BEAUTY LIFE2016/5/27UP

黒木 絵里さん

メイクアップアーティスト
美容ライター
黒木 絵里さん

〜見た目だけではない!内側が重要な美肌事情〜

紫外線が照りつけるような日差しも、6月に入ると梅雨になって少し落ち着きます。日焼けしづらいから助かる……と油断していては、美肌は保てませんよ!この時期、気をつけたいのが、気づかないうちに起きている「肌の脱水」です。そこで今回は、「インナードライ」と呼ばれる肌質の傾向と対策についてお話しします。

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紫外線が照りつけるような日差しも、6月に入ると梅雨になって少し落ち着きます。日焼けしづらいから助かる……と油断していては、美肌は保てませんよ! 
日差しのなかで笑顔な女性
この時期、気をつけたいのが、気づかないうちに起きている「肌の脱水」です。

足音を立てずに近づく魔の手は、美肌に立ちはだかる強敵。そこで今回は、「インナードライ」と呼ばれる肌質の傾向と対策についてお話しします。

なぜ起こる?「肌の脱水」

「肌の脱水」とは、表面上は乾燥して見えなくても、「肌の内部が乾燥している」ことを指します。

「表面上」は潤って見えたり、テカって見えることから、「乾燥している」とは思わず、的確なスキンケアを行わないと、肌内部はどんどんと乾燥が進行――その結果、「インナードライ」という肌質になってしまうことに。

特に、気温が上がるこれからの季節は、エアコンなどの空調機器が多く使われます。そうすると、気づかぬうちに肌内部の水分が蒸発してしまい、しっかりとケアしているつもりでも「インナードライ状態」になっていることもしばしば……。

こういった「インナードライ状態」を避けるには、のどが渇けばこまめに水分を摂るのと同様、肌にも水分補給が必要なのです。

オールインワンスキンケアの落とし穴

1つのアイテムで、化粧水や美容液、クリームと何役もこなすオールインワンアイテム。

時短の面でも、非常に便利なアイテムだと思いますが、実は、これが「思わぬ落とし穴」だということに気づいていない人がたくさんいるのです。

人によっては、それ1本で十分ということもあるでしょう。しかし、見てわかりづらいインナードライ肌は、表面が潤って見えても、内側はまだまだ乾燥していることも……。

そのため、メイクのりが悪いと感じたり、妙なテカりが多いと感じる場合は、「オールインワン・スキンケア」ではなく、化粧水・美容液・クリームなど、アイテムをしっかりわけて的確に使うことで、インナードライ肌を回避できるでしょう。

ケア次第で変わる「メイク持ち」

一見潤っているように見えるインナードライ肌。

しかし、メイクをしても、すぐに崩れてしまったり、かさついてしまうという経験はありませんか? それこそまさに、肌内部で乾燥が起きている証拠。

つまり、水分や油分が足りていないのです。

スキンケアは、メイクの下地より前のもっと重要な部分。ここがしっかりできていなければ、メイクも素敵に仕上がりません。

仮に素敵に仕上がったとしても、メイク持ちが悪く、すぐ崩れてしまうという結果に。

これからの時期は、湿気も多くなるため、肌がベタついて感じることも多いかと思いますが、化粧水はしっかりとなじませることが大切です。

調整をするのであれば、「しっとりタイプ」から「さっぱりタイプ」に切り替えるか、クリームの量を少なめにするという工夫も1つです。
顔にクリームを塗る女性

気づかぬうちに進行する「インナードライ肌」。

外側だけでなく、肌の内側からのレスキュー信号をいちはやく読みとってケアをすることで、梅雨時期に負けない肌をつくることができますよ!

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