肌の乾燥対策、インフルエンザ予防にも効果ありなオススメ加湿方法―湿度とカラダの微妙な関係

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気温が下るほどに悩む人が増えるのが「乾燥」問題。お肌の乾燥からドライアイ、ノドの乾燥にインフルエンザと、湿度が低くなるとカラダのあらゆる箇所でトラブルが発生してしまいます。
体調不良の女性
しかしいつでも加湿器を常備し、きちんとお部屋を加湿するのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。そこで加湿器以外を活用し、お部屋の湿度を一定以上に保つお手軽で実践しやすい方法についてご紹介します。

◆美肌と健康を守るための適正湿度って?

「お肌の乾燥を予防できる湿度」と「インフルエンザを予防できる湿度」の目安を、ご存じでしょうか。

お肌の乾燥はなかなかすぐには気づきにくいモノですが、予防できる推奨湿度は「55~65%」と言われています。またインフルエンザのウィルスは「湿度40%以下」の環境下で活性化するため、予防するには「50~60%」の湿度が推奨されています。

さらには近年、PC・スマホなどの使用過多で増えてきたドライアイも、「湿度50%以下」で起こりやすい症状。

したがって、お肌や目の乾燥とインフルエンザ両方を予防するには、最低でも「55~60%」の湿度が必要なのです。

◆なぜ冬場は湿度が下がるの?

湿度とは、空気中に存在する水蒸気の量のこと。この水蒸気の「空気中に存在できる量」は、気温が下るほどに比例して下がっていってしまいます。

そこで、元々室温が低かったところ(=水蒸気の存在量が最初から少ない)に、暖房器具で室温を上昇させると、「本来水蒸気はもっと存在できるのに、ほとんど空気中に存在しない」ということになり、湿度がかなり低くなるのです。

そのため、冬場に暖房器具を使う際は、同時に湿度も上昇させるように意識しなければいけないのです。

◆バスタオルや洗濯物を干す

一般的に多い乾燥対策として、一番に「バスタオルや洗濯物を部屋干しする」ことが挙げられます。

まずタオルに関しては、フェイスタオル程度の大きさではあまり効果が見られません。そのためタオルを使用する場合は、「バスタオルの大きさ」をオススメします。

洗濯物の場合は、バスタオルのみを干す以上に、あまり見栄えが良くなく、また部屋干し特有のニオイが気になる方もいらっしゃるでしょう。その場合は以下の方法をお試し下さい。

◆観葉植物でインテリア兼用に

植物は葉から水分を蒸発させます。

そのため観葉植物、特に葉の大きなタイプのモノを部屋に常備すると、インテリア感覚で湿度調節を行うことができます。

◆バスタイム後は扉を開放

家のなかで湿度が最も高くなる場所は、当然ながら「入浴後のお風呂場」ですよね。

そのため、冬場は意識してお風呂場の扉を開けっ放しにしておき、リビングなどの乾燥しやすい部屋に湿気が流れるようにしておきましょう。

◆オフィスやベッドサイドにはコップを

ピンポイントで加湿したい場合は、コップに水やお湯を入れておくだけでもOKです。

好きな香りのアロマオイルを数滴垂らせば、リラックス効果やリフレッシュ効果も期待でき、一石二鳥です。

◆加湿過多はカビの原因に

乾燥は風邪やインフルエンザウィルスを活性化させますが、加湿のし過ぎもカビなどの弊害を招いてしまいます。
結露の出来た窓
たとえば、冬場になると「結露」に悩まされることはないでしょうか。結露は「低い外気温」と「高い室内の温度・湿度」の高低差によって発生します。

カビの原因になるため、結露になった場合はすぐに除去し、室内の湿度を下げるようにしてみてくださいね。

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