BEAUTY LIFE2016/3/11UP

黒木 絵里さん

メイクアップアーティスト
美容ライター
黒木 絵里さん

〜日頃のケアが物語る「美肌」の定義〜

出会いと別れが入り混じるこの季節は、肌も心も移ろいがち。しかし、どんな状況であろうとも、世の女性たちは「美しい肌」を目指して、日々のケアにいそしんでいます。”美肌”とは、ライフスタイルやケア方法が大きく関係し、ほどよいバランスが取れた状態がまた“美肌”をつくりだす、そのルーティンなのです。では女性が目指す「美肌の定義」とは、どんなものなのでしょうか。

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どこからともなく吹く風が、花の香りをのせてとおりすぎ、五感すべてで春の訪れを感じます。

出会いと別れが入り混じるこの季節は、肌も心も移ろいがち。
春らしい花と女性
しかし、どんな状況であろうとも、世の女性たちは「美しい肌」を目指して、日々のケアにいそしんでいます。

“美肌”とは、ライフスタイルやケア方法が大きく関係し、ほどよいバランスが取れた状態がまた“美肌”をつくりだす、そのルーティンなのです。

では女性が目指す「美肌の定義」とは、どんなものなのでしょうか。

美肌の定義とは

筆者が掲げる美肌の定義は、大きく分けて3つの点が挙げられます。

1. 潤いに満ち、ハリ・弾力がある
2. 健康的で透明感がある
3. 毛穴がキュッと引き締まっている

これらは、若い世代であれば、誰しもがクリアできていた条件です。

しかし、年齢を重ねるにつれ、条件をクリアするハードルが少しずつ高くなってくることを、身をもって感じる人も多いのでは?

時とともに顔に年輪が刻まれ、生きてきた証として顔に表れてくるエイジングサイン。これを、「美しくない」と唱える人もいますが、私は、これらを出現させないことよりも、出てきてしまっても、不思議と美しく見える土台をつくればよいのでは……と考えます。

年相応に、上記の3つの定義をクリアできていれば、それは紛れもなく「美肌」なのです。

手間暇が「美肌」を育てる

何もせずに「美」を手にいれることは、不可能といっても過言ではありません。

美は、健康とセットで考えられ、暴飲暴食、不規則な生活は、正直に体にあらわれてきます。

私たちが日々心がけている食事や睡眠、運動などの健康維持にまつわるものは全て、美肌を育てる大切な要素です。
サラダを食べる女性
まさに、畑に育つ野菜と同じ。

燦々と降り注ぐ陽光の元、水や肥料などを与え、人が手間暇をかけて育てる野菜のように、私たちの肌も一日にして育つものではないのです。

日頃の愛があなたを美しくする

今あなたは、自分にどれだけの時間を費やすことができますか?

仕事で忙しい女性、家事や育児に追われる女性――現代は、忙しい女性が多くなってきています。

自分の体は、1つしかなく、代わりはありません。少し、自分の体を愛する時間をつくってはみませんか?

お風呂上がりの10分でもいい、朝は、いつもより10分早く起きるだけでいい。手でやさしく顔に触れ、愛を注ぐがごとく、水や栄養を与えます。そう、それが「スキンケア」と呼ばれるものです。

深く呼吸をし、リラックスをしながら行うスキンケアは、肌にも心にも大きな作用をもたらします。

私たちの肌は、思っている以上に水分を必要としています。化粧水でしっかりと水分を与えて保湿することは、美肌の定義である3つの条件すべての基本となるものなのです。

干からびた土壌に肥料をいくらまいても、野菜は育ちませんよね?
羽が舞う中を顔を触る女性
肌も同じで、化粧水で満たされた肌でないと、美容液などの栄養を与えても本来のパフォーマンスを発揮しないのです。

あなたが、自分の肌をどれだけ愛して、手間暇をかけるかで、美肌をつくることができるか否かがきまります。

美肌を手にいれるのは、あなたの愛にかかっていますよ。

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