのため古い角質を落とそうとして、ゴシゴシ洗顔をする人もいるようですが、この強い洗顔が弱った肌の乾燥を促し、ますますターンオーバーを乱してしまいます。

うるうるツヤツヤな美肌を作るためには、手や指の摩擦で顔の汚れを取ろうとして、肌を強く擦らないようにしましょう! 肌荒れ、シミ、シワ、たるみなどの原因となってしまいます。

また当然ながら乾燥対策には、「保湿」が一番です。

夏はベタつくからと化粧水だけで済ませたり、お風呂上がりに汗が引くまで放置したりしていませんか? 化粧水や汗が蒸発・乾燥する時には、同時にお肌自体が持つ大切な水分まで蒸発してしまうため、肌表面は一時的に汗で湿っていても、実際には肌の奥から乾燥してしまうのです。

夏の乾燥を防ぐためには、冬と同様に「保湿」のためのクリームや美容液が重要です。見た目の湿気に惑わされずにきちんと保湿剤を使い、夏のゴワつき肌を回避してくださいね。

■美肌キープ術2.紫外線対策

庭の水やりや洗濯モノ干し、車の運転など、どれだけ短時間であっても日中は(室内であっても)紫外線を浴びています。

さらに朝に日焼け止めクリームを塗ったとしても、数時間もすれば日焼け止め成分は汗と一緒に流れ落ちてしまいます。また時間が経つほどに、日焼け止め成分自体の効果も弱まってしまいます。

そのため日焼け止めアイテムは、日中何度か塗り直すことをオススメします。数時間毎に塗り直すことで成分の日焼け止め効果が持続し、肌への紫外線の悪影響を防ぐことができます。

※日焼け止めクリームが苦手という方の場合、「ちょっとそこまで」でも忘れずに日傘や帽子を使いましょう。紫外線は数分受けるだけでも肌に浸透します。

また目から紫外線を浴びただけでも、肌は紫外線反応を起こし、日焼けします。というのも、目から入った情報(目の細胞ダメージ)により、脳が「紫外線が強い。メラニン色素を作って肌を守ろう!」と、指令を発するためです。

目からの日焼けを防ぐため、さらには紫外線による眼病予防(充血やかゆみ、白内障など)のために、UVカットのレンズを使用した眼鏡やサングラスも着用するように心がけましょう!

◆1年中、無敵な肌へ--ノンケミカルUVシリーズ!

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ノンケミカル処方なので、従来の日焼け止めアイテムが苦手な敏感肌さんでもトライしやすい、紫外線対策に万全なアイテムです。

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新ミネラルUVクリーム

紫外線はUVA,UVBともにしっかりと防ぎながら、エーデルワイスを中心とした6種の植物エキスと3種の植物オイルが、乾燥ダメージを受けた肌をしっとりと包む込み、ごわつき乱れたキメを整えます。

さらにはPM2.5などの大気汚染物質が影響してくる「環境ストレス」からも肌をガード。白浮きなしでなめらかに伸び、肌全体に透明感のあるナチュラルなツヤを与えます。

シリコン、鉱物油、着色料などお肌に不要な成分は無添加。ニキビの原因になる毛穴づまりしにくくクレンジング不要。石けん・洗顔料で簡単にオフできます!

メイク下地としてもボディ用としても使用できるので、これ1本で夏の紫外線対策は万全ですよ。
新ミネラルUVクリームメイン
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肌のターンオーバーの乱れは、普段の生活リズム全般の乱れも大きく影響しています。美肌づくりのためにも、睡眠不足やストレス、食生活には注意しましょう!

新しい細胞を生み出すために質の良い睡眠をとり、栄養バランスの良い食事をしてください。また、運動や入浴(夏でも湯船に浸かって)も美肌には欠かせません。ストレス解消や血行促進のために、意識して生活習慣に取り入れて下さいね。
サラダを食べる女性

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