あなたのお肌の状態は?肌水分計でチェックし、自分のお肌と向き合いましょう。

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屋外でのきびしい日差しから屋内でのエアコンによる極度の冷風や乾燥など、夏は想像以上に肌にとってハードな環境。

そのような夏を越えた肌は細胞レベルでもろくなっているため、充分なケアもなく湿度の低い秋冬を過ごしてしまうと、シミ・シワ・たるみの他に、大人ニキビやかぶれなどのトラブルまで招いてしまいます。

強い日差しを避けるように、サングラスやつばの広い帽子を着用している女性

そこでまず、自身の肌状態を正しく知るためにオススメしたいのが、肌水分量を計ること。その時々の肌内部の水分量のレベルに合わせて、適切なケアをするのが最も効果的だからです。では肌水分量とはどのようなモノなのか、具体的に見ていきましょう。

◆肌の構造と水分量の関係

皮膚の一番上を表皮と呼びます。表皮は「角層」「角層以下の表皮」で形成されており、「角質細胞」がレンガ状に何層にも重なってできています。

その角質細胞内には「天然保湿因子(NMF)」があり、また角質細胞と角質細胞の間を「角質細胞間脂質(主成分はセラミド)」が埋めています。

角質細胞間脂質は水分を挟み込み、天然保湿因子は一度とらえた水分を離さない役割を果たしています。さらには「皮脂膜」がラップもしくは蓋のように肌表面を覆って、必要な水分が逃げないようにしているのです。

では健康的な肌の水分量とはどの程度なのでしょうか。一般的には角層に30%前後の水分があれば良いとされています。しかし何らかの外的刺激や加齢により、角層内部の働きが鈍ってしまい、水分バランスが崩れている方は少なくありません。

◆肌水分計とは?

そこでぜひ日常的に取り入れてもらいたいのが、肌水分計です。基本的に肌水分計は、電気が流れやすい水の性質を利用して、角層が保有する水分量を明確に数値で表示します。

コスメ売り場で各メーカーが実施している事もありますが、最近ではより簡易的な機器やアプリもリリースされているため、ご家庭で手軽に気になる箇所の水分量を知ることができます。

◆水分量を知ってできること

では実際に、肌水分計にはどのような活用方法があるのでしょうか? 

肌の保湿や健康のことを考えて、フルーツや牛乳などスキンケアに効果のある食事や食材の摂取を心がけている女性

たとえば同じケアを続けていても、気候や生活習慣の変化、ストレスなどによる体調不良などによって、肌の状態は常にゆらいでいます。そのため定期的に水分量を計ることで、その時の状態に適したスキンケアの成分に替えてみたり、意識的に食事内容に気を配ったりと、効率よく肌の水分量を上げる対処を行えます。

また、新しいスキンケアアイテムや美肌マッサージなどを導入する際、その効果を数値で調べることができるのも、肌水分計の利点です。複数のアイテムを使用して数値を比較すれば、的確に自分の肌に合ったアイテムを選ぶことができます。

◆一年中、潤い肌で過ごすために

これまでなんとなくでスキンケアをしてきた方、乾燥やそれに伴う肌トラブルに悩まされている方は、一度きちんと肌水分量を計ってみてはいかがでしょうか。

健康的でキメの整った潤いある美しい肌に、たっぷりの水分を受けている女性

肌水分量とその変化の度合いを知ることで、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分を積極的に取り入れるモチベーションにもなり、一年中季節に負けない瑞々しい潤い肌で過ごせるようになりますよ。

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