ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

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洗顔後の小鼻やTゾーンの毛穴に白いポツポツした詰まりが!? しっかり洗顔したのにどうして? と、気になった経験がある方も多いのではないでしょうか。

洗顔する女性

つい指で押し出したり、頻繁に毛穴パックを使ったりしがちですが、これらの毛穴ケアがさらなる白いポツポツや毛穴の開きを招いている原因かもしれません!

そんな毛穴悩みを解決するために、毛穴の白いポツポツの正体と、正しいお手入れ方法についてご紹介いたします!

ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

◆白い毛穴の正体は?

洗顔やクレンジングの後に毛穴に見られる白いポツポツの正体、それは「角栓」です。

角栓とは、肌の古い「角質」と、毛穴奥の皮脂腺から分泌される「皮脂」とが混ざり合って固まったもの。人によっても比率は異なりますが、角栓の約70%は角質、残りの約30%は皮脂でできています。

角質とは、肌のターンオーバー(肌の新陳代謝)により、剥がれ落ちる古い角質細胞のことです。肌の一部である毛穴も同じくターンオーバーを繰り返しているため、常に古い角質が生じています。

皮脂についても、肌のバリア機能を保つため、常に皮脂腺から分泌されています。

つまり、正常な肌であれば角栓ができることはごく自然なことであり、角栓自体が悪いというわけではありません。

特に洗顔後の肌で毛穴が白く目立つ原因は、この角栓が水分を含み膨張しているからであり、一時的に白く目立って見えているだけなのです。

◆毛穴の白い角栓が招く肌トラブル

通常は、毛穴の角栓は皮脂の分泌や産毛の発育などとともに自然に押し出されていくため、目立つほど大きくなることはありません。

しかし、この角栓が何らかの原因で自然に排出されず、毛穴に詰まってしまうと、角栓により毛穴が押し広げられて目立つようになったり、ニキビの原因になったりと、肌トラブルに繋がります。

そうならないためにも、角栓が詰まる原因を知り、正しいお手入れ方法を行うことが大切です。

◆毛穴に角栓が詰まる原因

通常は自然に押し出されていくはずの角栓が、毛穴に詰まってしまうのはなぜでしょうか? その原因には、肌の乾燥や炎症が大きく関係しています。

肌が乾燥している状態というのは、肌の油分(皮脂)や水分が少なくバリア機能が低下している状態です。バリア機能が低下すると、肌表面はカサカサした状態になり角質が剥がれやすくなります。

また、何らかの刺激で肌が炎症を起こしている場合には、炎症を治そうとターンオーバーが早まるため、通常よりも早いペースで角質が剥がれ落ちてしまいます。

前述の通り角栓の70%は角質であるため、古い角質の量が増えると自ずと角栓も大きくなってしまい、毛穴詰まりが起きやすくなってしまうのです。

◆角栓詰まりを防ぐ正しいお手入れ方法

毛穴の白い角栓詰まりを防ぐには、何よりも日々の正しいお手入れが重要です。

必要以上に角質が剥がれてしまわないように、炎症の原因となるような肌への刺激はNG!

ピーリングや角栓を剥がすためのパックなどは、一時的に角栓を取り除くことはできますが、肌への刺激が強く炎症の原因になることもあるため、毛穴詰まりのケアとしてはあまりおすすめできません。

無理やり角栓を取り除くと肌のターンオーバーが早まるため、結果として角質の剥がれが進み、角栓がどんどんと大きくなってしまいます。その結果、より角栓が詰まりやすくなり、毛穴も白く目立つようになってしまうので要注意!

そこで、正しい毛穴のお手入れとしておすすめなのは、第1に、余分な皮脂や角質のみを日々の洗顔で丁寧に取り除くこと。

そして第2に、スキンケアで肌が乾燥しないように、肌質に合った適切な保湿を行うことです。

◆正しい洗顔方法

まず、毛穴の白い角栓詰まりを防ぐ、正しい洗顔方法をご紹介します。

洗顔料の泡

(1)ホットタオルを顔全体にあてて、毛穴を開かせます。
※入浴の際には、蒸気で温めてもOK。
(2)ぬるま湯で顔を予洗いし、肌と角栓をやわらかくします。
(3)洗顔せっけんや洗顔料を泡立てて、弾力のあるたっぷりの泡を作ります。
※泡立てネットを使うのがおすすめ。
(4)(3)の泡を顔にのせて、やさしく洗います。
※手と顔が直接触れないように、肌の上で泡を転がすようなイメージで洗いましょう。
(5)ぬるま湯で泡をやさしく洗い流します。
(6)清潔なタオルで、顔をやさしく押さえるように水分を取ります。

(4)~(6)の手順においては、白い角栓を取り除こうと肌をゴシゴシこするのは絶対にNG! 肌に必要以上の刺激を与えず、やさしく洗い上げることが何よりも重要です。

【角栓が詰まった時の特別ケア】

まずは、日々の正しい洗顔で角栓詰まりを防ぐことが大切です。しかし、それでも詰まってしまった毛穴に対しては、酵素洗顔などの肌への刺激が少ないケア方法がおすすめ。

酵素には角質(タンパク質)を分解する働きがあるため、毛穴の角栓詰まりを取り除く効果が期待できます。

ただし、酵素洗顔を取り入れる際には、洗い過ぎに注意!

角栓だけではなく肌自体もタンパク質でできているため、酵素洗顔で洗い過ぎると、肌のバリア機能まで破壊してしまうことになります。

そのため、酵素洗顔は毛穴詰まりによる肌のザラつきがどうしても気になる時にだけ、特別なケアとして取り入れると良いでしょう。

◆正しいスキンケア方法

正しい洗顔方法で洗ったら、次は正しいスキンケア方法で肌の手入れを行いましょう。

スキンケアにおけるポイントは、肌質に合った適切な「保水と保湿」を行うことです。

角栓の約30%は皮脂でできているため、スキンケアにおいて過剰に油分を肌へ与えてしまうことは、逆に角栓が毛穴に詰まってしまう原因になるため注意が必要です。

そのため、スキンケアにおいてはそれぞれの肌質に合わせて、使用するアイテムや使用量を調整することが大切。

水分と油分の両方が不足している乾燥肌の場合には、化粧水でたっぷりと水分を補給した後、保湿クリームでしっかりと油分の補給を行いましょう。

逆に油分が多い脂性肌の場合には、化粧水の後にはクリームではなく、油分が少なめな乳液などがおすすめです。

◆正しいお手入れで白い毛穴の角栓詰まりにさよなら!

正常なお肌であれば、角栓はあって当たり前。

洗顔後の毛穴の白い角栓が気になるからといって、無理やり取り除こうとするのは絶対にNGです!

洗顔後の女性

洗顔やスキンケアでは、劇的に白い毛穴詰まりが改善されることはないかもしれません。ただ、日々の正しいケアを続けることで、余分な角栓が取り除かれていき、毛穴も目立ちにくくなってきます。

結果を急がず、日々のお手入れを積み重ねて毛穴の白い角栓詰まりを防ぎ、キメの整った美しい肌を手に入れましょう!

ボタニカルモイストウォッシュ(フォームタイプ)

潤い守って毛穴汚れはすっきりな洗顔フォーム「ボタニカルモイストウォッシュ」。
ボタニカルモイストウォッシュ

もっちりとした濃密泡がモコモコのクッションになり、毛穴に詰まった皮脂や汚れを落としながら、潤いは守って肌に摩擦を与えずに洗い上げる洗顔料。

植物由来の洗浄成分と保湿効果が期待できる京都産カイコまゆエキス配合で、肌に必要な水分・油分は残します。

さらに、保湿成分の5種のヒト型セラミドと3種の植物幹細胞エキスが、乾燥しやすい肌に潤いを与えてバリア機能を整えます。

※石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、タルク、シリコン、鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料、エタノール不使用

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ボタニカルモイストクレンジングミルク(ミルクタイプ)

メイクや毛穴汚れを、やさしく落とすミルククレンジング「ボタニカルモイストクレンジングミルク」。
ボタニカルモイストクレンジングミルク

保湿成分4種のヒト型セラミドや3種の植物幹細胞エキス配合で、メイクや毛穴汚れはすっきり落としつつ、ゆらぎやすい肌に潤いとハリを与えるクレンジングミルク。

植物由来の洗浄成分と京都産カイコまゆエキスが、毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れを優しくオフ。肌に必要な水分・油分は残して、美容成分が肌のバリア機能を整えます。パッチテスト、スティンギングテスト済。

※石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、タルク、シリコン、鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料、エタノール不使用

■ボタニカルモイストクレンジングミルクの商品詳細を見る▶

【合わせて読みたい】
『正しい洗顔のやり方とは?肌タイプ別の洗顔料の選び方もチェック』
『クレンジングの正しいやり方とは?基本から解説!』
『化粧水の効果・役割って何?正しい使い方や選び方を解説』
『肌のくすみの種類と原因を解説!タイプ別対策も』
『毛穴を引き締めるには?毛穴が開く原因を把握して適切な対応を』


夏のメイクで一番の悩みといえば、ファンデーションの皮脂崩れ。朝きれいにメイクをしても、気づけばファンデーションがドロドロに……という経験は女性なら一度はあるのではないでしょうか。

メイクする女性

これからの汗ばむ季節、ファンデーションの皮脂崩れを防ぐためのメイク方法をご紹介いたします!

ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

◆スキンケアで肌の水分と油分のバランスを整える

洗顔後、メイク前にはスキンケアで肌を整えましょう。

夏は湿度が高く、汗や皮脂の分泌が盛んになるため、肌のベタつきを気にしてスキンケアを敬遠しがちです。

しかし、強い紫外線や室内の冷房などの影響により、夏の肌内部は水分不足に陥りがち。これがいわゆるインナードライ肌です。

肌内部の水分が不足していると、それ以上水分の蒸発を防ごうとして肌が皮脂の分泌を促します。

その結果、夏の肌は油分(皮脂)が過多で、水分が不足したアンバランスなインナードライ肌になってしまうのです。

そのため、夏のスキンケアで大切なポイントは、「肌への水分補給を行い、与えた水分を閉じ込める」こと。

化粧水は贅沢使いをし、肌への水分補給をたっぷりと行いましょう。その後、セラミドなどの水分をキープする保湿成分を含んだ乳液やクリームで、補給した水分を閉じ込める一手間を!

肌のベタつきが気になる場合には、乳液やクリームを「使用しない」のではなく、「使用量を調整」しつつスキンケアを行いましょう。

また、スキンケア後は肌に馴染むまで3~5分ほど時間をおいてから次のメイクのステップへ進みます。
※余分な油分や水分が多いときは、軽くティッシュオフするのもおすすめです。

スキンケアの後すぐにメイクアイテムを重ねてしまうと、メイクのヨレや崩れの原因になるので、焦らず時間をおくことが重要です。

◆皮脂吸着力のある化粧下地でメイクの土台を整える

スキンケアで肌の油分と水分のバランスを整えたら、次はメイク下地(化粧下地、ベース)でメイクの土台を整えましょう。

メイク崩れを防ぐためには、まず土台となる化粧下地が重要になります。

どれほどファンデーションをきれいに塗ったとしても、そもそもの土台(下地)にムラがあれば、ファンデーションはすぐに崩れを起こしてしまいます。

そのため、下地は手ではなくスポンジを使ってムラなく塗りましょう。

下地を塗る際にはスポンジを使用したほうが、手で伸ばすよりもムラが生じにくく均一に伸ばせるので、その後のファンデーションの仕上がり感がグッと良くなり、崩れも防げます。

なお、夏の汗や皮脂によるメイク崩れ対策には、皮脂を吸着してくれるタイプの下地を使うことがおすすめです。

【化粧下地の塗り方】

(1)化粧下地を、パール大(約0.7~1cm)手の甲に出す。
(2)顔の5箇所(両頬、おでこ、あご、鼻)に、5等分に分けてのせる。
(3)5箇所においた下地を、スポンジを使い顔の中央から外側に向かって伸ばす。
(4)崩れやすい小鼻や目元などの細部は、スポンジの角を使いギュッと押さえて馴染ませる。
(5)ベタつきが気になる部分は軽くティッシュで押さえ、余分な油分や水分を取り除く。

下地を顔の中央から外側に向かって伸ばすと、外側に向けて薄いグラデーション状に仕上がり顔に立体感(奥行き)が出るのでおすすめです!

ファンデーションを塗る女性

また、カバー力を上げたい場合には、下地に加え部分的にコンシーラーをプラスしてもOK。下地と同じくスポンジを使い、トントンと優しく叩き込むように肌に馴染ませます。

※コンシーラーを使用する場合は、(4)と(5)の間で使いましょう。

◆ファンデーションの前にフェイスパウダーをプラス

フェイスパウダー(透明色のおしろい)というとメイクの仕上げに使うイメージがありますが、皮脂崩れ対策には、ファンデーションの前に使うのが効果的!

フェイスパウダーが余分な皮脂を吸着するため、その後にのせるファンデーションのノリが良くなり、時間が経っても皮脂崩れを防げます。

また、フェイスパウダーにより毛穴の凹凸もカバーできるため、ファンデーションの毛穴落ち対策としてもおすすめの使用方法です。

◆ファンデーションは薄く

皮脂崩れ対策におすすめのファンデーションは、油分が少なめのパウダータイプのファンデーションです。

ファンデーションの崩れが気になる場合、ついついしっかりたっぷり塗ってしまいがちですが、皮脂崩れ対策においては、ファンデーションは薄付きで仕上げるのがポイント!

下地(およびコンシーラー)とフェイスパウダーで土台を整えているので、最後のファンデーションは少なめの使用量で十分です。

ファンデーションも下地と同様に、顔の中央から外側に向かって馴染ませます。

◆ベースメイクの最後は湿ったスポンジでギュッ!

下地、フェイスパウダー、ファンデーションの順番でベースメイクを仕上げたら、最後にちょっとしたコツをプラス。

湿らせたスポンジにファンデーションを少量取り、毛穴の気になる部分や崩れやすい小鼻周りなどをギュッと押さえて、メイクの密着度をアップさせましょう。

具体的な手順は次のとおり。

(1)スポンジを水に濡らし、手でしっかりと絞る。
(2)(1)のスポンジをタオル(またはティッシュ)に包んで、余分な水分をオフ。
 ※スポンジが軽く湿っている程度になるまで、水分をオフしましょう。
(3)(2)の湿ったスポンジにファンデーションを少量取り、毛穴の気になるところをギュッと押さえる。

この一手間を加えることでファンデーションの密着度がアップし、毛穴落ちや崩れが生じにくいメイクが完成します!

◆メイク方法の工夫で夏を快適に!

ファンデーションの皮脂崩れは、メイク方法のちょっとした工夫で改善が可能です。

コスメアイテム各種

ご紹介した方法をぜひ試していただき、今年の夏は皮脂で崩れたドロドロメイクとはさよなら! ファンデーションの崩れなど気にせず、快適に過ごしましょう!

石けんで落ちるのに崩れない!「ミネラルシルクマットベース」

ミネラルシルクマットベース
ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)の「ミネラルシルクマットベース」は、9つの無添加処方で石けんオフできるほど肌に優しいのに、皮脂や汗崩れに強い化粧下地。

耐皮脂の特殊コーティング処方により、余分な皮脂を吸着するので一日中テカリ知らずのサラッと肌をキープできます。

SPF40 PA++++の紫外線カットに加え、ブルーライトも97.5%カット。夏におすすめの下地です。

■「ミネラルシルクマットベース」商品詳細はこちら

紫外線も崩れも1日中防止「ミネラルUVパウダー」

ミネラルUVパウダー

日焼け止めのフェイスパウダー「ミネラルUVパウダー」は、透明色なので肌色を問わず使用OK。ファンデーションの前にも後にも使えて、メイク直しの際にも役立つアイテムです。

キメの細かなパウダーが肌にピタッと密着し、SPF50+PA++++のUVカット効果で夏の強い紫外線から肌をしっかり守ります。

高保湿成分のシルク配合により、サラッとしているのに乾燥しない使用感もおすすめポイント。

■「ミネラルUVパウダー」商品詳細はこちら

何となく体調が悪い、イライラする、肩こりや腹痛、頭痛といった不快な症状がある……それはもしかすると「PMS(月経前症候群)」かもしれません。

体調不良の女性

PMSについては「聞いたことはあるけれど、詳しくは知らない」「知っているけれど、どう対処すればいいのか分からない」という女性も多いのではないでしょうか。

そこでPMSの症状とその原因、および代表的症状の一つである「イライラ」の解消法をご紹介いたします!

◆PMS(月経前症候群)とは?

PMS(Premenstrual Syndrome)とは「月経前症候群」と呼ばれるとおり、月経の3~10日くらい前から起こる精神的・身体的な不調のことです。

症状は人により異なりますが、いずれも月経の前に起こり、月経開始とともに軽くなったり治まったりします。

基本的に婦人科の問診では、月経前の不快な症状が2周期~3周期以上続いていることを目安にPMSと診断されます。

◆PMSにはどのような症状があるの?

PMSの症状は人により異なり、同じ人でも毎回違う症状があらわれることがあるため、一概に症状の特定は難しいとされています。

ただ具体的な症状の例としては、以下のようなものが挙げられます。

<精神的な症状>
・イライラする
・憂鬱な気分になる
・精神的に不安定になる
・涙もろくなる
・集中力の低下
・無気力

<身体的な症状>
・胸が張る
・お通じの不調(下痢/便秘)
・頭痛
・肩こり
・疲れやすい
・眠気
・肌荒れ
・むくみ
・食欲増進
・微熱

月経前に、上記症状の内いずれか1つでも当てはまるものがあった場合には、もしかするとPMSかもしれません。

◆PMSの原因は?

残念ながら、PMSのはっきりとした原因は、現在のところ判明していません。

しかし、PMSの症状が月経の周期に伴って生じる点や、初潮前の女性や閉経後の女性にはPMSの症状がみられない点などから、ホルモンバランスの変化が要因の一つであると考えられています。

PMSに深く関わってくるのが「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」と呼ばれる2つの女性ホルモンです。

個人差もありますが女性の正常な月経周期(月経の始まりから次の月経開始までの周期)は約25日~38日程度。その周期はさらに「卵胞期」「排卵期」「黄体期」「月経期」という4つに分けられます。

これら4つのサイクルの中で起こる女性ホルモンの増減が、PMSの原因の一つと考えられているのです。

月経周期

その他、元々の性格やストレス状態、食生活や運動不足なども、PMS症状に影響をおよぼす要因であるとされています。

【エストロゲンとは】

エストロゲンとは、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ。第二次性徴を促し女性らしい丸みを帯びたボディラインを作ったり、肌や髪のツヤやハリを保ったりと、女性に嬉しい働きをしてくれるホルモンです。

月経期の終了から排卵期に向かう「卵胞期」に分泌量が増加し、月経開始とともに分泌量が減少。別名「美人ホルモン」とも呼ばれます。

【プロゲステロンとは】

エストロゲンと同じく卵巣から分泌される女性ホルモンの一つで、妊娠に深く関係するホルモンです。子宮内膜を柔らかくして妊娠の準備を整え、妊娠後は出産まで子宮内膜を維持するために働きます。

排卵後から月経開始までの「黄体期」に分泌量が増加し、月経開始とともに分泌量が減少。皮脂の分泌を活発にする性質、水分を体内にため込む性質などがあるため、月経前の肌荒れや体のダルさを引き起こす原因にもなるホルモンです。別名「妊娠ホルモン」とも呼ばれます。

◆一番多い悩み「イライラ」

PMSで一番代表的な症状は「イライラ」です。

ある生理用品メーカーのアンケート結果によると、PMSの症状を感じたことのある女性の内、60%以上の女性が「イライラ」を感じると答えています。

仕事や家事、育児にと、現代女性はただでさえストレス過多の環境で過ごしているというのに、毎月のPMSによるイライラがさらに加わるなんて……。

「いっそのこと月経なんてなくなってしまえ!」とヤケになる前に、イライラ症状に負けないためのPMSと上手に付き合う方法、乗り越えていく方法を見ていきましょう!

◆「イライラ」症状解消法

前述の通りPMSのはっきりとした原因は解明されていないため、明確な治療法はありません。

ただし、次のような方法で症状の軽減や解消を図ることはできると考えられています。

(1)PMSの周期を把握する
(2)食事に気をつける
(3)適度な運動

(1)PMSの周期を把握する

PMSのイライラをコントロールするためには、まずは自らのPMS症状が起こる周期を把握しておくことが重要です。

「この時期にイライラ症状が起きやすい」と自分で把握しておき、「今のイライラ症状はPMSが原因かも……」と自覚ができていれば、気持ちのコントロールもしやすくなります。

PMS周期の把握とは、月経周期の把握です。

月経周期を把握するためには、毎日の基礎体温チェックがおすすめ!

「基礎体温」とは、人が生きていく上で必要な「最低限のエネルギー」を消費しているときの体温のこと。簡単にいうと「寝起きすぐの、安静時の体温」を指します。

そのため、基礎体温チェックの際には、目が覚めたら動かずに(活動を開始する前に)布団の中で検温をすることがおすすめです。通常の体温計では基礎体温は計れないため、専用の「婦人体温計」を使ってチェックしましょう。

【基礎体温の周期】

基礎体温には「低温期」と「高温期」の2つがあります。

月経周期が28日の女性の場合、月経開始と同時に基礎体温は下がります。そこからの約14日間が「低温期」と呼ばれる期間。その後、排卵日を迎えると基礎体温は上昇します。そして次の月経までの約14日間が「高温期」呼ばれる期間です。

つまり、基礎体温が上昇した日が排卵日であり、そこからPMS症状が発症する黄体期に突入するというわけです。

この周期を把握することこそ、イライラ解消への第一歩です!

(2)食事に気をつける

PMSによるイライラ症状解消のためには、食事を見直すことも1つの方法です。

ビタミンやミネラルを豊富に含む食品で、栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。

一方で、カフェインなどの刺激物や、血糖値を急激に上昇させる(=イライラの原因になる)糖分の高いもの、タバコやアルコールはPMS症状を悪化させてしまうため摂取は控えめに。

<積極的に摂取したい栄養素と食品例>※イライラや情緒不安定を和らげる栄養素
■ビタミンB6
レバー、マグロ(赤み)、鶏ささみ、バナナ、パプリカ、さつまいも、玄米ごはん
■ビタミンE
アーモンド、ヘーゼルナッツ、アボカド、ブロッコロー、ひまわり油などの植物油
■カルシウム
牛乳、チーズ、ヨーグルト、干しエビ、小松菜、モロヘイヤ、豆腐
■マグネシウム
納豆、海藻類(昆布、ひじき、のりなど)、ごま、アーモンド、大豆

<摂取を控えるべきものと食品例>
■カフェインを多く含むもの
コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンク
■血糖値を急激に上昇させるもの
スナック菓子、チョコレート、ケーキ、砂糖
■その他
タバコ、アルコール、塩分の高いもの

(3)適度な運動

適度な運動も、PMSのイライラ症状解消には効果的。

ただし、あくまで頑張りすぎず気分転換程度の「適度な」運動であることが重要です!

ウォーキングや、リラックス系のヨガなどがおすすめですね。

特にヨガは、深い呼吸と緩やかな動きで自律神経が整えられてリラックス効果があるため、PMSのイライラ症状だけではなく、日常生活のストレス解消、セルフコントロールにも効果が期待できます!

健やかに過ごすために

PMSのイライラ症状解消のためには、何よりも「無理をしないこと」が大切です。

普段から悩みがちな人、律儀で真面目な人、ストレスを感じやすい人は、PMS症状が起こりやすいともいわれています。

yoga

そのため、PMSの症状が出る黄体期には無理をせず、思い切って自分を甘やかしてあげましょう!

自分が心地よいと思うペースで、「まあいいか」というくらいの気持ちのゆとりを持って過ごすとよいですね!

暖かくなってくる春夏にかけては、肌の赤みやかゆみ、乾燥など、普段は感じないような肌のトラブルを頻繁に感じることがあります。それはいわゆる「ゆらぎ肌」。

ゆらぎ肌

季節の変わり目の気候変化などにより、肌が敏感になっているためトラブルが起こりやすいのです。

1年の中でも特に春夏は一番肌トラブルが発生しやすく、肌にとって「過酷な季節」と言われています。

春夏のゆらぎ肌の原因と、季節の変わり目に気をつけるべき3つのポイントをご案内いたします。

◆ゆらぎ肌とは

ゆらぎ肌とは、簡単に言うと「一時的に肌が敏感になっている状態」のことです。

気温の変化や花粉、紫外線やストレスなどが原因となり、季節の変わり目に肌の状態が不安定になって「いつもと何かが違う……」と感じる、それこそが「ゆらぎ肌」なのです。

厳密には「敏感肌」と「ゆらぎ肌」は異なります。

敏感肌が普段から外的・内的要因による刺激に敏感な肌質であるのに対し、ゆらぎ肌はあくまで「一時的」な敏感肌(通常とは異なる肌状態)を指します。

そのため、ゆらぎ肌への対策においては「いつものお手入れの方法を見直すこと」が大切です。

◆ゆらぎ肌の原因

ゆらぎ肌は、肌表面のバリア機能に乱れが生じて起こります。

肌の一番外側には、約0.2mmの「表皮」と呼ばれる保護壁があり、この表皮は「角層」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」という4層構造になっています。

「バリア機能」はこの4層構造の一番外側にある「角層」の機能で、肌の水分保持や、細菌感染から身体を守る役割を担っているのです。

乾燥肌の状態

角層は10~20層の核のない細胞(角質)が重なってできており、その層の中にはNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質という保湿成分が存在します。

さらにこの角層の表面は、毛穴奥の皮脂腺から分泌される皮脂、および汗腺から分泌される汗によって構成された「皮脂膜」で薄く覆われています。

通常肌のうるおい(水分量)は、これらNMF(天然保湿因子)、細胞間脂質、皮脂膜という3つの保湿因子により一定に保たれていますが、これらのバランスが何らかの要因により崩れると、バリア機能が弱って肌荒れが生じます。これがゆらぎ肌の原因です。

◆春夏のゆらぎ肌対策

では、具体的に春夏のゆらぎ肌に対してどのようにケアを行っていけば良いのでしょうか。

春夏におけるゆらぎ肌(バリア機能の乱れ)の原因には、主に「乾燥」「紫外線」、「外的ストレス」の影響が考えられます。

これらのゆらぎ肌の原因に対して、具体的にどのような対策を行っていけばよいのか、以下の3つの点に注目してケア方法をご紹介いたします。

【1】保水・保湿ケア
【2】紫外線対策
【3】洗顔・クレンジング

【1】保水・保湿ケア

一般的に肌の乾燥が気になりがちなのは冬ですが、実は気温が上昇してくる春にも乾燥対策は欠かせません。

冬は気温が低く皮脂の分泌も抑制されるため、自然と保湿ケアに気を配るようになります。

しかし、気温が上昇してくる春夏になると新陳代謝が良くなり皮脂や汗の分泌量が増えるため、肌表面はテカリやベタつきが気になりがちに。その結果、スキンケアでの保水・保湿を怠ってしまう人が増えるのです。

ところが、春夏に保湿を怠ってしまうと肌は「水分不足」に陥ってしまいます。

肌内部の水分量が減少すると、肌を乾燥から守ろうと(肌内部の水分の蒸発を防ごうと)皮脂の過剰分泌が起こります。そうするとますます肌のテカリやベタつきが気になる状態(インナードライ肌)になってしまうという負の連鎖が生まれてしまうのです!

また、春は空気中に含まれる湿度がまだまだ低い季節です。

年間を通してみると、冬の湿度は40~50%ほどで、3月~4月頃の湿度は約50%、6月頃に少し上昇して約60%、7月頃になりようやく一番肌に良い湿度といわれる60~65%を超えます。

空気中の湿度が60%を下回ると、肌表面の水分は失われがちになります。

つまり、乾燥という面から見ると、春から初夏にかけての状態は冬とそこまで変わらず、まだまだ肌の乾燥対策が必要な季節なのです。

【春夏の保湿ケアのポイント】

春夏の保湿ケアは冬のケアとは少しポイントが異なります。

前述のとおり、春夏は皮脂の分泌量が増えるため、ケアにおいては「油分の補給」よりも「水分の補給」を重視して行うことが大切です!

ケアのポイントは、洗顔後に化粧水で「たっぷり」と水分を肌に与え、その後に乳液やクリームで「適度な」保湿を行うこと。化粧水は贅沢に「たっぷり」、乳液やクリームは「適度」に、という点がポイントです!

皮脂の分泌が多い時期に保湿力の高い乳液やクリームを多用してしまうと油分過多になってニキビなどの原因になってしまう恐れはあります。

しかし、逆にベタつくからといって保水の後の「保湿」を怠ると、せっかく化粧水で肌に与えた水分が蒸発してしまい、余計に乾燥状態が進んでしまいます。

季節や肌状態に合わせていつものスキンケア用品の使用量を調整するなどの工夫をしつつ、その時の肌に合ったベストな方法でケアを行うことが、効果的なゆらぎ肌対策といえるでしょう。

【2】紫外線対策

乾燥と同じく、春夏に最も気をつけたい外的ストレスの1つは「紫外線」です。

紫外線量の少なかった秋冬から季節が移り、4月~5月になると紫外線量が急激に増えてきます。ところがこの時期、肌はまだ紫外線に対する準備(抵抗力)ができていない状態です。

夏には強い紫外線から肌を守るため、肌自身が防御としてメラニン色素の生成を活発に行うようになり、紫外線に対する抵抗力も増してきますが、春から初夏にかけての肌は紫外線に対して無抵抗な状態!

そのような紫外線に対する準備ができていない肌に、急激に増した強い紫外線が容赦なく降り注ぐ春こそ紫外線対策が欠かせません。

実は地表に降り注ぐ紫外線は、「UV-A波」「UV-B波」の2種類に分けられます。

UVAとUVB

【UV-A波】
UV-A波は肌の奥(表皮の下にある「真皮」)にまで入り込み、皮膚の中で活性酸素を発生させて肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、肌老化(シワやたるみ)を招きます。

UV-A波の怖いところは、窓ガラスや服さえも透過して肌まで到達してしまう点。日常生活の中で知らず知らずのうちに浴び続けてしまい、緩やかに肌老化が進んでしまうのです!

【UV-B波】
UV-B波は、肌表面(表皮)を急激に日焼け状態(メラニンの生成により肌が黒くなった状態)にし、乾燥や炎症を招いて肌のバリア機能を破壊してしまいます。

緩やかな日焼けにより肌老化をもたらすUV-A波も、急激な日焼けによりバリア機能を破壊してしまうUV-B波も、日頃から注意をしておく必要があります。

ゆらぎ肌対策のためには、夏だけではなく一年を通して日焼け止めをしっかりと塗り、紫外線から肌を守ることが肝心なのです!

【3】洗顔

スキンケアによる保湿の重要性は前述したとおりですが、このスキンケアを行う前にも大切なポイントがあります。それは、肌の汚れをしっかりと落とすこと。

3月~5月は花粉の飛散が多い時期であり、その他黄砂やPM2.5なども多く飛散しています。

空気中に漂っているそれらの物質が、外出時に肌に付着すると、場合によっては強いアレルギー症状が起こります。

肌への付着をさせないことが一番の対策ですが、肉眼では見えない物質のため、付着を未然に防ぐことは難しいでしょう。そのため、付着してしまったこれらの物質をきちんと洗い流すことが重要です。

夜のスキンケアの前には、しっかりと泡立てた弾力のある泡で顔を包むようにやさしく洗顔をして汚れをしっかり落としましょう。朝の洗顔は、睡眠中に分泌された余分な皮脂や汗を軽く洗い流す程度で.十分です。

※洗顔後は肌が乾燥しないように、なるべく早くスキンケアで保湿を行ってください。

ただし、洗顔を行う際に気をつけたい点は、過度な洗顔を行わないこと。

過度な洗顔は肌に必要は油分(前述の細胞間脂質、皮脂膜など)まで一緒に洗い流してしまい、その結果バリア機能が壊れて、肌の水分が蒸発することにより乾燥が進んでしまう恐れがあるため、注意が必要です。

洗浄力の強すぎる洗顔料やクレンジング剤は避けて、保湿成分の入っている肌にやさしいアイテムを選ぶこともポイントとして押さえておきましょう。

◆過酷な夏に向けて

春夏のゆらぎ肌対策において気をつけるべき3つのポイントについて見てきましたが、根本的な肌のコンディションを保つためには普段からの規則正しい生活が重要です。

肌がきれいな女性

ご紹介したポイントを押さえて肌のケアをするとともに、しっかりと睡眠を取り、またバランスの取れた食生活を心がけて、過酷な夏に備え「季節の変わり目のゆらぎ」に負けない健康的な肌を保っていきましょう!

ゆらぎ肌の原因「紫外線」を防ぐ、お肌にやさしい日焼け止めパウダー

ミネラルUVパウダー

ミネラルコスメブランドVINTORTE(ヴァントルテ)の「ミネラルUVパウダー」は、クリアな(透明色の)日焼け止めフェイスパウダー。

SPF50+PA++++の紫外線カット数値で、メイクの上からさっと塗るだけでゆらぎ肌の原因になるUV-A波・UV-B波をしっかりブロックしてくれます。

パウダータイプでとても軽いつけ心地のため、何度重ねても厚塗りにならずいつでも塗り直しOK。メイク直しの際にも心強いアイテムです!

メイクオフの際には石けんのみでスルンと落とせるので、クレンジング剤による肌の乾燥を招く心配もありません。

乾燥を気にせずしっかり紫外線対策ができるミネラルUVパウダーは、春夏のゆらぎ肌対策のアイテムとしてもおすすめです!

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「お肌の手入れは毎日するけれど、自爪のケアまでは。方法もいまいち分からないし……」とお悩みの女性も多いのではないでしょうか。

女性の手元

ただ、爪は意外に人に見られています。ファッションやメイクが完璧でも、自爪のお手入れが疎かだと一気に残念な印象に。逆にシンプルな装いでも自爪が綺麗だと清潔感があり、美意識の高い魅力的な女性に感じます。

今回は、爪の構造から自爪のケア方法まで、爪の基礎知識をご案内させていただきます。

◆爪の構造について

爪は1枚に見えますが、実は3つの層から構成されています。

表面から「トッププレート(背爪)」「ミドルプレート(中爪)」「アンダープレート(腹爪)」の3層構造になっており、爪全体の厚さは0.3~0.65 mmです。この薄い3層の間に最低限の水分(健康な成人の場合12~16%)と、脂肪(0.15~0.75%)を含んでいます。

爪の主な成分は、髪の毛と同じ「ケラチン」という硬質なたんぱく質です。

爪は、爪の根元に隠れている爪母(そうぼ)と呼ばれる部分で作られ、押し出されるように先に向かって伸びていきます。

爪は1日約0.1mmの速度で伸びていきますが、爪自体は爪母で生まれてすぐに角質化する(細胞としては死んだ状態になる)ため、それ以上の細胞分裂や呼吸はしません。

◆爪の役割とは

では、角質化した爪にはどのような役割があるのでしょうか。

爪には、指先を保護し、指先の動き(物を掴む、つまむ機能)をサポートする役割があります。

人間の指の先端には骨が存在していないため、爪が骨の代わりとなり指の動きをサポートしてくれています。爪がなければ指先に力が入らず物を掴むことができなくなるのです!

また、足の爪がなくなると、歩くときに力が入らないためにバランスが取れず、転倒しやすくなるなどの弊害が生じます。

意外にも爪は人間が生きていく上で、とても大切な役割を担っているのです。だからこそ、自爪の状態をチェックして、日々健康な爪を育てる適切なケアをしていきましょう。

◆自爪のケアの基本

では、このような大切な爪をどうケアしていけば良いのでしょうか。

健康的な自爪を保つためには、何よりも「保湿」対策が重要です!

というのも爪が乾燥してしまうと、爪表面の縦筋や二枚爪、ひび割れ、ささくれなどのトラブルを招いてしまうからです。

だからこそ健やかな爪のためには、ケアにおいて「保湿」が何よりも大切になります。

現代人の生活スタイルには、爪の乾燥に拍車をかけてしまう原因がたくさん潜んでいます。例えば家事や水仕事、パソコンやスマートフォンの操作による指先への刺激、ネイルの除光液などが、爪の水分や油分を奪う原因になっているのです。

前述の通り、爪には最低限の水分と脂肪が含まれています。が、爪自体はすでに死んだ細胞であるため、自己再生ができません。

つまり、水分や脂肪(油分)が失われてしまった場合、外側から保湿成分を与えることでしか乾燥を予防・改善させることはできないのです。

◆基本的な自爪のお手入れ方法

では、日々のお手入れはどのように行えば良いのでしょうか。

自爪ケアの基本的なステップは次の3つです。

【ステップ1】爪の形を整える
【ステップ2】甘皮の処理
【ステップ3】保湿ケア

【ステップ1】爪の形を整える

爪の手入れはできれば入浴後、爪が柔らかくなっているときに行ってください。
※洗面器に38度前後のお湯を入れ、3分ほど手をつけて事前準備をしてもOKです。

ファイルでネイルケア

爪の形を整える際は、ファイル(爪用のやすり)を使って行います。

爪切りを使用すると衝撃で爪にヒビが入ってしまったり、割れや二枚爪などの原因になったりする可能性があるため、あまりおすすめはできません。

ただし、長い爪の手入れの際などにどうしても爪切りを使いたい場合には、一気に切らずに少しずつ切るように心掛け、最後の仕上げは必ずファイルで行いましょう。

全体の爪の長さを整えていきますが、その時のポイントとして、10本の爪の形が均一になるようにバランスよく整えていきます。

清潔感のあるナチュラルな仕上がりがお好みの場合には、指の腹から見て、爪の先が2~3mmほど出ているくらいの長さが一番キレイに見えます。

【ステップ2】甘皮(キューティクル)の処理

甘皮(キューティクル)とは爪の根元の、爪と皮膚の間にある皮のことです。

甘皮には2種類あり、一つはできたばかりの爪を保護し、細菌やその他の異物の侵入を防ぐもの。もう一つは爪の成長を邪魔するもの(ルースキューティクル、またはルーズスキンと呼ばれる余分な角質)とがあります。

ここで処理をするのはあくまで2つ目の、本来爪に行くはずの水分や栄養分を取ってしまい「爪の成長を邪魔している」ルースキューティクルです。

このルースキューティクルは、これから伸びてくる爪の成長の妨げになるだけではなく、爪が伸びていく際にそのまま爪表面に張り付いて残ってしまうと、自爪本来の自然なピンク色が損なわれて白っぽく曇った爪になってしまいます。

また、ルースキューティクルが付いたままの爪は、マニキュアやジェルネイルを塗っても、すぐに剥がれてしまう原因になります。

甘皮処理の際には、不要なルースキューティクルのみを取り除き、必要なキューティクルまで取り除きすぎない、「やりすぎないこと」に注意してお手入れをすることが大切です。

<手順>
1.キューティクルリムーバーを爪に塗ります。
2.洗面器にお湯を入れ、指先を3分ほど浸して甘皮をふやかします。
3.タオルで指先を拭き、再度キューティクルリムーバーを塗ります。
4.やわらかくなっている甘皮を、綿棒で優しく押し上げます。
5.甘皮を押し上げると、爪の表面に白っぽい薄い膜のようなもの(ルースキューティクル)が現れますので、綿棒を優しくクルクルと動かして取り除きましょう。

【ステップ3】保湿ケア

お手入れの最後には、必ず甘皮周りにキューティクルオイルを塗り、しっかりと保湿をして乾燥対策を行ってください。

キューティクルオイルの多くは、ホホバ種子油やアーモンド油などの、植物性の天然オイルが使用されており、ミネラルやビタミンが配合されたものもあります。

栄養価の高い植物から作られるこれらのオイルは、保湿だけではなく爪への栄養補給もできるため、今生えている爪だけではなく、これから生えてくる爪のケアにも最適です。

◆自爪美人になるために!

前述の通り爪の成長速度は1日約0.1mmと、とてもゆっくりとしたペースです。そのため、ケアを始めてから変化を感じるまでには、早くとも3ヶ月~6ヶ月ほどの時間は必要です。

キューティクルオイル

ネイルケアもお肌のスキンケアと同じで、日々継続しなければ綺麗な自爪は保てません。お手入れの基礎をおさえて、自爪美人を目指しましょう!

この春も引き続き人気のカラーメイクと言えば、「大人のピンク系メイク」です!

大人のピンクメイク

しかし一言で「ピンク」といっても、淡く可憐なベビーピンクや、オレンジ味よりのコーラル・ピンク、より大人っぽい印象のローズ・ピンクなど、幅広くありすぎて、どのカラーを取り入れれば良いのか迷いますよね。

さらにはアイシャドウともなると、「ピンクの暖色を塗ると、まぶたが腫れぼったく見えるのでは?」「子供っぽく可愛くなりすぎるかも……」など、ピンク系アイシャドウ初心者の方は不安になってしまうのではないでしょうか。

ピンクアイシャドウ

そこでここでは大人の女性にこそぜひ挑戦してほしい、ピンク系アイシャドウの使い方についてご説明していきます。

◆まずはベースのアイシャドウを

まずはアイホール全体に、ベースとなる明るめのベージュ系のアイシャドウを乗せます。これを塗ることにより、まぶたのくすみを取り、後から乗せるカラーの発色を良くします。

※大人メイクの基本として、まずは「くすみ」を取ってベースを整えましょう! このひと手間がカラーメイクの仕上がりを左右します。

次に中間色のライトブラウン系のアイシャドウをアイホールに乗せ、立体感を演出します。

特に一重の方など、目元に陰影あるアクセントをプラスしたい場合は、メインカラーを乗せる前にこの中間色を入れることで、大人らしいエレガントな目元を作り出せます

アイシャドウをブラシで塗る女性
※下まぶたのキワにもこの中間色を乗せると、さらに立体的な表情になります。ただし塗りすぎると「隈(くま)」のようになってしまうため、縦幅は広げず、目頭部分は避けて抜け感を出します。

◆ピンクの色みをオン

ここで二重の幅、もしくは(一重、奥二重の方は)目を開けた状態で少し見える程度の範囲に、メインのピンクカラーを塗ります。

ベッタリとアイホール全体に塗ってしまうと腫れぼったくなるばかりでなく、メイク自体が子どもっぽくなってしまいます。グラデーションを意識することで、女性らしい華やぎを作っていきましょう。

ピンクアイシャドウ

※下まぶたのキワにも乗せる場合は、中間色と同じく縦幅は広げず(いわゆる「涙袋部分」のみを塗る)、目頭部分は避けて抜け感を出します。下まぶたは薄めの1回塗りにし、ナチュラルさを残して。

◆最後は締め色で

最後にアイラインとして、同系色の締め色をまぶたのキワに引き、品よくシャープさを添えて。

このひと手間で、気になるまぶたの腫れぼったさを避ける事ができます。

◆VINTORTE ミネラルシルクアイズパレット


アイシャドウに挑戦したい気持ちはあるものの、敏感肌のためにお肌に合うアイシャドウ探しにお困りの方のために、ミネラルコスメブランド「VINTORTE(ヴァントルテ)」はクレンジング不要のお肌に優しいアイシャドウパレットをご用意!

新ミネラルシルクアイズパレット

シーズンレスに使いやすくブラウン系のグラデーションが楽しめる「メイズブラウン」、大人のピンクメイクにおすすめな優しい色合いの「サクラブラウン」。
ソフトマットなテラコッタカラーの「フォギーテラコッタ」と、ヴィンテージライクなこなれピンク「ダスティーローズ」が新色として登場!

パウダーながら湿式処方で潤いを残し、界面活性剤・タルク・シリコン・鉱物油・合成着色/香料・防腐剤は不使用。

紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方なので「クレンジング不要」、洗顔料・石けんで落とせるため、繊細なまぶたへの負担が軽減されます!

大人っぽくも愛らしいピンク系のアイシャドウで、印象的なまなざしを体感してみてくださいね。


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気温が高くなるほどに「日焼け」というワードが真っ先に思い浮かぶのが珍しくないほど、「日焼け」は多くの方の関心が高い話題です。

砂浜とビーチパラソル

しかし一言で「日焼け」と言っても、「すぐに黒くなる」パターンや「赤くなったまま、黒くならない」パターンなど、焼け方は人それぞれ。そこで、日焼け後の肌色変化のパターンの違いはなぜ起こるのか、ご説明します。

ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

◆ポイントは「メラニン色素」

もともと地肌が色白の方は、日に当たった際に赤くなっても、ほとんど黒くはならない傾向にあります。

そして地肌が色黒の方は、日に当たると赤を通り越して、すぐに黒くなり、なかなか色が元に戻らない傾向にあります。

この「肌の色」の違いは、「メラニン色素」の量。地肌が色白の場合は、生まれ持ったメラニン色素の量が少なく、色黒の場合は、生まれ持ったメラニン色素の量が多いのです。

そして、日に(紫外線に)当たると、もともとメラニン色素が多い肌は、さらに紫外線によるダメージをブロックするために、メラニン色素をどんどんと生成します。

反対にもともとメラニン色素が少ない肌は、メラニン色素を生成する力も弱いため、紫外線ダメージを直接受けて「ヤケド」のように赤くなってしまうのです。

つまり、色が黒くなったほうが「良く日焼けをしている」と言われますが、実際は「日焼け」をして多大なるダメージを受けているのは「赤くなってしまう」肌のほうなのです。

◆敏感肌、乾燥肌は日焼けしやすい

(生まれ持ったメラニン色素の量とは関係なく)以前と比べて「日焼けしやすくなってしまった」ように感じているなら、肌が外部刺激に敏感になっている可能性があります。

たとえば「乾燥肌」の場合、肌上部の角質細胞や細胞間の水分量が足りず、スキマができてバリア機能が弱っている状態です。すると紫外線などの外部刺激を表面で跳ね返すことができず、異物が肌奥まで侵入してしまいます。

そのため、通常よりも「黒くなりやすい」もしくは「赤くなりやすい」と感じるなら、素肌自体が弱っていると判断し、いつも以上に紫外線を含む外部刺激を防ぐ対策(保湿やUVカット対策)をとりましょう。

※もしも日焼け止めクリームなど、肌に塗る成分に過敏になっているようなら、日傘やサングラス、帽子、長袖着用をオススメします。

◆日焼けダメージは蓄積される

「元々メラニン色素が多いなら、紫外線対策をしても意味が無い?」と思われた方、それは「黒くなる」ことと「肌老化」を混同されています。

紫外線のダメージは、目に見える範囲だけでなく、肌奥の目に見えない所でも確実に蓄積しています。数年、数十年後にはその油断が大変な結果となるかもしれません。

紫外線対策をしている少女

なぜなら、紫外線はシミ、シワのような外見上の老化のみならず、ひどい場合は「皮膚がん」などの重篤な疾患の原因のひとつでもあるからです。

黒くなりやすい方も赤くなりやすい方も、大切なお肌をいつまでも健やかに保つために、お出かけ時はもちろん、室内でも(紫外線A波は窓ガラスを通します)紫外線対策を行いましょう!

◆やさしくお肌を守る、顔&ボディ用日焼け止め(化粧下地)クリーム


ミネラルUVクリーム

国内最高UVカット値【SPF50+,PA++++】でありながら、敏感な肌にも優しく伸びる「ミネラルUVクリーム」!

肌荒れを起こしやすい紫外線吸収剤は不使用な、ノンケミカル処方。さらには石油系界面活性剤やタルク、パラベンなど、肌の負担になりやすい9つの成分は無添加です。

植物由来の美容成分&植物オイルが紫外線や大気汚染などの環境ストレスからダメージを受けやすいお肌を守り、内側から潤う健康美肌へと導きます。

クレンジング不要、石けんで落ちるのでお子様と一緒に使うこともできます! お化粧下地としてもおすすめです。

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◆「SPF50+PA++++」のUVカット値パウダーファンデーション


ミネラルUVファンデーション
高潤度なミネラル×シルク成分が好評な「ミネラルシルクファンデーション」を、さらに紫外線カット値をアップさせたファンデーションが「ミネラルUVファンデーション」。

UVカット値は国内最高の【SPF50+ PA++++】を実現。ですがお肌への負担はなく、パフでクルクルトントンと乗せるだけで日焼けを防ぎ、日中の皮脂崩れの心配もありません。

気になる毛穴などのお肌のアラもUVダメージも瞬時にカバーできるお役立ちなパウダーファンデです!

●「ミネラルUVファンデーション」の商品詳細はこちら

◆透明ツヤ感を演出する色なしフェイスパウダー「ミネラルUVパウダー」


ミネラルUVパウダー
リキッドファンデの色やツヤ感を損ないたくない方、色付きのパウダーファンデは使用したくない方、色白の方などには、色のついていないフェイスパウダー「ミネラルUVパウダー」がおすすめ!

「ミネラルUVをクリーム」「ミネラルUVファンデーション」と同じく、石油系界面活性剤・紫外線吸収剤などお肌に負担のかかる成分は不使用。ファンデーションともに石けんで落ちるので、クレンジングによる乾燥ダメージも避けられますね。

強力な紫外線を軽やかパウダーで防ぎ、ナチュラルな透明ツヤ肌を楽しんでみては。

●「ミネラルUVパウダー」の商品詳細はこちら

毎年春夏になると悩まされる肌トラブル。中でも「ゴワつき」と「ベタつき」が、春夏になると最も増える肌の悩みです。

日差しの下の女性

「このシーズンは何をやってもダメ」「仕方がない」とあきらめていた肌ダメージを、今年の春夏は何とかしてみませんか? 春夏の肌対策におすすめのUV・保湿ケアとフェイスパックをご紹介します。

◆春夏の肌トラブルは「ゴワつき」と「ベタつき」

普段は自分の肌に鈍感な女性も、見た目や肌触りで春夏の肌トラブルには気づくものです。

春夏に最も強く肌に影響を与えているのは「紫外線」--蓄積されたメラニンによるシミが増えるだけでなく、紫外線は肌奥で弾力を作っているコラーゲンまでも破壊するため、一気に肌がたるんで老化します!

さらに、春から紫外線ダメージが蓄積されているお肌に、夏の強烈な紫外線によってさらに追い打ちがかけられます。するとお肌の細胞が生まれ変わる「ターンオーバー」が正常に行われないように……。

通常28日周期で肌が生まれ変わるターンオーバーですが、遅すぎると古い角質細胞が剥がれ落ちずに残ったままとなります。

そのせいで、肌が固くゴワつくのです。なおターンオーバーが早すぎると、今度は角質細胞がキレイに育っていないために未熟な肌になり、細胞同士の間で隙間ができるために水分保持ができません。

そのためバリア機能が低下し、水分不足を補うために皮脂が過剰に分泌され、ベタついた肌になってしまいます。

◆春夏の肌へは紫外線と乾燥対策

肌対策の春夏の強化ポイントは、「紫外線対策」と「乾燥対策」の両立が絶対条件!

日焼け止めクリーム(UVクリーム)は欠かせませんが、刺激の強い日焼け止めクリームは肌への負担も強力です。汗で流れ落ちた日焼け止めクリームを補うためにも、低刺激のものをこまめに塗り直すようにしましょう。

また、暑くなるにつれてつい忘れがちな保湿ですが、乾燥対策に効果を発揮するのは保湿ケアです。

春夏になると汗や皮脂汚れが気になり、いつもよりゴシゴシ洗顔してしまうという女性は少なくありません。しかしこのゴシゴシ洗顔で肌は乾燥してしまいます。

さらに日中は汗による水分蒸発で、常に乾燥している状態。意外に乾燥しているのが、春夏の肌なのです!

ベタつきが気になるからと保湿ケアをせずにいると、肌を守るための皮脂が過剰分泌し、余計にベタベタを引き起こしますよ。

※脂性肌と思われている方も、実は乾燥からくる皮脂分泌過多の場合があります。

◆皮脂をブロック&うるおいキープなマット系下地

ミネラルシルクマットベース

「汗や皮脂でくずれやすい」「毛穴が気になる」「Tゾーンのテカリが気になる」……、こんな肌悩みを抱えているのなら、ファンデーション前のメイク下地を見直してみてはいかがでしょうか。

VINTORTE(ヴァントルテ)の「ミネラルシルクマットベース」なら、皮脂吸着パウダーが余分な皮脂を吸着。耐皮脂コーティング処方で、皮脂を内側に抱えこみ、1日中皮脂を広げることなくさらりとした陶器肌をキープします!

さらには低刺激かつ高い保湿力を持つ「ヒト型セラミド」配合で、メイクしながら肌にうるおいを与えて乾燥を防ぐ優れものです。

色素沈着を引き起こすブルーライトも97.5%カットしてくれるため、スマホやPCなどが手放せない現代人のスキンケアにも最適。石けんでオフできるので、クレンジングによる乾燥リスクも避けられる人気の化粧下地です!

ミネラルシルクマットベース 詳細はこちら

◆透明美肌が続く日焼け止めパウダー

ミネラルUVパウダー

クリアなUVパウダーが肌にやさしく紫外線をカット。UVA・UVBから肌を守るノンケミカルの日焼け止めパウダー「ミネラルUVパウダー」!

色がつかないクリアタイプのため、肌色を選ばずにご使用頂け、軽い付け心地でメイクの上からでも何度でも塗りなおし可能。一日中潤いながらサラサラ肌をキープできます。

石油系界面活性剤・紫外線吸収剤などお肌に負担のかかる成分使用していません。「石けんで落ちる」ほどお肌に優しいUVパウダーです!

ミネラルUVパウダー 商品詳細はこちら

◆ツヤ肌もUVカットも叶う多機能UVファンデーション

新ミネラルUVファンデーション

軽いつけ心地なのに、毛穴やクスミもしっかりカバー! ナチュラルベージュのカラーがついているファンデーションなので、ササッとこれだけオンするだけでベースメイクが完了します。

シリコン、石油由来界面活性剤、タルク、紫外線吸収剤は不使用。毛穴をふさがず、石けんで簡単にメイクオフできます!

ミネラルUVファンデーション 商品詳細はこちら

◆春夏の肌対策におすすめのフェイスパック

紫外線や乾燥対策を行った肌に、フェイスパックでさらにワンランク上のスキンケアをしましょう。

パックはたくさん種類があり、どれを選べばいいのかよく分からないという女性も多いのではないでしょうか。目的に合った美容成分配合のものを使用した方が、気になる肌悩みにも効果的です。

■保湿パック

ターンオーバーの乱れから乾燥をしている肌へは、ヒアルロン酸配合の保湿パックを。

ヒアルロン酸は水分保持に効果があります。

■クレイパック

ターンオーバーが乱れるとメラニンが活性化します。メラニンを生成するのは、酸化酵素。

ビタミンC誘導体は、その酸化酵素の働きを抑制します。ビタミンC誘導体配合のクレイパックは、美白も期待できますよ。

■炭酸パック

配合されている美容成分に関わらず、炭酸パックには毛細血管に二酸化炭素を吸収させる役割があります。

その結果、血行が良くなるため、毛穴を広げて皮脂汚れや詰まったメイク汚れが取り除きやすくなります。

◆フェイスマスクを効果的に使うための注意点

美容成分をたっぷり含んだシートタイプのフェイスマスクは、手軽に使用できて大変おすすめ。顔の形のマスクを貼るだけなのでとても簡単ですが、効果的に使うためには、次の注意点があります。

まず、フェイスマスクのタイミングですが、入浴後の化粧水を塗った状態で行いましょう! 冷たいマスクを顔にのせると毛穴が収縮するため、袋に入ったままのマスクをお湯につけて、温かくしてから使うのもポイントです。

◆フェイスマスクの長時間使用はNG!?

意外に知られていないのが、フェイスマスクの長時間の使用はNGなこと!

マスクに含まれた美容成分をたっぷりお肌に吸収させようと、長い時間そのままの状態でいると、逆にお肌の水分がマスクに移ってしまい、お肌の乾燥を促進させてしまいます。必ず時間厳守でパックしてくださいね。

さらにフェイスマスクを外した後は、油分を含む美容クリームや美容オイルを塗り、肌に染み込んだ成分を逃さないようにしましょう!

暑い夏は汗がなかなか引かずに、スキンケアが後回しになることも多いでしょう。しかし、夏のスキンケアを怠ると、その後の季節も肌トラブルを引きずってしまいます。

春夏スキンのゴワつきやベタつきを防ぎ、肌の老化を防止するため、日中もかかさず保湿や紫外線対策を行い、週に一度のパックケアでワンランク上の肌を目指しましょう。

◆乾燥トラブルが絶えないなら、セラミド補給が必要かも!

ボタニカルセンシティブシリーズ_ トライアルセット

「セラミド」とは、肌にもともとある天然の保湿成分。肌の表面にある角質層で水分や油分を抱えこみ、肌内にうるおいを閉じ込めてくれる働きがあります。

この「セラミド」の減少こそが、乾燥や乾燥からくる肌荒れ、しわなどの根本的な原因。そのためセラミドを補給することが、スキンケアの基礎と言えます。

そこでVINTORTEでは、浸透力の高いヒト型セラミドを贅沢に配合したスキンケアシリーズをご提案します! 洗顔から仕上げの保湿クリームまで、ぜひ一度「5日感トライアル」をあなたの肌で実感してみてください。

ボタニカルセンシティブシリーズ トライアルセット商品詳細はこちら

夏本番が近づくにつれ、心配になるのがメイク崩れと広がる毛穴……。気温が上がるほどに毛穴の開きが気になる場合、紫外線や冷房などで肌表面が乾燥している可能性があります。

メイク崩れを気にする女性

なぜなら肌表面が乾燥していると、肌の防衛反応として「皮脂が過剰分泌」され、結果として毛穴が広がってしまうからです。これでは大人ニキビも出来やすい肌環境に!

ではそのような「皮脂毛穴」に対処し、崩れにくいベースメイクを作るにはどうすれば良いのでしょうか。敏感肌、ニキビ肌さんでもご使用できるおすすめアイテムと共にご紹介します。

ミネラルファンデーションのVINTORTE(ヴァントルテ)

◆肌自体の乾燥改善を!

メイクに取り掛かる前に、まずは肌自体の乾燥を改善しましょう。皮脂くずれが気になるからといって、保湿を疎かにしていると、ますます皮脂が過剰分泌されてしまいます!

化粧水のみで終わらせず、必ず乳液やクリームまで使用し、最後に両手で顔を包んでハンドプレスをして、肌にしっかりと密着させましょう。ベタつきが残る場合は、優しくこすらずティッシュオフ(ティッシュを顔に乗せて押さえる)して下さい。

メイクをティッシュオフする女性

※テカリやすいTゾーンは「薄め」に、乾燥しやすい頬や目周りは「多め」に、乳液・クリームを塗るように意識すると、自然と皮脂・水分バランスの取れた状態になります。

◆メイク下地で密着感&紫外線カット

普段はお化粧下地を使用していない場合でも、夏の崩れやすい時期はテカリを抑える効果のある下地を使用しましょう!

紫外線による肌老化を防ぐためにも、「日焼け止め効果が高く」かつ「潤いのある」メイク下地がおすすめです。

また美容液成分配合でキメが整う下地なら、毛穴の開きがカバー出来るため一石三鳥にもなりますよ!

◆化粧くずれ防止下地「ミネラルシルクマットベース」

ミネラルシルクマットベース
【SPF40 PA++++】【ブルーライト97.5%カット】、なのに「肌への優しさ」と「テカリ防止」を両立させたミネラルシルクマットベース。

皮脂吸着パウダーが余分な皮脂を吸着してテカリやくずれを防ぐ「耐皮脂コーティング処方」を採用!

表面に膜を形成して皮脂を内側に抱え込むコーティング処方により、皮脂を広げることなく一日中さらりとした肌をキープします。

また紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方&石油系界面活性剤やタルク、パラベンなど、肌荒れの原因になりやすい9つの成分は無添加!

石けんで落ちるので、洗浄力の強いクレンジングによる肌の乾燥も避けられます。

ミネラルと植物の力でブルーライトや環境ストレスからお肌を守り、高保湿力のあるヒト型セラミドが潤いを与えてくれる、話題のマット系陶器肌ベースです!

■化粧くずれ防止下地「ミネラルシルクマットベース」の商品詳細はこちら

◆リキッドファンデーションで乾燥を防ぐ

ベタベタ崩れが嫌で、皮脂が多い方ほど「夏はパウダーのみ」という意見がよく聞かれます。

しかし「乾燥による皮脂過多タイプ」の場合は、リキッドファンデーションを使用することをオススメします。
※肌質が元々「オイリータイプ」の方は、次にご紹介するパウダーのみをご使用ください。

リキッドファンデーションを塗る際のポイントは、「指で」「薄く」「(毛穴に)叩き込む」こと。

また、焼けやすい頬は少し重ね塗りをして、フェイスライン(顔の外側)に行くほど薄く自然に首へとつながるように量を調節しましょう。

最後にスポンジで軽く叩きながら、余分なファンデーションや皮脂を取り除きます。

仕上げとして、(乳液と同じく)両手で顔を包んでハンドプレスをして、肌にしっかりと密着させましょう。ベタつきが残る場合は、優しくこすらずティッシュオフして下さい。

◆石けんで落とせる美容液リキッドファンデーション

美容液リキッドファンデメイン
「年齢肌が気になる」「肌にツヤ感がもっとほしい」など、お肌の乾燥悩みを抱える敏感肌さんにおすすめなミネラルリキッドファンデーション。

美容液成分80%以上で、まるで美容液から生まれたようなリキッドファンデは、乾燥しやすいお肌をぷるんと一日中うるおいたっぷりに仕上げます。

ノンケミカルでSPF25 PA++の紫外線カット値ながら、不要な成分は無添加でお肌への負担を軽減。クレンジング不要、石けんでオフできる優秀さがクチコミでも大人気です!

■「美容液ミネラルリキッドファンデーション」の商品詳細はこちら

◆最後にパウダーで毛穴レス肌に

フェイスパウダー(リキッドファンデ未使用の場合はパウダーファンデーション)を重ね、ヴェールで覆ったような毛穴レス肌にします。

パフにパウダーを揉み込み、(横に伸ばさず)ポンポンと顔に付けます。「肌に密着させる」ことを念頭に置きましょう。

さらに「毛穴の向き」を意識して、「下から上」へとつけることを心掛けて下さい。

◆透明ツヤ感を演出する色なしフェイスパウダー「ミネラルUVパウダー」


ミネラルUVパウダー

肌にやさしく紫外線をカット、UVA・UVBから肌を守るノンケミカルの日焼け止めパウダー。

軽い付け心地でクリアカラーなので、メイクの上からでも何度でも塗りなおし可能です!

シリコン、石油由来界面活性剤、タルク、紫外線吸収剤は不使用。毛穴をふさがず、石けんで簡単にメイクオフできます。

また、天然ミネラルパウダーでテカリ崩れも防止。シルクの保湿効果でしっとり潤う、オールシーズン大活躍な新感覚フェイスパウダーです!

■「ミネラルUVパウダー」の商品詳細はこちら

◆「SPF50+PA++++」のUVカット値パウダーファンデーション


ミネラルUVファンデーション

定番人気のミネラルシルクファンデーションに、さらに紫外線カット値をアップさせたファンデーションが「ミネラルUVファンデーション」。

UVカット値は国内最高のSPF50+ PA++++。なのにお肌への負担はなく、軽やかに日焼けを防いで皮脂崩れの心配もありません。クルクルトントンとパフでつけるだけで、毛穴も紫外線ダメージもカバーできる優秀アイテムです!

■「ミネラルUVファンデーション」の商品詳細はこちら

◆お肌は日々変化します。

女性にとって汗や皮脂は悩みモノ。しかし暑さを言い訳に「キレイでいること」を忘れたくはないですよね。

笑顔の女性

季節によるお肌のコンディションに合わせて、ファンデーションなどの「メイクアイテム」や「アイテムの使い方」に工夫を加えれば、必ずその成果は出ます。

乾燥にもベタベタ皮脂にも負けず、凸凹の目立たない美肌で、いつでも自信を持って笑えるように参考にしてみてくださいね!

一日中立ち仕事をしている方も、反対に座りっぱなしの方も、ともにお悩みなのが「足のむくみ」。夕方になるほどに、足がパンパンに張ってダルい。ひどい場合には痛みを伴うこともあるのではないでしょうか。

足のむくみが気になる女性

そこでここでは、多くの女性が悩む「足のむくみ」の原因とその改善方法について、ご説明します!

◆「むくみ」の正体とは

そもそもなぜ足はむくんでしまうのでしょうか。「むくみ(浮腫み)」とは、簡単に言うと「水分の滞り」です。

体内の血液に含まれる「血しょう」は、心臓のポンプ作用によって体中を巡り、細胞に酸素や栄養、水分を届けます。同時に細胞内にある余分な水分や老廃物は回収され、血液を通してリンパ管や静脈、そして心臓に戻ります。

しかしなんらかの原因により、リンパ液がなめらかに流れなくなると、その回収された水分までが流れずに皮膚下に留まってしまいます。それが「むくみ」の正体です。

※リンパ液:リンパ管を流れる、毛細血管から染みでた血しょう。老廃物などを運んでいる。

◆重力と冷え

重力の影響により、どうしても足に血液が留まりがちに。そのため立った状態で長時間いると、むくみやすくなります。

さらに運動不足により、足(ふくらはぎ)の筋肉が弱っていると、血液を循環させるポンプ機能を十分には果たせなくなり、水分や老廃物が足に滞ってしまうのです。

そのため立ち仕事やデスクワークが多い方ほど、重力に負けて足のむくみが発生しやすくなります。

また女性に多い「冷え性」も、むくみやすい原因のひとつ。というのも、身体が冷えていると血流が悪くなり、余分な水分や老廃物が循環できなくなるためです。

そしてその「冷えによる」むくみが、筋肉のポンプ機能を妨げるため、さらにむくみが増長されてしまうのです。

◆利尿作用を利用した改善策

まずは「利尿作用のある食材」を摂取しましょう。なぜなら、余分な水分を体外に出すことが、むくみの原因を取り除くことになるからです。

ただし「水分=むくみ」と考えて、水分を摂らないのは誤った考えです。水分が足りないと、細胞は脱水症状を回避するために、細胞内の水分を出します。これがまたむくみの原因となるのです。

そこで余分な水分と塩分を尿として排出するために、「利尿作用」があり(代表例:カフェイン)、さらには「カリウム」「ミネラル」の多い食事を心がけましょう。

また身体の冷えを取り、血行を促進させる食材もオススメです。

レモンティー

■むくみにオススメの食材例■
・コーヒー(カフェイン含む。冷えに注意)
・紅茶(カフェイン含む)
・緑茶(カフェイン、カリウム含む。冷えに注意)
・烏龍茶(カフェイン、ポリフェノール含む。冷えに注意)
・黒豆茶(カリウム、アントシアニン含む)
・たんぽぽコーヒー(カフェインレスだが利尿作用あり。カリウム含む)
・ショウガ湯(血行促進作用あり)
・豆類(カリウムなどを含む)
・きゅうり(むくみを防ぐケルセチンなどを含む。水分が多い)
・トマト(カリウムなどを含む)
・スイカ(水分が多い)
・柑橘類(水分が多い)
・アボカド(解毒作用あり)
・アスパラガス(利尿作用あり)
・葉物野菜(マグネシウムを含む)

◆重大な疾患の可能性も

もしもむくみの程度が通常とは異なるようであれば、なんらかの疾患の可能性があります。肝臓や腎臓の機能が弱っているために、水分が排出できていないことも考えられるためです。

また「下肢静脈瘤」という、静脈内の静脈弁が壊れ、血液が逆流している病気もあります。痛みや肌に異常を感じる場合は、専門医の診断を受けましょう。

足をマッサージする女性

通常のむくみには、「冷え」を解消し、リンパを流すマッサージを施してみてください。また糖分・塩分の過剰摂取は控え、適度な水分補給と軽い運動を行うようにしましょう!

パウダー、リキッド、クリームなど、ファンデーションの種類はたくさんありますが、最近ではリップスティック(口紅)のような繰り出しタイプのスティックファンデーションを愛用される方が増えてきています!

スティックファンデーション

ですがスティックファンデーションをまだ一度も使ったことがない場合、使い方やスティックファンデの良さがいまいち分からない……、という不安があるのではないでしょう。

そこでここでは、スティックファンデーション未経験者や初心者の方に向けて、スティックファンデの使い方やメリット、利便性についてご説明します。

◆スティックファンデーションとは

スティックファンデーションとは、繰り出しタイプの固形コンシーラーを太くしたような形状で、クリームファンデーションをスティック状に固めたような質感のファンデーションのこと。

大きすぎず、パウダーのように中身が散らばる心配がないため、持ち運びに便利な点がメリットのひとつに挙げられます。そのために外出先でのメイク直しにも便利。

もちろんファンデーションとしての機能性においてもメリットがあります。多くのスティックファンデで一番に注目される持ち味が「カバー力の良さ」です。

シミ、クマ、毛穴の影をこれだけで隠しやすいため、コンシーラーを上から重ねることが少なくなります。

また肌への密着性も高く、崩れにくいと言われています。

◆スティックファンデーションの塗り方

では次に、スティックファンデーションの塗り方をご紹介します。

【フェイス全体のファンデーションとしての使い方】

1.スキンケアをきちんと肌になじませます。
※なじんでいない状態でファンデーションを塗ると、ヨレ・崩れの原因となります。
2.スティックファンデーションを2㎜程度繰り出し、頬の広い部分にライン状に引きます。
※長く出し過ぎると、折れやすくなります。
3.スポンジでポンポンと、顔の中央から外側に向かって伸ばしていき、ファンデと肌の境目を自然にぼかします。
4.肌が薄くヨレやすい目元・口元は、スポンジに残っているファンデーションを軽くつける程度にしましょう。
5.Tゾーン(額から鼻筋)、あご先にも軽く塗り、スポンジでぼかします。
6.クマやシミなどが気になる場合は、コンシーラーを軽く重ねましょう。
7.ティッシュオフをして、余分なファンデ―ションや皮脂、油分を取り除きましょう。
8.最後にフェイスパウダーを軽く重ねれば、肌への密着度が高まり、崩れにくくなります。

スティックファンデーションを塗る女性

【メイク直し用の使い方】

1.余分な皮脂をティッシュオフします。
2.崩れやすいTゾーンや毛穴の目立つ頬など気になる部分に、指に取った少量のスティックファンデーションをポンポンとなじませます。スポンジがあれば、スポンジでなじませましょう。
※つけすぎるとその部分のみ厚塗りになるため、あくまで少量をなじませる程度にとどめてください。
3.フェイスパウダーで押さえます。

◆スティックファンデーションにトライしてみて!

カバー力があり肌への密着感が高いスティックファンデーション。

乾燥にも皮脂・汗崩れにも比較的強く、軽く塗るだけで気になる部分をカバーしやすいため、忙しい朝でもすぐにきれいな肌を作ることができます。

これまでスティックファンデーションを使ったことのない方も、今年はスティックファンデーションデビュー、してみませんか? その便利さとキープ力のトリコになるかもしれませんよ!

目が印象を大きく左右することは分かっていても、結局何年も同じようなアイメイク、もしくは何もせずに過ごしていることはないでしょうか。

アイメイクをする女性

しかし、ほんの少しだけアイラインのコツをつかむだけで、何倍にも魅力的な眼差しが手に入るとしたら――今一度見直していただきたい、ベーシックなアイライナーの種類とオススメの使い方について、ご紹介します。

◆どんなラインが欲しい? アイライナー4種

アイライナーは、現在4種類に分けられます。どのようなラインを施したいのかによって、使用するタイプを替えてみましょう。

「はっきりくっきり」としたラインが欲しいなら…リキッドタイプ 
「はっきりしているがリキッドよりもなじんだ」ラインが欲しいなら…ジェルタイプ

アイライナー各種
「パウダーよりもはっきりするが、程よくソフト」なラインが欲しいなら…ペンシルタイプ
「ソフトでナチュラル」なラインが欲しいなら…パウダータイプ

◆リキッドとペンシルの合わせ技

「はっきりとしたラインは欲しいけど、リキッド単体だと強すぎて……」「ペンシルだと眼力が物足りないけど、派手にはなりたくない!」という方にオススメなのが、「リキッド×ペンシル」の合わせアイライン。

1.まずペンシルで基本ラインを引く

①利き手と反対側の指で上瞼を持ち上げ、目線を下にします。
※鏡を下方に置くと、自然と目線が下にいきます。
アイラインを引く女性

②目尻から黒目中央までラインを引きます。
※ナチュラルさを残したいのなら、目尻のスタートは約1mmはみ出す程度に。

③目頭から黒目中央までラインを引き、②のラインとつなげます。
※目頭のキワは少しだけ開けておくと、適度なヌケ感を演出できます。

④目頭から目尻までを、太さを見ながら再度引き直します。

ペンシルライナーでアイラインを描く女性

⑤自然になじませるために、綿棒で軽くラインをなぞります。

2.リキッドタイプでスキマを埋める

①ペンシルで引いたラインの上から、筆先でまつ毛とまつ毛の間を埋めていきます。
※線を描くのではなく、ドット(点)でつなげていくイメージ。

リキッドでアイラインを引くイメージ

②リキッドの点とペンシルのラインを綿棒でなぞり、2種類のラインをなじませます。

この合わせ技ラインなら、リキッドよりもナチュラルながら、ペンシルよりも目元に奥行きが出て、リキッドの持ちの良さも活かすことが出来ますよ。

◆目尻の跳ね上げラインの作り方

角度によりモードな目元が作れる、目尻の跳ね上げライン。デイリー仕様では1mm程度のはみ出しでOKですが、お出かけの日はオシャレ度アップな「キャットアイ」を作ってみませんか?

①目尻のハネの角度をイメージします。
②リキッドライナーの筆先を、目尻からハネへと滑らします。
③ハネの下部分に指先をスッとすべらせて、余分なラインを取り除きます。
④②で描いたラインの目尻側からつなげるように、黒目中央へ向かってラインを引きます。

リキッドアイライナーを引く女性

最初は跳ね上げ具合の加減が難しいかもしれませんね。不安な場合は、はじめにペンシルでイメージに沿った下地ラインを描いてから、リキッドライナーを重ねてみましょう。

◆下まぶたのライン使い

下まぶたのラインは、ブラックではなくブラウン系を使えばキツくならずに、目元が引き締まります。

ただし、(上まぶたと同じく)目頭1/3部分は描かずに、ヌケ感を意識して。
※目頭のヌケがなく、上下まぶたをラインでぐるっと囲むと、逆に「目が小さく」見えてしまうためご注意ください。

アイメイク

目尻部分はアイシャドウ・チップでラインをぼやかし、「タレ目風」にすると、女性らしいソフトな雰囲気になります。

笑顔の女性

同じように描いたアイラインであっても、使うアイテムを替えるだけで、様々な表情が生み出されるアイメイク。

その日の気分やシーン、ファッションに合わせて、なりたい目のイメージを変えれば、きっとこれまで以上に華やいだ存在感を醸し出すことができますよ。

◆石けんでオフ!ミネラル系アイメイクシリーズが登場



ミネラルコスメブランド「VINTORTE」(ヴァントルテ)から、印象的な目元を作るアイメイクシリーズが登場!

敏感で乾燥しがちな目元のために、こだわりの美容液成分を贅沢に配合。クレンジング不要、石けん・お湯で落ちるのに崩れにくい、ウレシイづくしのアイメイクアイテムたちです!

【にじまない濃色リキッドアイライナー】

ミネラルシルクリキッドアイライナー
美容液成分68%以上配合の「ミネラルシルクリキッドアイライナー」。

目もとをやさしくケアしながら、美しいラインを描くことができます。にじみにくいのに、お湯でスルッと落とす事が出来るので、まつ毛エクステの方もOK。

黒目を引き立てる深みのある漆黒ブラックと、柔らかく上品な赤みブラウンの2色展開です。

カーボンブラック不使用で、敏感な目もとをやさしく守ります!

■ミネラルシルクペンシルアイライナー商品詳細はこちら

【柔らかく印象的なペンシルアイライナー】

ミネラルシルクペンシルアイライナー
植物由来のオイルとミネラルでできた、繰り出し式のペンシルタイプのアイライナーが誕生。カーボンブラック不使用で、繊細なまぶたをやさしく守ります。

メイクしながら肌をケアしてくれる京都かいこまゆエキスと美容液成分配合。

なめらかな描き心地のスリム芯で、簡単に思い通りのラインを描けます!

■ミネラルシルクペンシルアイライナー商品詳細はこちら

■「アイメイクシリーズ」各商品情報
・ミネラルシルクロングマスカラ 全1色 / 2,750円(税込)
・ミネラルシルクリキッドアイライナー 全1色 / 2,860円(税込)
・ミネラルシルクペンシルアイライナー 全2色 / 2,750円(税込)