赤ちゃん用ならば安心?赤ちゃん用スキンケアは大人の乾燥・敏感肌対策になるの?

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お肌悩みの上位に必ず出てくる乾燥肌。外気の温度変化やエアコンによる過剰な空気の乾燥、紫外線や日々のメイクとクレンジングなどによって、元々の肌質以上に肌の水分・皮脂量のバランスが崩れている女性は多くいらっしゃいます。

またその乾燥からしつこい大人ニキビや肌荒れを繰り返す方も。

繊細な肌をもつ赤ちゃんの寝顔のアップ

そのような乾燥性敏感肌の方に、最近赤ちゃん用のスキンケア・アイテムが注目されています。

繊細なお肌を持つ赤ちゃん用だからこそ、大人が使用しても優しいはず――たしかに赤ちゃん用アイテムを使用して調子がよくなる場合もあります。しかし時には更に悪化することもあるのです!

◆赤ちゃんと大人の肌の違い

赤ちゃんの肌は皮膚が薄く、皮膚上部の角層の厚さは大人の約1/2。さらには生後2~3ヶ月頃から皮脂分泌量が減り(それまでは母体からのホルモンにより皮脂分泌は盛ん)、肌を覆う皮脂膜が少なくなります。

すると肌内部からの水分蒸発を防ぐことができず、結果的にお肌の水分量も減ってしまうのです。

しかし汗が出る汗腺の量は大人とほぼ同じな上に、新陳代謝が活発なので大人の倍以上の汗をかきます。

つまり赤ちゃんの肌は、大人よりも「皮脂と水分量が少なく、汗は多い」のです。

◆ベビー用は赤ちゃん肌に合わせて調合されている

そこで赤ちゃん用のスキンケア・アイテムには、皮脂を補うために油分を多く含んでいることがあります。大人でも極度の乾燥肌の方には合う場合もありますが、その油分が毛穴づまりを誘発し、ニキビやかゆみなどの新たな肌トラブルを生むことも! 

さらに、菌への抵抗力が弱く汗かきな赤ちゃんのために、ベビーソープなどには殺菌剤が使用されている製品があります。この成分に大人の敏感肌が反応してしまうケースも見られます。

◆ベビー用でも成分チェックを!

意外かもしれないですが、赤ちゃん用を謳った製品に合成界面活性剤や合成防腐剤などが配合されている事は少なくありません。そのため「ベビー用」「ベビーにも使える」といったコピーを鵜呑みにして、安易に使用するのは控えましょう。

◆肌質に合ったモノを選んで使う

スキンケア製品には、それぞれのお肌の特徴に合わせた効果・効能のある成分が調合されています。

ベビー用のシャンプーや石鹸・ソープを使ってお風呂に入る赤ちゃん

もちろんご自身のお肌に合えば、赤ちゃん用であっても使用されることをオススメします。しかし単純に「赤ちゃん用=乾燥・敏感肌用」と考えて、乱用されないようにご注意ください!

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